発注者向け!クラウドソーシングのメリット・デメリット

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クラウドソーシングのメリット・デメリット

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クラウドソーシングとは、仕事相手とのマッチング・契約・納品・支払いまでのすべてをインターネット上で完了できる、便利なアウトソーシングサービスです。発注者側にとって多くのメリットがあるクラウドソーシングですが、具体的にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?今回は、発注側から見たクラウドソーシングのメリットとデメリットについてまとめてみました。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングのメリット

クラウドソーシングのメリットは主に3つあります。一つ目のメリットは、人材探しの手間を大きく削減できることです。外注する時につい「面倒だな」と思ってしまうのが、外注候補先に個別にアポイントをとる手間ですよね。クラウドソーシングでの外注なら、依頼内容をサイトに掲示するだけなので、外注先に連絡をとるタイムコストを削減することができます。二つ目のメリットは、納期の融通が利きやすいことです。クラウドソーシングでは、「クライアント指定の納期・クオリティを達成できる人」が受注希望者として応募してきます。スケジュールに合う人材の確保も容易です。三つ目のメリットは、人件費のコストを削減できること。クラウドソーシングでは、才能豊かなクリエイターを低コストで採用することが可能です。

クラウドソーシングのデメリット

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一方、クラウドソーシングならではのデメリットも存在します。たとえば、納期日になっても成果物が納品されない、クリエイターと急に連絡がとれなくなる等のトラブルが発生する可能性があります。クラウドソーシングは「インターネット上ですべての工程が完了する」というメリットがある反面、受注者の顔がわからない、受注者と直接会いにくい、受注者がどれほどの技術を持っているのかは実際に仕事をしてみないと測りにくいという特性があります。しかし、以下の対策をとれば、安心してクラウドソーシングを利用することが可能です。

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クラウドソーシングのデメリットを回避するには?

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クラウドソーシングならではのトラブルですが、これは納期日ギリギリまでクリエイター任せにするのではなく、こまめに進捗確認をとることでリスクを最小限に抑えることができます。作業内容の状態をクリエイターに報告してもらうことにより、作業がクライアントの意図どおりに進んでいるか、納期に間に合うペースなのか、クリエイターの技量は依頼達成に足るものなのか、クリエイターとはすぐに連絡がとれるのかなど、多様な観点からリスク管理をすることが可能です。

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クラウドソーシングを利用してみよう

クリエイターと正しく意思疎通ができれば、クラウドソーシングはビジネスにおいて大きな武器になります。クラウドソーシングならではのメリット・デメリットを理解したうえで、クラウドソーシングを活用してみてはいかがでしょうか。


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