はじめに
フリーランスに転職すれば自由な時間は増えますし、報酬がアップする可能性も増えるのですが、その分、問題が出てくることもあるでしょう。
たとえば、あまりにも何の準備もせずに転職してしまうと、思いのほか営業が大変で、営業に時間を取られがちになってしまうので注意が必要です。営業がうまく進まないと、それがその分【利益を算出しない無駄な業務】につながってしまうので、営業がニガテな方は以下のことを考えてみましょう。
今までのフリーライターは営業が大変
今までの場合は、フリーライター(フリーランス)に転職するということは【自分で営業をかけて、自分で仕事を取るところから始めなければならない】ということだったので、営業力に自信がない方からは嫌煙される傾向にありました。
フリーライターになるということは、すなわち【誰かが仕事を取ってきてくれるわけではない】ということですし、営業が上手にできず、仕事を得るための場も知らないとなると、自分のスキルを発揮することなく潰れてしまうのです。
クラウドソージングを利用しよう
最近のフリーライターは非常に恵まれた環境にあるので、営業力に自信がなくても【クラウドソーシングサービス】さえ使えば仕事を見つけることができるようになっています。
たとえば、クラウドソーシングサービスに登録すると、クライアント側からスカウトメールが届くこともありますし、案件は毎日大量に更新されるので、その中から自分に合うものを選ぶことができます。
つまり、クラウドソーシングサービスを利用すれば営業をしなくても仕事を得ることができてしまうのです。
自分の得意分野でライティング
ライティングの仕事をやっていく上では、やはり【何を得意分野にするか】ということが重要となってくるのですが、クラウドソーシングサービスのライティングの分野を見てみると、校正、コピーライト、ブログ執筆、口コミ執筆など、あらゆる種類のライティング案件が見つかります。クラウドソーシングサービスを利用すれば、自分の得意分野を発揮できるものだけを選んでいくことができるので、書きたいものを書くことが出来、書きたくないものを無理に書くようなことはなくなるのです。
まとめ
クラウドソーシングサービスを利用すれば、営業に時間を取られることはなくなります。
豊富な案件の中から自分に合ったジャンルの仕事を選ぶことができますし、自分のやりたい仕事をこなしていくことができるのです。
また、クラウドソーシングサービスには過去の実績が公開されるタイプのものもあり、そういったものに登録すると、過去の実績を見たクライアントが、得意分野を察してそのジャンルの企画を提案してくれることもあるのです。