制作会社がクラウドソーシングを利用するメリットとは

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クラウドソーシングを使うメリットって?

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クラウドソーシングは、インターネット環境があり、かつサイトの規定年齢を満たしている人であれば、誰でも仕事を受発注することができるアウトソーシングサービスです。クラウドソーシングに参加している人材は、主婦やシニア層、フリーランス、サラリーマンなどと多岐にわたります。個人の立場からはいままでなかなか接点を持てなかったプロに仕事を依頼したり、逆にプロから仕事を依頼されたりといった「人材の透明化」「さまざまな職種へのアクセスのしやすさ」が、クラウドソーシングの魅力です。このように「個人が個人に仕事を依頼する」というイメージが強いクラウドソーシングですが、制作会社や大手企業など、「集団」が1つのアカウントを使って仕事を依頼するパターンも増えています。このページでは、1企業である制作会社がクラウドソーシングを利用するメリットについてご紹介しましょう。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングで自社にはないノウハウを得る

まずクラウドソーシングでは、自社にはないノウハウやリソースを調達したい時に役立ちます。制作会社は通常、特定の分野の制作ノウハウやリソースに秀でていますが、スタッフは少数精鋭であることが多く、リソース不足に悩まされることも多いのではないでしょうか。また、「自社のキャラクター作り」や「ロゴ作り」「名刺づくり」など、自社の専門範囲外にあるデザインが必要になることもあります。そんな時は、クラウドソーシングの利用がおすすめです。クラウドソーシングは、特定の期間および要件定義内でのみ、人材を起用することができます。

クラウドソーシングサイトにユーザー登録をしている人材をオンライン上で選び、直接依頼をすることで、自分のニーズにあった人材をピンポイントで採用することも可能です。リソース不足の改善はもちろんのこと、新しいアイデアや才能の開拓もできます。クラウドソーシングで知り合った人材を、自社の新しいスタッフの一員として招き入れることもできるでしょう。クラウドソーシングは、「面接や経歴で人材を判断する」という従来の雇用方法とは異なり、「実際に少しだけ一緒に仕事をして、将来性を判断する」という方法をとることが可能です。

クラウドソーシングで新しいクライアントと交流を

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クラウドソーシングでは、「発注者」としてではなく、「受注者」として新しいクライアントを開拓することもできます。クラウドソーシングサイトには、大手企業がアカウントを使って依頼を出したり、あるいは「クラウドソーシングサイトとコラボレーションする」という形をとって、大々的に依頼を公募することがあります。すべてのユーザーに等しく採用のチャンスがあるので、自社に合った依頼があれば、ぜひ応募をしてみることをおすすめします。クラウドソーシングでは、「クライアントが提示した依頼に応募すること」が、営業の第一歩となります。クライアントに出した提案が、思わぬご縁につながっていくかもしれません。

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クラウドソーシングサイトでノウハウを交換

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クラウドソーシングサイトには、ユーザー同士が交流できるページが設けられている場合があります。たとえば、クラウドワークスの「お仕事相談所」などが例としてあげられるでしょう。お仕事相談所では、仕事の進め方や、要求定義の設定のコツ、見積もりの質問等を寄せることができます。仕事上で困ったことがあれば、同じクラウドソーシングサイトで働く人々の知恵を借りてみましょう。

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クラウドソーシングを活かそう!

制作会社がクラウドソーシングを利用するメリットについてご紹介しました。クラウドソーシングは、インターネット上に設けることができる「会社の窓口」です。クラウドソーシングを活用することで、制作会社は新しい人材やクライアントとの接点を得やすくなるでしょう。興味を持たれた方は、クラウドソーシングサイトを利用してみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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