「自分が頭のなかに思い描いたデザインを、様々な切り口で沢山のデザイナーさんにご提案いただける点が気に入っています。」今回は、お菓子のシーツデザインをコンペで発注したお話を伺いました。
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半信半疑で試してみたが、すっかりクラウドワークスの虜に…
ークラウドワークスを利用するようになったきっかけを教えていただけますか?
私達の会社では、障害のある方々が社会に参加にするために貢献する事業を手掛けています。事業の一環として、焼き菓子を障害のある方々が一つひとつ手作りで愛情込めて作っているのですが、それをギフトにするためのパッケージデザインを作りたいと思ったんです。
とりあえず「ロゴマーク」という言葉でネット検索してみたのですが、その際にたまたま広告が目に留まり、クラウドワークスのことを知りました。
「クラウドソーシング」という言葉自体が耳慣れないこともあり、正直登録時は半信半疑でしたね(笑)
ー実際に利用してみて、いかがでしたでしょうか?
もし失敗しても諦められるような金額でロゴコンペを行ったのですが、期待を超える質のデザインと応募が集まり非常に驚きました。以来、すっかりクラウドワークスの虜です(笑)
既に4つのデザインコンペを依頼しておりますが、いずれも大変満足していますね。
デザインのクオリティに加えて、修正依頼に迅速に応えてくれた点も選定のポイント
ークラウドワークスで案件を募集する際に、意識していたことはありますか?
当社の事業は福祉作業所で働く障害のある方々の工賃向上を目的としていますが、障害の有無にかかわらず、みんなで支え合い共に活きる社会(コミュニティ)作りを経営理念にしています。
商品の品質も一般市場に充分通用するモノ作りを心掛けているので、いかにもな福祉っぽさでアピールしたくはないのです。そのため、洗練されたデザインであることは特に重視しています。
ー今回のコンペでの選考ポイントはどんな点でしょうか?
今回募集した商品のブランド名は「Pont de Porte」(ポンデ・ポルテ)。フランス語でPontは「架け橋」、Porteは「扉」を意味しており、彼らの「社会・未来・夢の架け橋」、「自立への扉」となってほしいという想いで名づけたものです。
キーワードとなる「架け橋」と「扉」、そしてブランドの頭文字である「P」を表現したいと考えていました。
こだわりのあるブランド名だったこともあり、細々とした修正依頼も出してしまったのですが、選定したデザイナーさんはデザインの質が高かっただけでなく、こうした修正依頼に根気よく・迅速に対応して下さった点も選定のポイントになりました。
多くのデザイナーの熱意に触れられるのもクラウドワークスの魅力
ークラウドワークスを利用してみて、気にいった点などあればお聞かせください。
自分が頭のなかに思い描いたデザインを、様々な切り口で沢山のデザイナーさんにご提案いただける点が気に入っています。
また、実際にコンペを実施してみて、とても熱心なデザイナーさんが多く登録していると感じることができた点も魅力的です。
実際に試してみて、要領を多少掴めたので、今後は会社概要やホームページのデザイン、新規ロゴなど、適時活用させていただこうと思っています。
クラウドワークスさんには本当に助けられているので、今後の事業拡大や更なる質の向上に期待しています!