こんな時はどうすれば?クラウドソーシングのトラブルシューティング

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クラウドソーシングで困った時は……

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自宅にいながら、仕事ができる。会社にいながら、新しい人材を活用できる。クラウドソーシングには受注者と発注者双方にメリットがあるアウトソーシングサービスです。しかし、「一人で仕事をする」というスタンスであることから、困っていることをだれにも相談できずに悩んでしまうことも。クラウドソーシングで悩みを抱えた時は、いったいどうすればよいのでしょうか。このページでは、クラウドソーシングのよくある悩みと解決例についてまとめてみました。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングの相場がわからない!

発注者が抱えやすい悩みとしては、「クラウドソーシングの相場がつかめない」ことが挙げられます。クラウドソーシングの案件では、発注内容や分量を自由自在に設定できるため、一般的な相場がありません。また、契約を結ぶワーカーのスキルや技量によっても報酬額が異なるので、クライアントにとってはますます頭を抱えてしまう結果に……。クラウドソーシング案件の相場に悩んだ時は、クラウドワークスの質問ページ「お仕事相談所」を活用してみましょう。ワーカーから希望額や平均額を聞くこともできますし、類似案件を発注している他のクライアントから助言を受け取ることも可能です。加えて、相談に応えてくれたワーカーに、そのまま仕事を依頼することもできます。親切なワーカーを見つけたい時にも最適です。

クラウドソーシング案件に応募したけど返事がこない!

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受注者がよく抱えやすい悩みとしては、「案件に応募したにもかかわらず、クライアントから返事がこないこと」が挙げられます。クラウドソーシングでは、案件を受注しないことには収入が得られないので、どうしても契約を急いてしまいがちですよね。しかしクライアントにはワーカーの選定をする時間が必要なので、受注側から採用を急かすことはできません。また、中には採用者のみに連絡をするクライアントもいらっしゃいます。「早く仕事したいけれど、案件の合否がわからないから動けない」。こんなジレンマを抱かないようにする解決方法は、主に2つです。1つめは、クライアントの返事を待つ期限をはっきり決めること。期限を過ぎても返事がこなかった場合は、ご縁がなかったものとして他の案件を探しましょう。2つめは、回答までの時間を「待ち時間」ととらえず、自分のスキルアップにあてること。時間を有効に使うことで、採用連絡までのタイムラグを有意義に過ごすことができます。

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クラウドソーシングの案件を受注したけど、できそうにない

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また、中には「案件を受注したけれど、やっぱり自分には難しそう」と悩んでしまう受注者もいます。まずクラウドソーシングでは前提として、案件の作業内容について契約前にしっかりと確認しておくことが求められます。しかし、初めてクラウドソーシングを利用した受注者は、システムに不慣れであるために、契約を先行させてしまうことが多くあります。クライアントと契約したワーカーには納品の義務が生じるため、「やらなければ」と「できない」の板挟みになってしまうことも。こんな時はできるだけ早く、クライアントに正直に申し出るようにしましょう。作業内容のチェックが行き届いていなかったこと、納期どおりの納品が困難であることを、正直に伝えます。先方に早く伝えることで、クライアントも他の人材を探す手配をすることができます。なお、クライアントが最も困るのは、納期になっても成果物が得られず、連絡もとれない「音信不通」です。案件の達成が難しいと感じた時は、すみやかにクライアントに連絡するように心がけましょう。

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クラウドソーシングで働いている人の知恵を借りよう!

クラウドソーシングのよくある悩みと解決例についてご紹介しました。クラウドソーシングは一人で仕事をすることが多いワークスタイルですが、同じ環境下で働いている人は多く存在します。困った時はクラウドワークス「お仕事相談所」などを活用してみましょう。


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