はじめてのクラウドソーシング!仕事はどう選べばいい?

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クラウドソーシングのよくある悩み。「失敗したらどうしよう……」!

昨今、テレビや雑誌等で取り上げられることも多くなってきたウェブサービス「クラウドソーシング」。メディアの報道をきっかけに、「クラウドソーシングに参加しようかな」とサイトを覗いた方も多いのではないでしょうか。しかし、クラウドソーシングには多くの案件が寄せられており、初めてサイトを見た人は「自分にできるのだろうか」「もし失敗したらどうしよう」という戸惑いを抱いてしまうことも……。今回はクラウドソーシング初心者に向けて、自分に合った仕事の見つけ方についてご紹介しましょう。

クラウドソーシングの仕事選びのコツ!

初めてクラウドソーシングで仕事をする際は、次の2つのポイントをふまえて仕事を選んでみましょう。まず1つめのポイントは、「経験不問」の仕事を選ぶこと。経験不問の案件は、どんな人でもつつがなく仕事ができるよう、クライアントが丁寧に指導する傾向にあります。また、作業内容も比較的容易である場合が多いため、クラウドソーシングでの仕事に不慣れな状態でも作業を進めることができるでしょう。2つめのポイントは、これまでの募集案件数が多いクライアントを選ぶこと。募集案件数が多いクライアントは、クラウドソーシングサイトでの仕事の進め方に慣れているため、困った時のよいアドバイザーになってくれるでしょう。もちろん受注者は、仕事を請け負う側である以上、クライアントの知恵や経験に頼るばかりではいけません。しかし、だれにでも「初心者時代」はあるもの。クラウドソーシングサイトでスムーズに仕事を進めるため、まずは経験豊富なクライアントのもとで仕事をしてみましょう。

クラウドソーシングのタスク形式から始めてみるのもアリ!

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また、どうしても不安がぬぐえない時は、短時間で終わる小さな仕事から始めてみてはいかがでしょうか。たとえば大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」には、一時間以内でできる「タスク形式」という仕事が多く寄せられています。タスク形式のメリットは、主に2つです。ひとつめは、すでに述べたように「短時間で仕事が終わること」。最長一時間ほど見積もっておけばいいため、寝る前やちょっとした空き時間にも挑戦できます。ふたつめは、「失敗してもクライアントに大きな損害を与えないこと」。タスク形式の報酬は受注者が納品した時点で払われるのではなく、受注者が納品した成果物をクライアントが承認した場合にのみ支払われます。きちんと仕事ができなかった場合、受注者は作業した時間だけ損をしてしまいますが、クライアントに大きな損害を与えるリスクは少ないといえるでしょう。「ちゃんと仕事ができなかったらどうしよう」という悩みを持っている際は、まずタスク形式から挑戦してみることをおすすめします。

引用元: 写真素材 足成

クラウドソーシングで失敗しそうになったら……!

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なお、プロジェクト形式でクライアントと契約を結んだあとに「やっぱりこの仕事は自分には無理だ」と思った時には、次のように対応してみましょう。まず、本当に仕事を放棄すべきかについて一度吟味します。案件を進めるうえで分からないことがあるのであれば、すぐにクライアントに相談し、疑問点を解決しましょう。案件に関する疑問点が解消されており、かつ自身の力量不足を感じるのであれば、その旨をできるだけ早くクライアントに報告します。依頼した受注者が仕事を遂行できないのであれば、クライアントは別の人材を素早く手配する必要があるためです。仕事の中断が決まった後は「途中終了リクエスト」等を送るとともに、お詫びを述べるよう心がけましょう。

引用元: 写真素材 足成

クラウドソーシング案件に挑戦してみよう!

クラウドソーシングを始めるうえでの仕事の選び方や、失敗しそうになった際の対処法についてご紹介しました。クラウドソーシングには日々いろいろな仕事が寄せられているので、毎日サイトを覗くだけでも違った発見があるでしょう。「もし失敗したら……」という戸惑いを克服して、クラウドソーシングという新しいワークスタイルを経験してみてはいかがでしょうか。


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