クラウドソーシング入門!「好印象なプロフィール」の作り方

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クラウドソーシングの第一歩は、クライアントに信頼されること!

クラウドソーシングサイトの大きな特徴といえば、「どんな人でも、仕事を請け負うためのスタートラインに立てること」ではないでしょうか。クラウドソーシングサイトでは規定の年齢を満たしていれば、基本的には誰でも会員として活動できるようになっています。しかし、実際に仕事を受注するには、生身の人間であるクライアントから信頼を勝ち得なければなりません。クラウドソーシングサイトでクライアントから信頼を得る主な方法は3つ。ひとつは、プロフィールページで自分のスキルや人柄をアピールすること。ふたつめは、案件への応募時にクライアントから信頼される対応をすること。みっつめは、受注した仕事を完遂すること。このページではひとつめの方法である「プロフィールページでのアピール」に焦点をあててみましょう。クライアントから好感をもってもらえるプロフィールの作り方について、3つの項目にまとめてみました。

クラウドソーシングのプロフィール画像を選ぼう!

まずプロフィール画像ですが、実際に直接会うことがないクラウドソーシングにおいて、プロフィール画像は自身の「顔」ともよべる要素になります。デフォルトのアイコンや未入力は避けて、自分らしい画像を掲載しましょう。プロフィール画像としてよく使われるのは、自身の顔写真や、インターネットサービスで作った似顔絵アバター、フリーアイコン、ペットの写真、娘や息子の写真、フリー画像、会社のロゴなどです。ここでひとつ気をつけておきたいのは、「ネットに自分や親族の写真を掲載するリスク」と「クライアントからの心象」です。クラウドソーシングのプロフィールページは、インターネットにアクセスできる人物であれば誰でも閲覧ができるものです。自分の顔写真や子どもの顔写真を掲載することは、クライアントからしてみれば受注者の人となりが見えやすいメリットがありますが、一方で受注者にとってはクライアントでない人にまで個人情報をさらすリスクもはらんでいます。顔写真の使用時には、そのリスクを理解したうえで掲載しましょう。また、既存のアニメ画像や芸能人の画像を使用すると、著作権や肖像権の侵害に抵触してしまう可能性があります。クライアントからもネットリテラシーが低いと判断される危険があるため、使用は注意が必要です。

クラウドソーシングのプロフィールに経歴を書こう!

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クラウドソーシングサイトのプロフィールページには、クラウドソーシングサイト内で請け負った受注実績の他、これまでの経歴やスキルを記載しましょう。クライアントが知りたいのは、「この受注者は私の依頼する仕事をこなせる人材だろうか?」という点です。これまでの実績を記載することで、クライアントは受注者の能力をスムーズに判断できるようになります。「相手がわかりやすいように情報を整理する」という思いやりの姿勢を心がけることで、クライアントから好印象をもたれやすくなるでしょう。

引用元: PAKUTASO/ぱくたそ 無料写真素材

クラウドソーシングのクライアントへメッセージを!

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最後に、クラウドソーシングのプロフィールページには、閲覧してくださったクライアントにむけてメッセージを書くようにしましょう。たとえば、仕事を請け負う際に心がけている姿勢や、現在のスケジュールの状態などが例として挙げられます。クラウドソーシングでは、コミュニケーションの大半が「文字」で行われます。プロフィールページに「あなたへ」のメッセージを残しておくことで、クライアントに好感をもってもらうきっかけをつくることができるでしょう。

引用元: PAKUTASO/ぱくたそ 無料写真素材

クラウドソーシングで多くの契約を結ぼう!

クライアントから好感をもたれやすいプロフィールページの作り方についてご紹介しました。クラウドソーシングは他のビジネスと同じく、人と人とのつながりによって成り立つものです。そして人とのつながりをひろげるには、まずこちらから相手に好意をしめし、相手にも興味をもってもらう必要があります。上記の内容を参考に、クライアントとの出会いを増やしてみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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