Illustratorでフリーフォントをオリジナルロゴっぽくする方法

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はじめに

皆さんこんにちは。旬な業界情報をお届けするクラウドワークスブログです。
本日のテーマは「Illustratorでフリーフォントをオリジナルロゴっぽくする方法」です。
皆さんのロゴ作成の参考になれば幸いです。

Illustratorを使ってみよう

ホームページに載せるタイトルロゴは、やはり少しでも他にはないデザインのものを使いたいですね。
しかし、フォントを作るなんて技術は自分には無い、そんなことを考えたことはないでしょうか?
そのご希望はIllustratorがあれば叶います。
web上には無料で使用できるたくさんの個性的なフリーフォントが公開されているのをご存知でしょうか。
そのフリーフォントをダウンロードして、お手持ちのパソコンのフォントフォルダにインストールするだけでも、様々なパターンのロゴを作って楽しむことができるものです。
しかし、AdobeのIllustratorをお持ちであれば、これらフリーのフォントにほんの少しのアレンジを加えるだけで、更に自分だけのオリジナリティあふれるロゴを作成できます。

手順(前編)

その作り方の中の簡単なものを1つレクチャーしてみましょう。

まずは、個人でも商用でも無料で利用できるフォントを探してみましょう。

最近ではインターネットで検索すれば、それらのフォントを紹介してくれるまとめサイトなどもたくさんヒットしてとても便利ですね。

フォントを見つけたらダウンロードして、圧縮してあるファイルは解凍をしてフォントフォルダにインストールしましょう。

ここでは、フリーフォントのBebasNeueを使用させて頂きます。
http://dharmatype.com/dharma-type/bebas-neue.html

手順(後編)

Adobe Illustratorを起動します。
『ファイル→新規』をクリックし、新規書類を作成します。
ツールボックスの中から文字ツールをクリックして、キャンパスの上でクリックすると文字入力のカーソルがでます。

『文字→フォント』で、先ほどインストールしたBebasNeueを選択し、フォントサイズを72ptにします。

選択ツールをクリックすると、移動や拡大縮小ができるようになりますので、大きさを調整します。

テキストが選択された状態のまま、『文字→アウトラインを作成』をクリックして、テキストをアウトラインにします。

テキストがオブジェクトになり、フォントの変形が可能になりました。

ペンツールを使って、Aの頭の部分にアンカーポイントの追加をしてみましょう。

ダイレクト選択ツールをクリックして追加したアンカーポイントを上へ伸ばしてみましょう。

選択ツールでAの文字だけを選択して下へ移動させます。

長方形ツールでAの横棒が伸びたようにラインを引きます。

ロゴの完成です!

まとめ

完成したらweb用に保存、またはデータ書き出しで保存して、完成したロゴをホームページに飾ってみましょう。

以上、Illustratorでフリーフォントをオリジナルロゴっぽくする方法でした。
ちょっとしたロゴのデザインを試してみたい方はぜひご参考にしてください!

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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