これでもう失敗しない!クラウドソーシング発注のコツ!

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クラウドソーシング案件を成功させるコツとは?

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「クラウドソーシングで発注してみたが、どうやって案件を進めたらいいのかわからなかった……」 クラウドソーシングで初めて発注した際に、このような悩みを抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。クラウドソーシングは通常の外注のように、誰かが現場指揮を代行してくれるサービスではありません。ディレクターを雇った場合を除いて、クライアント自らがワーカーをまとめ、指示を出していく必要があります。クラウドソーシングで発注する前に、まずはどのように案件を進めたらよいのかについて把握しておきましょう。このページでは、クラウドソーシング案件を成功させるコツについてまとめてみました。

引用元: PAKUTASO/ぱくたそ 無料写真素材

クラウドソーシングでは「設計図」が不可欠!

クラウドソーシングは基本的に、「作りたい成果物のイメージを委託先に伝えて、あとはできあがってくるのを待つ」という、委託先主導のアウトソーシングサービスとは異なります。クラウドソーシングは、すでにどんなものを、どのような手順で作るかというビジョンがクライアントにあり、そのビジョンを実現するためのリソースを調達する場と考えるとよいでしょう。裏を返せば、クライアントが制作知識や成果物のビジョンを持っていない場合は、制作会社に委託したほうが効率がよいといえます。制作会社とクラウドソーシング、どちらを委託先に選べばよいか迷った時は、「案件のトータルコーディネートをしてほしいか否か」で判断しましょう。制作会社は、クライアントのニーズのくみ取りから制作指揮、スケジューリングにいたるまでをトータルコーディネートしてくれます。しかし代わりに、コストが高めです。一方クラウドソーシングは、クライアント側にニーズとディレクションスキルがすでにあり、費用に納得した方が応募してくれるので安心。流動的な人材の起用も可能です。

クラウドソーシングでは作業内容を明確にする!

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クラウドソーシングの案件が失敗してしまう要因は、主に「クライアントとワーカーの間で、要件定義が共有されていなかったから」です。クラウドソーシングでは特に、クライアントとワーカー双方の協力が必要でしょう。クライアントとワーカーの間で「何をつくるのか」が明確にされていなければ、どんなに有能なワーカーを雇っても、方向性が定まらなくなってしまいます。たとえば、人によって捉え方が異なる指示を出すのは避けたほうが賢明です。「いい感じにつくってくれますか?」「とりあえずテイストが違うものをいくつか作って出してください」等の指示は、ワーカーを困惑させやすい指示だといえるでしょう。ワーカーは方向性がわからないまま作業に入ることになり、クライアントに満足してもらえる作品に至るまでに、何度も軌道修正をすることになってしまいます。

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クラウドソーシングでの発注に迷ったら!

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クラウドソーシングで発注したいが、どのように仕事を進めたらいいのかわからない。そんな時は、クラウドソーシングサイトの相談ページを利用してみてはいかがでしょうか。大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」には、案件の見積もりや進め方等をクラウドワークス会員に相談できる「お仕事相談所」が設けられています。ワーカーから案件の進め方について指導してもらったり、クライアントからディレクションに役立つ書籍について教えてもらったりなど、活用法はさまざまです。もちろん、意見交換をした人材にそのまま仕事を依頼することもできます。クラウドソーシングサイトでの発注に迷った時にも、クラウドの力を借りてみましょう。

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クラウドソーシングを利用しよう!

クラウドソーシング案件を成功させるコツについてご紹介しました。クラウドソーシングは、不特定多数の群衆の力を借りられるアウトソーシングサービスです。しかしクラウドソーシングの強みを活かすには、クライアントの力が欠かせません。上記の内容を参考に、クラウドソーシングでの発注を成功させてみてはいかがでしょうか。


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