受注者必見!クラウドソーシングに英語力が必要である理由とは?

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クラウドソーシングに「英語」が求められる理由って?

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昨今、日本ではクラウドソーシングという外注方法が話題になっています。クラウドソーシングとは、インターネットを通じて不特定多数の人材に仕事を依頼することができるアウトソーシングサービスです。人材の固定費やコミュニケーションコストを始めとした経費削減に役立つとして、中小企業はもちろん、大企業からの発注も増えています。クラウドソーシングで働く受注者の数も着々と増えており、日本のクラウドソーシング市場はより拡大傾向にあるといえるでしょう。しかし今後、日本のクラウドソーシング受注者がステップアップするために、あるスキルがあるとより仕事の幅を広げられます。そのスキルとは、英語です。今回は、クラウドソーシングに英語が求められる理由についてご紹介しましょう。

引用元: 写真素材 足成

クラウドソーシングサービスは世界中で展開されている!

近年、日本ではクラウドソーシングの窓口となる「クラウドソーシングサイト」が多く運営されています。たとえば大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」は、日本のクラウドソーシング市場の中でも高いシェアを誇る他、IT系の依頼に強いサイトとして有名です。また、現役弁護士にスカイプで相談できるサイトや、マイクロタスク(データ入力やアンケート、画像チェックといった小さなタスク)のみを取り扱うサイトなど、個人や専門家の時間および技術をネット上で売買できるクラウドソーシングサービスが多数展開しています。しかし、クラウドソーシングは本来、アメリカを中心とした海外諸国で急速に発展したサービスであり、クラウドソーシングサイトも多数存在していることをご存じでしょうか。日本のビジネス業界において徐々に浸透しつつあるクラウドソーシングですが、海外では日本以上のスピードで、いまもなお目覚ましい成長を遂げている業界といえます。

クラウドソーシング市場の公用語は「英語」?

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通常、日本で仕事をする場合は、海外と関わりの深い貿易等の仕事を除けば、上司も日本人、同僚も日本人、仕事の公用語も日本語であることがほとんどではないでしょうか。しかしクラウドソーシングは、「インターネットを通じ、国境を越えて人々と交流できる」という利点を活かして、世界中の人材と仕事をすることが可能です。しかし、世界中の人と意志の疎通をはかるには、近年のグローバルビジネスの公用語である「英語」に堪能である必要があります。ここで「英語は苦手だから、日本のクラウドソーシングサイトだけの利用でいいや……」と諦めてしまうと、今後の日本のクラウドソーシング市場の変化によっては、英語を身に付けておくと何かと有利に働くことがあります。

引用元: 写真素材 足成

日本のクラウドソーシングがグローバル化したら?

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前提として、海外のクラウドソーシングサイトには、日本の平均賃金よりもさらにリーズナブルな価格で起用することができる労働力が存在します。ではもし、日本のクライアントに英語スキルがあり、海外のクラウドソーシングサイトにも慣れてしまったら……?クライアントはコストを下げるため、人件費が安い海外のクラウドソーシングサイトに流れてしまう可能性もあります。また、海外のクラウドソーシングサイトで活躍しているクリエイターは、日本のクラウドソーシングサイトの高単価な仕事に目をつけ、堪能な英語と日本語のスキルを使って、仕事を獲得していく可能性さえあります。その他、海外のクラウドソーシングサイトが日本の企業向けによりリーズナブルな価格で起用できる人材サービスを提供する可能性も否定できません。しかし自身に英語スキルがあれば、自分もクライアント側と同じく、海外市場に手をのばすことができます。クラウドソーシング市場の広い土俵に立つためのツール。それが英語といえるでしょう。

引用元: 写真素材 足成

クラウドソーシングで活躍したいなら英語を学んでおいて損はない!

いかがだったでしょうか。ビジネスに通用するレベルの英語スキルがあれば、日本のクラウドソーシングがグローバル化した時にもスムーズに対応できます。普段から英語の勉強を心がけ、クラウドソーシングワーカーとして大きなステップアップをはかってみましょう。


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