iPhoneユーザーがLineスタンプを購入するには、iTunesカードを利用するのが便利です。iPhone購入時にクレジットカードを登録していなかった人も手軽に設定できます。Line以外のアプリはもちろん、音楽や映像の購入にも使えるので、適用範囲が広いのもお勧めポイントです。
まずはコンビニエンスストアで、カード類がたくさんぶら下がっている棚を見つけてください。App Storeと大きく印字されたカードから好きな金額を選び、レジで支払いをします。これでカード裏面の認証コードが有効となります。
iTunesカードのチャージの仕方
引用元:pixabay.com
Lineスタンプを買う前に、事前にApp Storeにカード金額をチャージしておきます。購入したカード裏面の銀色のシールをはがし、App Storeにアクセスしたら「コードを使う」をタップします。「iTunes Storeにサインイン」の画面ではApple IDパスワードを入力してください。
続いて「ギフトカードのコードを読み取ってください」の画面に移ったら、「カメラで読み取る」をタップします。するとカメラが自動で起動するので、カード裏面にカメラを受けます。カメラがコードを自動で読み取ってくれます。
コードが認識されると自動でApple IDに金額がチャージされ、クレジットされた金額が表示されるようになります。たとえば1,500円分のiTunesカードなら、¥1,500クレジットとなります。
iTunesカードでLineスタンプを購入
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カードのチャージが完了したら、早速Lineアプリを立ち上げましょう。Lineの画面右下にある「その他」をタップし、続いて「スタンプショップ」をタップします。有料のアニメ・キャラクターのスタンプや、クリエイターが作成したクリエイターズスタンプなどのラインナップから、好きなスタンプを探してみてください。
欲しいスタンプをタップすると、スタンプ情報画面に移ります。「購入する」をタップすると、「iTunes Storeにサインイン」の画面に切り替わるので、パスワードを入力します。「App内課金を入手」の画面で、購入金額を確認したら「購入する」をタップします。
「ありがとうございます」の画面になったら、Lineアプリに自動的に戻ります。「コインチャージ」の画面で「保有コイン」数が更新されるので、また「購入する」をタップします。再び「コインを購入しますか?」と聞かれますが、OKをタップしたら手続きは終了です。
購入したのに使えない?
「Lineスタンプを購入したのに何故か使えない」という現象があります。購入はしたけれど、ダウンロードを完了させていなかった場合に、このような現象が起こることがあります。
そんな場合には、Lineストアに戻り「Lineの設定画面」をタップしましょう。個人情報の項目から「スタンプ」をタップします。「購入履歴」には、これまでに購入したスタンプの一覧が表示されています。タップすると「ダウンロード(購入済)」の表示がされています。この表示が出た場合は、ダウンロード未完了のスタンプということになるので、迷わずにダウンロードをタップします。
「ダウンロード完了」の画面が表示されたら、再びスタンプ一覧に戻ります。すると、利用できるスタンプ一覧に、ダウンロードされたスタンプが更新されています。これで利用可能となります。
これは、購入とダウンロードが別の手続きであることを知ってしまえば簡単に解決します。
Store.Line.meで友達にプレゼントする
iPhoneでLineを使っている人にちょっと面倒なのが、Lineアプリから直接、スタンプをプレゼント出来ない点です。せっかくスタンプを貰ったら、お返ししたいものです。そんな時はstore.line.meからプレゼントしましょう。
Lineストアにログインして、友だちに贈りたいスタンプを探したら「プレゼントする」をタップします。登録した友だちから宛先を選びます(登録していない友だちには贈れません)。
- 相手を選んだら「選択」をタップします。
- 贈りたいスタンプを選択したら、「プレゼントを購入する」をタップします。
- 続いて「購入方法を選択する」画面になります。Lineクレジットを選択します。
- チャージ金額が不足の場合には、
- 「チャージする」ボタンから必要金額をLineコインにチャージします。
決済が終了すると「プレゼント購入完了」の画面に移ります。
「確認」をタップすると、マイページでプレゼント内容を確認できます。