クラウドソーシングのコンペ形式でライバルに勝つ方法って?

クラウドソーシングトップに戻る

クラウドソーシングはライバル多数!?

159-1

インターネットを通じて、多くのクライアントと知り合うことができるアウトソーシングサービス・クラウドソーシング。この魅力的なフィールドを足がかりに、いままで就いたことがない仕事に挑戦してみたいと考える方も多いのではないでしょうか。クラウドソーシングには「クライアント見込みの人々がすでにデータ化されている」「仕事内容を比較できる」「仕事時間を自由に選べる」などのメリットがあるほか、仕事の遂行に必要なスキルさえ身につけているなら、実務経験ゼロからでもはじめられるという特徴があります。
ビギナーにとっては嬉しい点が多いクラウドソーシングですが、一方でライバルが多いというデメリットも。場合によっては、「案件に応募してもなかなか採用されない」と悩んでしまうこともあります。多くの人材が集まるクラウドソーシングで採用率をあげるには、いったいどうすればよいのでしょうか。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングの人気案件ばかりを狙っていませんか?

簡単に採用率をあげる方法としては、人気案件を狙いすぎないことが挙げられます。クラウドソーシングには日々、多くの案件が寄せられていますが、中には高単価・高時間単価ゆえに応募が殺到し、多くの実績を持つワーカーでも採用確率が下がる「人気案件」があります。
高単価、ということでつい目がいきがちになりますが、確実に仕事を得たい時には不向きの案件といえるでしょう。採用率をあげたい時は、まずは応募人数が少なめであり、かつ募集〆切が迫っている案件をピックアップしてみてはいかがでしょうか。ライバルが少ないので採用されやすいほか、募集〆切(クライアントがワーカーの募集を締め切り、人材の選定に入る日)が近いので、採用連絡を待つ時間も短縮できるでしょう。

クラウドソーシングで気をつけるべきこと

159-2

ただし、案件を選ぶ際には、次の2点への注意が必要です。ひとつは、仕事の依頼文から、クライアントのニーズをきちんと把握・理解できるかどうか。ふたつめは、納期や報酬額に納得できているかどうかです。もしクライアントのニーズがわからないまま案件に応募してしまうと、最悪の場合、きちんと成果物を完成させることができず、クライアントに迷惑がかかってしまいます。加えて、自身の評判を落とすことにもつながってしまうでしょう。
また、納期や報酬額に納得がいかないまま契約を結んだ場合も同様に、案件の進行に支障をきたす可能性があります。クラウドソーシングは、クライアントとワーカーの同意のもとで、仕事量や予算が決定されるアウトソーシングサービスです。「採用率をあげたい」と考えるあまり、自分の納得のいかない報酬のまま働き続けたり、無理な納期を強行してしまうと、今後のモチベーションの低下にもつながりかねません。
クライアントのニーズに応えることは、ワーカーとしての第一条件ではありますが、同時に自分の望む働き方についても考慮するように心がけましょう。

引用元: 無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングではアピール能力も大事!

159-3

また、クラウドソーシングではクライアントにアピールすることも大切です。アピールの方法は人それぞれですが、「応募時に意気込みを伝える」「プロフィールページにはポートフォリオや経歴、所持しているスキルなどを記載して実力を伝える」などの方法が挙げられます。
なお、クラウドワークスには、クラウドソーシングの疑問を質問できる「お仕事相談所」があります。お仕事相談所での交流を通じて人脈がひろがることもあるので、仕事の合間にチェックしてみるのもよいでしょう。

引用元: 無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングで人気者になろう!

クラウドソーシングで採用率をあげる方法についてご紹介しました。クラウドソーシング初心者の方は、まず採用率の高い案件に優先的に応募をし、実績をつくることから始めてみましょう。クライアントからの評価を得て、信頼性をつちかうことで、他案件の採用率もアップしていきます。みなさんの参考になれば幸いです。


クラウドワークス会員登録 日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
クラウドソーシングお役立ち情報トップに戻る