クラウドワーキングを使ってどのようなお仕事ができるのか?

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はじめに


クラウドワーキングでは、どのような仕事を受注することができるのでしょうか?答えは、肉体労働や対面販売以外なら全て、というぐらい無限の可能性があるでしょう。でも現在のところでは、おおまかにプログラマー・エンジニア向け、デザイナー向け、ライター向けあるいは調査まとめの仕事が中心です。
引用元:写真素材 足成

プログラマー・エンジニア向けの仕事

クラウドワーキングに最も適した仕事は、プログラマー・エンジニア向けの仕事でしょう。いわゆるWeb開発系の仕事が、小さいものから大きいものまで、クラウドワーキングのサイトで多数発注されています。しかし、大きな仕事は高度なスキルとそれなりの体制がなければ受注できません。Web構築の仕事では、デザインが必要な場合もあるので(特にインタラクションデザイン)、そうした場合はデザイナーとの協業も必要になるでしょう。その際は、知り合いのデザイナーと組むか、クラウドワーキングでデザインだけを発注するといった方法で対処するのがいいでしょう。

デザイナー向けの仕事

デザイナー向けの仕事も、クラウドワーキングのサイトで数多く発注されています。ただし、クライアント側も好みに合うものが完成するかどうかが大問題なので、コンペ形式で発注されることが多いようです。コンペで採用してもらうというのはなかなか大変なことです。逆に、コンペ方式で、決定後に他の作品を閲覧することができるので、他のデザイナーの作品からの学びや気付きを得たり、クライアントの要望が本当はどのようなものなのか、を知ることができます。それをきっかけにスキルアップしていきましょう。

ライター系の仕事

副業・アルバイトレベルで、誰でもクラウドワーキングをスタートできるのがライター系の仕事です。簡単なブログの代筆、少し単価の高いものだと、他のサイトの情報を調べてまとめる、というような仕事もあります。また、ネーミングコンペは本職ライター向けですが、素人の方が応募しても構わないでしょう。ライター系の仕事でも、医療や法律、ファイナンスなどの専門領域のライティングもあり、多種多彩です。

まとめ


引用元:写真素材 足成
現在のクラウドワーキングで発注されている仕事は上記の様な職種ですが、クラウドワーキングは日本での歴史がまだ浅く、インターネットで仕事を受発注する、というスタイルはまだまだ浸透していないので、これから広がる可能性は十分にあります。例えば弁護士や司法書士や税理士などの「士業」では「業務のパッケージ化」が進められ、専門家以外でも事務処理をできるように仕事を再構築する動きがあります。これらの延長線上で、クラウドワーキングで士業の分野の仕事が発注される可能性も考えられます。他の業界でも同様に「パッケージ化」「アウトソーシング」が進められていますので、これからクラウドワーキングの仕事も多種多彩になるでしょう。


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