クラウドソーシング協会の役割

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クラウドソーシング協会とは

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新たな業務形態クラウドソーシング。今、私たちのワークスタイルを確実に変えようとしているクラウドソーシングは、徐々に社会で認知されるようになってきました。

ところでみなさん、クラウドソーシング事業を推進することで社会に貢献しようとしている団体があることをご存知でしょうか。

その名は一般社団法人「クラウドソーシング協会」
クラウドソーシングによって就労機会を増やし、社会全体のビジネスにおける業務の効率化といった、クラウドソーシングの活性化と事業発展のため、2014年5月13日に作られました。

主な活動は、定期的なセミナーや交流会の開催。
クラウドソーシング事業を行っている企業や、クラウドソーシングに興味のある団体に向けての情報交流の場を提供しています。

現在、クラウドソーシング事業に関連する法人が多数登録されており、毎年1回開かれるサミットや定期的に開催される勉強会の他、クラウドソーシングについて政府や行政機関と意見交換をする役目も担っています。

クラウドソーシングに興味をお持ちの企業や自治体、教育機関といった組織なら入会申し込みをすることができます。
入会はクラウドソーシング協会のWebページ(https://crowdsourcing.jp/)から申し込むことができますので、興味のある方はご覧ください。

クラウドソーシング協会にはどんな団体が参加しているの?

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では、クラウドソーシング協会にはどんな団体が参加しているのでしょうか。

会員には、正会員と賛助会員の区分があります。正会員の場合、クラウドソーシング事業を行っている団体が加入でき、賛助会員ですとクラウドソーシングを支援する等、クラウドソーシングに関連する活動を行っている団体が登録可能です。

現在、クラウドソーシング関連の団体として、正会員・賛助会員合わせて50を超える団体が登録されています。

クラウドソーシング協会を代表する理事として、株式会社クラウドワークス、株式会社パソナテック、株式会社ライフネス、ランサーズ株式会社、株式会社リアルワールド といったクラウドソーシングを行う企業の代表取締役社長が務めています。

クラウドソーシング協会の所在地は現在、株式会社クラウドワークスのオフィスに存在しています。

クラウドソーシング協会の具体的な活動

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ここで、これまでのクラウドソーシング協会の活動を紹介しましょう。
クラウドソーシング協会は主に地域の中小企業に向けて積極的に取り組みを行ってきました。

例えば、人材不足等の問題を解決するために、「クラウドソーシング・プロデューサー」
という制度を設けました。
「クラウドソーシング・プロデューサー」に認定された企業は中小企業へのソリューションとしてクラウドソーシングを提案する活動を行います。

また、クラウドソーシング「発注体験プログラム」というイベントがあります。
クラウドソーシングの利用を検討している中小企業が実際の手順を体験することで、クラウドソーシングを導入するイメージをつかんでいただける内容になっています。

他にも、各種セミナーやクラウドソーシングサミットを定期的に開催しているので、興味のある方はこまめにWebページへアクセスしてみてはいかがでしょうか。

「働く」をもっと有意義に

これまで、クラウドソーシング協会について紹介してきました。
クラウドソーシング協会の目的は、クラウドソーシングという手段を提供することによって社会全体の雇用や業務の問題を解決し、更なる発展に貢献することです。

クラウドソーシングが活発に行われるようになれば、発注者にとっても受注者にとっても多くの恩恵を享受できます。

発注者にしてみれば、業務を行う方法の選択肢が増えることで、これまで以上に社内リソースの最適化、業務の効率化に繋がるだけでなく、複数の受注先から提案を受けることで自社に最も最適な提案を選択でき、より満足のいく結果になることが期待できます。

受注者にしてみれば、仕事の幅が増え、働く時間を自分のライフスタイルや自社の稼働状況に合わせて管理できるので、「働く」ということがこれまで以上に柔軟かつ管理しやすい、有意義なものとなるでしょう。

みなさんも、クラウドソーシングを利用して、これまでのワークスタイルを見直してみませんか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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