お年寄りからの相談

片岡様
お世話になります。
具体的にどのようなことでご協力させて頂ければよろしいでしょうか？？

片岡様
現在とりかかっている案件はどのような物でしょうか？
また、得意分野、スキル、使用できるソフトウェア、プログラミング言語などについてご教示頂ければ何かアドバイスできるかもしれません。

こんにちは、若輩ながら、片岡さまのご相談が目にとまりましたので、メッセージ差し上げました。

まず片岡さまのご質問の主旨は何でしょうか？
文面からお察しするに、IT技術を利用してお仕事をしようとしても、「お金にならない」「ずるい人ばかりが儲けている」
「高齢者が稼げない」システムになっていることに、やはり少々ご不満をお持ちのようです。

そのご不満や改善を求める問題はクラウドワークスさんのシステムに対してでしょうか？
それとも、もっと大きな国レベルでの雇用対策などを視野に入れたものでしょうか？

もしクラウドワークスさんのシステムで具体的に不便を感じる部分があれば、直接運営の方へ連絡してみては
いかがでしょう？多様な方のニーズや期待に対応できるよう出来る限りの企業努力をお願いする形になるかと
思います。ただ、現実的に見て、クラウドワークスさんもボランティアで経営をされているわけではないですから
少数派の方の意見ですぐにシステムを変えることは、現実的ではないとは思います。
ただ、利用者の一意見としてメッセージを届けてみることで、片岡さまのお気持ちは伝わるかもしれません。

また、国レベルの話しになりますと、これはもう、はっきり言ってここ（「お仕事相談所」）でご相談されても
どうにもならないのではないでしょうか。変える方法は、選挙に行くか、同じ志を持つ方と徒党を組んで、
ネット上のみならず、現実で行動を起こすことです。「大人の喧嘩の作法」を駆使してみてください。

とある作品の台詞を引用させていただきます。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に暮らせ。」
（攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX １話より）

色々思うところのあるセリフではありますが、まずは自分を変えてみるところからスタートすることも
ありだとは思います。私も実体験として、病気がきっかけで、一時はいわゆる「普通」の生活ができなくなり、
大変悔しく、苦しい状況におかれました。その際に私は「フツーでないといけない」という強迫観念に加え、
「フツー以上でなくてはいけない」というプライドに突き動かされて生きていたことに気付きました。
それを捨てた今、新しい生活スタイルを模索しています。

自分のことも書いてしまい失礼しました。具体的な相談は、株式会社Greenさまが親身になって下さっているので、
書き込んでみてはいかがでしょうか？

長文失礼いたしました。

なるほど。
失礼ながら、ちょっと笑ってしまいました。

40歳からITを始めて現在68歳というと28年前、
丁度NECのPC98シリーズが出回り始めた頃ですね。
表計算ソフトとワープロソフトは基本(基本ですよ)の考え方は今でもそんなに変わっていないと思いますが、あの後インターネットが爆発的に普及して、システム管理の様相はすっかり様変わりしてしまいましたから、さぞやご苦労なさったことでしょう。
そんな苦労を知らない若い人が集まっているのを見て、ちょっとちゃちゃを入れたくなったのですね？

でも、今は三歳児が画面を見ればスイっと横になでる時代です。
技術はどんどん変わります。
生まれた時からコンピュータが家にあるような若者だって、技術についていくための努力はしているんですよ？
彼らだってスタート地点がすでに高くて大変なんです。
お年寄り(ご自分で言ってますからね)は、技術の発達は若者に任せて、それをただ楽しむという選択肢もあっていいのではないでしょうか。仕組みは分からなくても、やっていて楽しければいいと思います。

たとえお小遣い程度でも仕事があれば、無いより随分世の中が楽しくなります。
それに、まだ昨日今日始めたばかりですよね？

最初は辛抱です。
仕組みをを覚えたり、コツをさぐってみたり。。。。
実力があれば年齢は言わなくても徐々にお仕事が回って来ます。
努力すればお小遣いよりもう少し稼げます。
実力があって謙虚なら、もっと稼げます。
もうしばらくがんばってみてください。


では。

追記: 「若者が一杯集まっているな」とちょっと嬉しくなってしまったのでしょうが、実は「そこそこお年寄り」たくさんいます。

はじめまして。
私は52歳です。

若者とは言えませんね。相談者の方に近い年齢でしょうか。
だから、というわけではありませんが、相談者の方のおっしゃることが少しわかるような気がします。

おそらく・・ですがテレビか雑誌で「クラウドソーシング」という新しい仕事形態が
紹介され、そこで儲けている中高年や定年退職者を見られたのではありませんか？

私もそうでしたから（笑）

しかし、実際仕事をはじめてみると・・そんなにうまくはいきませんよね。
私は今やっと、ひとつの会社の定期的な仕事をさせていただけるようになりました。

文章を書くのが好きですから、最初はいくらでも書けると、思っていたのです。
でも、400字とか1000字とか大変ですよね。
それに「好きなこと」を書けばいいのではなく、「求められること」を書かねばなりませんよね。

それには、やはりうま工房様のご指摘通り「実力」と「謙虚」だと思います。
年齢は、あまり関係ありません。
むしろ、高齢のほうが人生経験は豊かなのですから
書く材料たくさんお持ちだと思うんですよ。

例えば「病気ネタ」ならたくさん病気の経験はありますからね
若い子には負けません（笑）←これ、私自身のことですよ。

「お恵みをお願いします」と書かれてますが、恵んでもらうのではなく
しっかりとした力で、仕事に結果を出していきましょうよ！

失礼いたしました。

うん。遅くはないと思う。でも遅いね。

家庭に帰り仕事をする道具がないことに気づいたのですね。
何歳からでも、仕事を始めるには遅すぎるということはないと思います。
だけど、退職後の準備を何もしていない、家庭の中に自分の居場所を作ってこなかったことに68歳になって今さら気づいたとは、驚きの遅さです。仕事人間から引退後の生活にソフトランディングするためには、心の準備と手入れされた巣作りが必要なんですよ。

「知識も技術もないのにいきなりフリーランスになり、
一旦はやめた会社に、13年もしてからもう一度雇用してもらえた」
普通はそういうことはほとんどありません。
今まで恵まれ過ぎていたのですね。
そして、その引きの強さは、ご自分で作って来たものなのでしょう。

最初は皆苦労するのですよ。
大丈夫。今回も乗り越えられます。

再びこんにちは。

なるほど～、片岡様のご事情が少しわかったような気もします。
前回、的の外れた意見を述べて、失礼いたしました。

私は、ITのこともよくわかりませんしスキルも無いです。
記事をテキストで、先方に送るのがやっとです（あかんがな・・笑）
でも、今のところそれでもなんとかやっています。

そんな私から見れば、68歳という年齢で片岡様はご立派です！

さしでがましいようですが
「無い」ものに目を向けるより今お持ちの「ある」ものを意識されてはいかがでしょうか？
いささか抽象的な話になりますが
「思考は現実化する」と申します。
今の自分を作ってきたのは、まさしく自分の今までの思考に他なりません。

仕事する道具は、本当に無いのでしょうか？
あるのに、見えていないだけではないのでしょうか？

すみません、趣旨と微妙にずれるのですが。
プロフィールに具体的にどんなシステムを扱ってきたかとか書いて内容を充実した方が良いと思います。
私はExcelは誰にも負けない自信があるのでそれを強調しています。
そして１か月に１回は文面を見直しています。
発注者の方はまずどんな仕事ができるのかを見ます。できるかどうかわからない人に発注してもリスクがありますから。
次にちゃんと成果を出してくれる人柄なのか、発注者がやりやすい方法でほうれんそうができるのか、締め切りは守るのかです。
勉強して自信のあるものがあればそれを箇条書きで書いてみてはいかがでしょうか。
あと、出身地、県名市区町村くらいでいいと思いますよ。だれが見てるかわからないですから。

ここでは年齢は関係ありません。
依頼する前に年齢確認する依頼主はごくたまにしかいません。

「技術なんかなくても若いねーちゃんしか取らねーよ」

私はパートの面接で、面と向かってそう言われたことがあります。
でも、ここでもらえる仕事を探してなんとかやっています。
自分に向いた仕事ばかりではありません。
私にはそんなの当たり前のことです。

仕事は、誰かがくれるのを待っていては見つかりません。
欲しかったら取りに行くのです。
断られたら別の所へ行きなさい。
単価が安かったら単価が高い仕事をもらえるようになるまで、寝る時間を削って仕事をしなさい。

それでもどうしても取れなかったら、家で皿洗いや布団干しをなさい。
家の仕事だって、する人がいなければ困る、大事な仕事ですよ。

人のふんどしで相撲を取るのが嫌だということなら、当面は駄菓子屋でスナック菓子を買える程度の稼ぎで我慢するしかありませんね。