腕の良い受注者と仕事をするには?クラウドソーシング活用術

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はじめに

クラウドソーシングの世界にはあらゆる種類の在宅ワーカーがいるのですが、すべての在宅ワーカーが優れているわけではありません。
中には優秀な人もいれば、だらしない人もいるので、そういった中から優れた人材をピックアップして集めることができるような、そんな案件を用意する必要があるのです。
もし、「案件を工夫しているつもりだけど、なかなかいい人材が捕まらない」という方は、自分の出した案件を今一度見直してみましょう。
そして、クラウドソーシングを活用するための術をこの記事の中で覚えてしまいましょう。

仕事のタイトルは分かりやすく

案件を募集する際は、タイトルの中に重要項目を含めるようにしましょう。
扱ってほしいテーマはもちろん、報酬の額などを添えた上でタイトルにすれば、わかりやすくなるので受注者の目に留まりやすくなります。

逆に「ライターを募集します」、「納期は七日までです。お願いします」などと漠然としたタイトルの案件を投稿してしまうと、受注者から「ここはよくないな」と思われてしまうので、なるべくタイトルは一目で内容がわかるようなものにしておきましょう。

予算を明確に

クラウドソーシングで発注をかける場合は、予算を明確にしておきましょう。
まれに、初心者のクリエイターを狙って、発注をかけた後に「実は、1つ30円の案件なので…」、「あなたの成果物の質が悪いので100円引きにしますね」と言い出す業者がいるのですが、こういったことをするとすぐに噂が立つので、人が集まらなくなります。

予算は一度決めたらなるべく固定するようにし、「何があっても、あなたにこの報酬を払いますよ」ということを示すようにしましょう。

仕事の内容は詳細に書く

ライティング案件などを依頼する場合は、詳細をとにかく細かく書いておかないと、受注者が困ってしまいます。
案件を投稿する際は、納期の指定、テーマの提示などはもちろん、文体はどうするのか、保存形式はどうするのか、どういった拡張子で納品するのか、どのような形で納品するのかなどをしっかり明記しておくようにしましょう。

そうすれば受注者は、それにしたがって記事を執筆してくれるので、あらかじめ間違いを防ぐことができます。

継続的に仕事を頼む場合はそれを明記する

「もし、受注者の成果物の質が良ければ、今後もお願いしたいな…」と思っている場合は、継続的に仕事を依頼するかもしれないということを書き添えておきましょう。

フリーランスとして活躍している人は、報酬が安定することを期待しながら奮闘しているので、「ずっと契約を続けてくれる人」が現れるとモチベーションが上がります。
単発で終わらせることをハッキリと明記するよりも、継続させる可能性があることを明記した方が成果物の質が上がるので、覚えておきましょう。

まとめ

クラウドソーシングの世界は、コツ次第でいくらでも使いやすくなります。
受注者も、集め方次第でレベルの高い人が集まりますし、すべてはコツでなんとなってしまうのです。

良い受注者と出会うためには、良い発注者であるために努力しなければなりませんし、やり手でなければ生き残れません。
もちろん、こちらが良い案件を出せば、良い仕事をしてくれる受注者が必ず現れるので、継続的な関係を築くためにも、案件はきちんと作り上げるようにしましょう。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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