ロゴを作るならクラウドソーシングを活用して発注するのがおすすめ!

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クラウドソーシングでロゴ発注をする時のコツとは?

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ブランドのイメージを速やかに消費者に伝えてくれるのがロゴマークというアイコンです。現代のビジネスで自社のアピールに欠かせない「ロゴ」のデザインも、クラウドソーシングを使って作ることができます。しかし初めてロゴデザインを発注する際、どのように指示を出せばいいのかわからずに戸惑ってしまうこともあるのではないでしょうか。ここでは、クラウドソーシングでロゴ発注をする時の指示のポイントについてまとめてみました。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングのコツ1:成果物の具体的なイメージを

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クラウドソーシングでロゴデザインを発注する際には、まず制作してほしいロゴのイメージをまとめてみましょう。「かわいい感じ」「シャープな感じ」という抽象的な言葉ではなく、より具体的に項目を挙げていきます。たとえば、「ロゴのカラーは緑と白、デザインはできるだけシンプルに、ミニマルなテイストにしてほしい。使ってほしい文字や記号はこれとこれ。ロゴに込めたいのは誠実かつていねいな仕事をするという社風」というように、希望のロゴのイメージをしっかりとまとめます。希望に近いロゴデザインや、参考になりそうな資料を用意するとなおよいでしょう。参考資料があれば、デザイナーとの意思疎通がよりスムーズになります。

とはいえ、仕事を受注したデザイナーから新しい視点をもらったり、より効果的なデザインアイデアをもらえる可能性もあるので、そういった場合は必ずしもイメージを固める必要はありません。要はロゴを発注する時に「このようなデザインにしたい」というおおまかな指針を決めておき、デザイナーの意見も取り入れながら制作を進めていくのがいいでしょう。

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クラウドソーシングのコツ2:指示書をまとめよう

ロゴデザインのイメージが固まったら、次は案件の指示書をまとめてみましょう。クラウドソーシングは、一番最初にワーカーに提示する「案件の依頼文」が、作業の指示書となります。最初にあいまいな依頼文を出してしまうと、ワーカーに希望のロゴデザインのイメージが伝わらず、そもそも応募者が集まらない可能性も出てくるため、ここはしっかりと指示を記載するべきです。

指示書には、「ロゴを冠する企業やグループの理念」「制作してほしいロゴのイメージ」「予算」「納期」「希望するデザインパターン数」などを盛り込むとよいでしょう。特に「デザインパターン数」については、慎重に交渉する必要があります。デザイン案件を発注する時は、「いくつか違うデザインを見たい」という理由から、複数のデザイン案を頼みたくなることがありますよね。しかし、複数案を制作するのはデザイナーの負担になるので、追加料金を求められるケースもあるでしょう。あとから報酬額のトラブルに発展しないよう、デザインパターン希望数については事前に交渉しておくのがおすすめです。

クラウドソーシングでは「一緒に作る」姿勢が大事

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クラウドソーシングでは、「デザイナーに一任して終わり」ではなく、一緒に制作にあたるという姿勢が大切です。デザイナーからの連絡や質問にはできるだけこまめに返答し、スムーズに制作が進むようにサポートを行いましょう。また、コンペ式で発注した場合は、気に入ったデザインにはマークを付けたり、デザイナーに直接連絡をしたりといったフォローをすることで、より理想に近いデザインが完成しやすくなります。デザイナーをサポートすることで、案件に参加した人々から好意的な印象をもたれることもあるでしょう。好意的な印象はクライアントの評価として表れるため、次回以降の発注がよりスムーズになるというメリットも軽視できません。

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クラウドソーシングでロゴを発注しよう

クラウドソーシングでロゴ発注をする時のポイントについてご紹介しました。クラウドソーシングで発注をする時は、自分も制作に携わる意気で臨みましょう。デザイナーと協力しあい、魅力的なロゴを作ってみてください。


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