クラウドソーシングで仕事を依頼!方法の一つプロジェクト形式

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はじめに

クラウドソーシングサービスを利用する上で重要なのは、【いかに効率良く成果物を集めるか】ということです。成果物の集め方を間違えたり、効率が悪かったりするとどうしても他の仕事に影響してきてしまうので、やり方やコツをしっかり押さえてからスタートさせる必要があるのです。「依頼したいけど、何をしたらいいかわからない!」という方は、まずは【どういった方式で案件を依頼していくか】、【プロジェクト方式が良いのか、コンペ形式が良いのか】ということを考えてみましょう。

プロジェクト形式とは

クラウドソーシングサービスの世界には、【コンペ形式】、【プロジェクト形式】と呼ばれる依頼形式があります。コンペ形式は、コンペを開くことで受注者を得るようなサービスとなっているのですが、プロジェクト形式の場合はそういった形式とまったく異なります。プロジェクト形式とは、発注者が設けた案件に、受注者が応募してくることで仕事が進んでいく形式のことを指します。プロジェクト形式を利用すれば、受注者と一つの仕事を地道に進められるようになるので、まずはプロジェクト形式のポイントを押さえてみましょう。

プロジェクト形式の流れ

プロジェクト形式は、まずは企画を作ることから始まります。企画を作ったら、その案件をクラウドソーシングサービスに投稿します。すると、その案件に在宅ワーカーが応募してくるので、その中からもっともふさわしいと感じられる受注者を選びます。受注者が決まったら、後は業務委託契約を結び、納期に向けて案件を進めて貰います。そしてその間は、スカイプで会議をおこないつつコミュニケーションを取っていくようなかたちになるのです。

プロジェクト方式のメリット

プロジェクト形式のメリットは、なんといっても、受注者から計画的に成果物を受け取ることができということです。コンペ形式を選んでデザインなどを公募すると、あまり良い作品が集まらず、困ってしまうことも出てくるのですが、プロジェクト形式の場合は、在宅ワーカーに仕事を任せたらその後は計画的に成果物を納品してもらえるので、計画がスムーズに進むのです。ただし、受注者を間違うと成果物の納品が遅れることもあるので、気をつけなければなりません。

まとめ

クラウドソーシングサービスを効率的に利用するためには、案件を投稿するための形式を知っておく必要があります。コンペ形式、プロジェクト形式などの形式を知らないまま案件を投稿してしまうと、受注者がなかなか現れず、苦悩してしまうことになりがちなので、形式を踏まえつつ、しっかりと案件を投稿するようにしましょう。また、クラウドソーシングのサイトによって集まる受注者も変わるので、様々なサイトを利用しつつ、人材を確保してみましょう。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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