「弊グループ、代表取締役の名刺両面デザイン作成」へのkinokuniyaさんの提案一覧

kinokuniyaさんの提案

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    提案日時 2022年08月27日 18:45

    メンバーからのコメント

    4案止めです。

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    提案日時 2022年08月27日 18:45

    メンバーからのコメント

    3案です

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    提案日時 2022年08月27日 18:44

    メンバーからのコメント

    2案です

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    提案日時 2022年08月27日 18:44

    メンバーからのコメント

    Seiichi20様

     貴グループ代表取締役お名刺を提案いたします。

     弊店は新聞記者崩れですので、方法論は他デザイナーさんと異なります。
     悪しからず御了承ください。
     4案を御提案します。

    ■検討の条件

     1.複数業種グループ展開
     2.代表取締役
     3.齋田勇哉様
     4.https://nature2020.jbplt.jp/


    ■デザインの方向

     こうしたクラウドソーシングでデザインを募集すると、税理士事務所にもラーメン店にも「浮かぶ立体の球」のロゴマークが応募されます。
     
     単にアドビを操作できるだけでデザイナーを名乗る人が、出来合いの視覚効果を山ほど積んでいるのが現状。

     装飾過剰を廃し、目的を決めて、これに必要な要素を組み立てていきます。


    ■欲しい機能

     1.新興企業としての社名認知
     2.代表取締役の認知
     3.名刺なので当然「受け取った瞬間に値踏みされる」も大事です

     社長のお名刺は「社長さんが直々に対応くださった」が値打ちです。
     連絡先は要る時には見る。


    ■実際のデザイン

    1.社名
     貴社は、社名ロゴに欧文を含みます。
     このまま使うか、マークだけ残してカタカナを打つか、迷うところです。
     対象が30-50歳ですので「ネイチャー」は読めるでしょう(読める相手と取引したいものです)。
     まず、シンプルに、マークと社名ロゴを横一線に置きます。

    2.肩書き
     定型どおり、社名の次に肩書きを配置すれば、肩書きがロゴに負けて印象に残らない。
     そこで「代表取締役」は、お名前の直前に配します。
     映画等の配役の雰囲気で。
     全体をシンプルに作っているので、こういう崩しも可能です。

    3.縦か横か
     縦か横かは、シンプルさを優先して横にします。
     名刺の定型は、ファクスもEメールも無かった頃の形なので、情報量が増えた現在では横の方が収めやすい。
     もしも縦名刺でシンプルに仕上げている場合、実用上ありえない小さな文字にして誤魔化している場合もあります。ネットで「デザイナー」になった人によくある。

     携帯番号は、たとえ入れるスペースがあったとしても印刷しません。
     無造作に撒けるだけでなく。必要な場合のみ手書きで入れることで、受け取った相手が特別に扱われていると感じたり、相手の携帯番号を聞き出せたりするからです。新聞記者ではよく使う手です。


    4.書体
     社名ロゴがヒゲ付き書体(セリフ)。
     多業種展開なのでクセの無い物が良い。
     ほかの理由から、伝統的な名刺の書体を採用し、やや細めにして今時のお洒落に対応します。

     また御要望として「女性的」がありました。
     今風の細ゴシックや、ペン字を御提案します。
      
    5.お名前
     ビジネスの場ですので、正字体の「齋」で行きたい。
     「心身を清め神に仕える」という由緒のある字です。

     同時に「齊」と誤記されることも多い。これは一斉の「斉」で、揃えるという意味の別の字です。
     「上がややこしい字で、下はナカ示す」と確実に把握していただく必要がある。

     御要望の例にあった毛筆体は諦め、細い書体を使うと同時に、微調整で中のパーツを見やすくしてあります。

     次に「勇哉」ですが、ヤで終わるお名前は、比較的若々しい印象を持たれます。
     ドラマですと「しっかりしていないカレシ」に「タクヤ」が多用されがちです。
     この要素も、書体を微調整して、しっかりと信頼感ある雰囲気へ持っていきます。
     活字よりもハネを強め「志賀直哉のヤ」であって「也」じゃないと印象に残します。
     
     グーグルマップで社屋を拝見しました。
     他方、webは求人サイトのみ、汎用素材でソツなく今風。
     これらを勘案して、シンプルで伝統的、その分の手間は、信頼感に振り向けました。
     

     上記により作成したのが1案です。

     もう少し装飾的にしたい場合。
     1案では、せっかくのロゴ、特に右中の爪に泣いてもらっていました。

     2案では、これを装飾に充てて復活してもらいましょう。
     大ロゴが「哉」の字を邪魔しないよう、文字に薄っすら白フチをかけて浮き立たせています。
     目で見ても分からない手間ですが、お名前をちゃんと読ませることが出来ます。

     3案では、今風に、全体を細ゴシックに変えてみました。

     4案では、さらに、お名前のみをペン字にしてみました。

     いずれも「齋」の中身を見やすく、「哉」のトメハネを強く、手作業で加工してあります。

     裏面は受注決定後に製作いたします。
     よろしく御検討ください。
     
     

     

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