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Azureに会社windows10クライアントにインストールしているアプリを移行してクラウド上で操作できればと考えています。

1.弥生販売プロフェッショナル2ユーザーを購入しているのですが、これをAzureに移行可能でしょうか。
スダンドアローン型なら可能であるなら、買い直してデータ移行しても問題ありません。
どちらで可能か教えてください。
ネットでは弥生販売をAzureに入れて使っている人がいるとの記事を読みましたが、詳細は書かれておらずどのような環境で使用しているのかはわかりません。

2.もう一つwindows10用の業務アプリ(クライアント型)のものもあるのですが、これも移行可能でしょうか。

1、2のアプリがwindows10用のアプリのため、サーバータイプを利用できず、awsでは難しいと考えています。
将来的にWEB受発注などのシステムを入れれるようにしたいのでクラウドサービスをその都度利用するよりこちらのほうがいいのではないかと思うのと、毎月費用が安くつきそうなので考えています。
ちなみにデータ移行後にAzureを使用する時間、データ量は非常に少ないと思います。
1日1時間も使用しません。

上の1と2の作業が可能かの判断、またクラウドワークスで依頼する場合の相場を教えてください。
またAzureの保守を頼む場合の相場も知りたいです。

よろしくお願いします。

2020年06月02日 21:03

ベストアンサーに選ばれた回答

racchie/三浦久志さんからの回答

回答が遅くなりました。あくまでも私の見解、ということでご容赦を願いたいのですが、スタンドアロンライセンスの弥生販売ライセンスがVDIインストールでも問題なく使えるのだとすれば、Azure移行を行っても大丈夫だろう、とは思います。

・VDIのスタート/ストップはスマホアプリからでも可能ですので、(多少手間ですが)電源入れて→閲覧して→電源落とす、という流れで作業は可能でしょう。
・VDI(マシン)管理がほぼAzure側で行われるのは大きなメリットでしょう。さらに言えばマシンスペックが高いモノも選べるので「その辺で売ってるようなマシン」に比べたらインターネット接続をしていても処理速度が速いのは驚愕です。
・要件は弥生「販売」ですが、他の弥生シリーズとの連携や、そもそも他のPC/端末等とのファイル連携も可能だとは思います。どういう仕組みで行うのかは検討が必要ですが、例えばOneDriveを使うことも選択肢の一つではないかと思います。

正直なところを申し上げれば、特定の(業務)アプリケーションをVDIに移行させることで「本当に(お考えのように)使えるのか」、というのは検証(PoC)をしてみないとわからないのかな、とは思っています。特に現在お使いの弥生販売システムをそのまま移行して、何らかの理由で使えなかった、となった場合のリカバリをどうするのか、といったところも考慮しなければいけませんし、お仕事としてご依頼を頂ければそういったアドバイスなども含めて移行処理のお手伝いは可能なのだろうとは思っています。

参考になれば幸いです。

2020年06月13日 07:04
相談者からのお礼コメント

どなたかに依頼する前に可能なのかどうかの検証を行い依頼しなければ失礼に当たると思いこちらで質問させていただきましたが、大変役立ちました。
社内で検討して、もう少し勉強してから正式に依頼を行うかを決定したいと思います。
ありがとうございました。

2020年06月13日 11:41

すべての回答

racchie/三浦久志さんからの回答

「Azure」が何を指しているのか、というところがわからないので答えにくいところはありますが、弥生販売プロフェッショナルは「Windows10用のアプリ」とのことですのでいわゆるスタンドアロン版(ネットワーク版ではない)と思われます。そのため、Azureの「Windows Virtual Desktop」への移行という話だと仮定すると、対応可否は弥生のサポートで確認を頂く必要があろうかと思いますが、私自身の別のVDI(いわゆるバーチャルデスクトップ)の利用経験から推測するに利用は難しいだろうと思われます(ライセンスの制約が主な理由)。

Windows Virtual Desktopの利用料金はおそらく下記サイトの計算ツールから算出されたのだろうとは思うのですが...、
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-desktop/
「1日1時間程度の利用」と言っても、例えば電源をOFFにしなかったりとか起動までに時間がかかったり、アップデートに時間を要したりなど、思わぬところで利用時間が増えることがありますので多少多めにランニングコストは見積もられた方がよろしいかと思います。

なぜAzureに移行させたいのかという理由がおありかと思いますが、それによってどのような解決方法があるのかが見えてくるように思います。差し支えない範囲でお聞かせいただけるとより回答がしやすいかと思います。

2020年06月02日 21:50
CodeLabさんからの回答

おそらく、仮想環境のサービスのことだと思われますが、理論上は、普通のPCと同じなので、問題はないはずです。
ただ、高いですよ?普通にパソコンを買ったほうが圧倒的に安上がりです。

遠隔地の社員が共有で使いたいとか、特別な理由がない限りあまりお勧めはしません。
普通のパソコンでもリモートデスクトップなどを使えば遠隔操作も可能です(パソコンはつけっぱなしにする必要はありますが)。
まぁ、そんなことするより、素直にクラウド版のほうが絶対によいですがね。

2020年06月03日 19:17
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

費用面でお考えならば
 弥生会計オンラインに乗り換えたほうが良いです
仕分け量などを推定すると、
 Azureや他のクラウドでは保守費用などが掛かりすぎます。

また利用者が少ないので、単にクラウド化するよりも
 デスクトップ型からオンライン型に乗り換えて利用したほうがメリットが大きくなります。

単純に考えると
 弥生会計で乗り換えたほうが費用面が安くなると推定できます。

一度弥生会計にご相談してみてください。

2020年06月04日 07:56
相談者コメント

コメントありがとうございます。

windows10pro、スタンドアローン版でのアプリ利用をAzureのWindows Virtual Desktopへの移行で間違いございません。
費用概算もご指摘のサイトで計算しました。
またご指摘の通り、アップデートで動作されて課金される話もネットで確認しているのですが、それを踏まえた上でクラウド版に移行できないアプリをクラウド上で使用できるメリット+ライセンスを持っている弥生販売をクラウド環境で使えるメリットとの比較を行いたいのです。

ちなみに毎月のランニングコストは対象外ですが、この移行作業の費用は、助成金対象にもなります。
一旦移行に成功すれば、あとは低ランニングコストで運用できるのも魅力ですが、可能かどうかと実際に行う際の費用対効果との比較が必要です。

windows10proをインストールしているのでリモートデスクトップは可能なのですが、その電源を常時入れておくリスクがあります。
該当PCはスリープからしかリモートは効きません。

またおととしぐらいから、年に一度くらい天候不良で停電になるケースが発生していますが、無停電装置がうまく機能せず強制終了していた事がございました。
ここもハードごと外注していればと考えたポイントです。

弥生販売のアプリのみクラウド化するなら、弥生販売クラウドに移行するのが一番安く安定して使用できますが、前述の通り一番使用頻度の高いアプリが前近代的なスタンドアローン型しかありません。
これだけAzureに移行して、弥生販売をクラウドにではもったいない気がします。

弥生会計ではなく弥生販売のため、営業先や外から得意先帳票を確認できるのはメリットです。
見積書や販売実績などをスマホからリアルタイムに取り出せるのは助かります。
ただ通常は毎日5分程度の入力作業で済むので、データ量はしれています。
そこでAzureでもと考えた次第です。

以上を踏まえてもAzureへの移行は行うべきではないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。

2020年06月09日 22:05
racchie/三浦久志さんからの回答

回答が遅くなりました。あくまでも私の見解、ということでご容赦を願いたいのですが、スタンドアロンライセンスの弥生販売ライセンスがVDIインストールでも問題なく使えるのだとすれば、Azure移行を行っても大丈夫だろう、とは思います。

・VDIのスタート/ストップはスマホアプリからでも可能ですので、(多少手間ですが)電源入れて→閲覧して→電源落とす、という流れで作業は可能でしょう。
・VDI(マシン)管理がほぼAzure側で行われるのは大きなメリットでしょう。さらに言えばマシンスペックが高いモノも選べるので「その辺で売ってるようなマシン」に比べたらインターネット接続をしていても処理速度が速いのは驚愕です。
・要件は弥生「販売」ですが、他の弥生シリーズとの連携や、そもそも他のPC/端末等とのファイル連携も可能だとは思います。どういう仕組みで行うのかは検討が必要ですが、例えばOneDriveを使うことも選択肢の一つではないかと思います。

正直なところを申し上げれば、特定の(業務)アプリケーションをVDIに移行させることで「本当に(お考えのように)使えるのか」、というのは検証(PoC)をしてみないとわからないのかな、とは思っています。特に現在お使いの弥生販売システムをそのまま移行して、何らかの理由で使えなかった、となった場合のリカバリをどうするのか、といったところも考慮しなければいけませんし、お仕事としてご依頼を頂ければそういったアドバイスなども含めて移行処理のお手伝いは可能なのだろうとは思っています。

参考になれば幸いです。

2020年06月13日 07:04
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