クラウドソーシングQ&A!どれくらいのスキルがあれば受注可能なの?

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クラウドソーシングは未経験者でも受注できるって本当?

クラウドワークス「お仕事相談所」には、受注者や発注者からの質問が多く寄せられています。中でも、受注者からの質問に多いのは、「クラウドソーシングの案件は自分にもできるでしょうか?」というお悩みです。クラウドソーシングを初めて利用する人は、自分にできる仕事なのかどうかが分からず、応募を躊躇してしまうパターンが多くあります。このページでは、クラウドソーシングサイトでの受注に必要なスキルについてご説明しましょう。

クラウドソーシングに必要なスキルは案件によって異なる

まずクラウドソーシングには、ロゴデザイン、ウェブサイト構築、ライティングなど、ジャンルが異なるさまざまな仕事が寄せられています。つまり、案件によって必要なスキルが異なるので、一概に「クラウドソーシングの必須スキルはこれ」と言えないのが実情です。

また、同じジャンルの案件でも、クライアントによってニーズや求めるスキルの程度が異なります。クラウドソーシングで仕事を選ぶ時は、常に自分で、「確実にこなせる案件かどうか」を判断する必要があるのです。まだ受注実績がなく、自分にどんな仕事ができるかも把握しかねている時は、未経験者向きの案件を少量から請け負ってみましょう。「自分は一時間で、どんな仕事をどれだけできるのか」をまず把握する、つまり自分の力量を測ることが、クラウドソーシングで働くための一歩といえます。

クラウドソーシングでの受注に最低限必要なスキル1

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クラウドソーシングには多種多様な仕事が寄せられていますが、最低限必要なスキルとしては、「パソコン操作スキル」「メールマナー」が挙げられます。パソコン操作スキルは、クラウドソーシングサイトに登録する時はもちろん、未経験からでも始められる案件を担当する時に必要です。

未経験者向きの案件としては、簡単な記事作成やアンケート回答、データ入力などがあります。いずれもスマホやタブレットからでもできますが、パソコンのブラインドタッチスキルがあれば、よりスムーズに案件をこなすことができるでしょう。なお、クラウドソーシングの各案件では、使用するソフトが指定される場合があります。契約をする時は、クライアントが望む推奨環境が整っているかを確認するようにしましょう。

引用元: 無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングでの受注に最低限必要なスキル2

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もうひとつのスキル「メールマナー」は、クライアントとやりとりをするうえで必要不可欠です。クライアントと契約を結ぶ時や、価格交渉をする時、打ち合わせをする時など、クラウドソーシングはクライアントとのメールの交換によって全てが進行します。メールの文面が不躾であれば、クライアントと契約を結ぶことすら難しくなってしまうでしょう。

また、お互いにうまくコミュニケーションがとれなければ、「打ち合わせの際に要求定義を共有できず、理想とは違う成果物ができてしまった」「納期について誤解をしたまま作業をしてしまい、大幅に納期を遅らせてしまった」などのトラブルにつながる可能性もあります。クラウドソーシングは、クライアントとワーカーが協力しあうことで成果物を生みだす、新しいアウトソーシングです。多くのクライアントとスムーズに交渉できるよう、丁寧なメールマナーと、すばやいレスポンスを心がけるようにしましょう。

引用元: 無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングにチャレンジしよう!

クラウドソーシングサイトでの受注に必要なスキルについてご説明しました。クラウドソーシングの各案件には、クライアントの判断により、「未経験者可」「プロフェッショナル求む」などの特記事項が記載されています。また、案件によっては、はじめて仕事を受注する人に向けて、トライアル(契約前のテスト)を設けている場合もあります。

自分のスキルがクライアントのニーズを満たしているかどうか不安な人は、トライアルがある案件に応募することをおすすめします。案件の特記事項や必要スキルを参考に、自分にぴったりの案件を見つけてみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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