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はじめまして。早速ですが、30代~40代の既婚女性に向けて月刊のPR誌を発行したいと考えています。いずれフリーペーパーのように成長することを望みます。その企画から編集、発行までをお願いしたいのですが、費用がどのくらいかかるか概算をお願いできないでしょうか。ページ数や内容にもよると思うのですが、最初は数ページから始めたいと思います。尚、資金の状況ですが最初はかなり低い位置から始め、当面は低空飛行になると思います。勝手を言って大変申し訳ありませんが、どうぞみなさまのお知恵をお貸しください。
下記に要件をまとめますので、お見積りいただけますと幸いです。
1.お願いしたいこと
PR誌の企画編集
2.作業ボリューム
最初は数ページ~10ページ以内
3.その他備考(納期など)
まだ検討中です。
お手数ですがよろしくお願い致します!
<分かるとありがたい具体的要件>
①仕上がりサイズは?
B5(相談させてください)
②ページ数は?
全8P(相談させてください)
③色数は?
フルカラー
④発行部数は?
1000部~(相談させてください)
⑤納品は?
新宿に郵送
⑥記載するテキストや写真画像などはいただけますか?それとも受注者が用意しますか?
受注者様にお願いしたいと思います。
⑦創刊されるPR誌はどういった方向性なのか?これが一番重要なのではないでしょうか?
30~40代の既婚女性に向けての冊子にしたいのですが、企画からお願いしたいと考えています。
尚、内容等もいろいろと提案いただければ助かります。
不慣れでわかりにくいかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
tokyokid様
はじめましてこんばんわ。わたくしhnw82と申します。
PR誌創刊に関するご質問を見させていただきました。
わたしが御見積りを出させていただくかはひとまず置いといて・・・
tokyokid様がまとめられた①②③の要件だけですと、御見積りが出しにくいかと思います。
印刷物は条件によって価格にかなりの差が出てしまいますので、もっともっと具体的にすれば色々なデザイナーさんにアピールできるハズですよ!誌面創刊はウキウキするものです(超大変ですけど・・・)。頑張ってください!
↓
<分かるとありがたい具体的要件>
①仕上がりサイズは?(一般的にはA4が多いですかね?)
②ページ数は?(コレ、製本方法によって様々なんですよね。最初数Pから10P以内ってことですが、考えやすいのは全4Pまたは全8Pでしょうか?※全6P・全10Pなどの場合は製本形式が異なります。)
③色数は?(フルカラー?モノクロ?特色刷り?昨今はフルカラーでもだいぶ印刷料が下がってきてますから、フルカラーでしょうか。)
④発行部数は?
⑤納品はtokyokid様ご指定の場所へ配送で?
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⑥記載するテキストや写真画像などはいただけますか?それとも受注者が用意しますか?(この割合によってもだいぶ違ってくるハズです。)
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⑦あとは・・・創刊されるPR誌はどういった方向性なのか?これが一番重要なのではないでしょうか?
「市報」のようなもの?「タウン誌」のようなもの?「DM」のようなもの?
これくらいの情報があれば、分かりやすいと思いますよ!
tokyokid様
はじめまして。
前職、フリーペーパーで制作しておりました。
私も見積りではないのですが…。
企画からとのことで、
・デザイン会社や編集プロダクションと一緒に
・ライター、デザイナー複数とチームを組む
・デザインもするライター(または逆)と一対一で といったケースが考えられるかと思います。
受注者側で写真も〜とのことですが、取材が発生することがあるならば、
PR誌のクライアントのところへ行けるような場所に住んでいる方でないと難しいのではないでしょうか。
(配布部数が1000部〜とのことで、だいたいのクライアントがその圏内にあるかと思いますが。)
※写真は送ってもらって、電話取材という手もあります。
見積りも大事ですが、こういった条件からパートナーとなる方をお探しになった方が、
ご希望に近い方が見つかるのではと思います。
特に3つ目のライティングとデザインを同時に(取材もできる)というワーカーだと、
クラウドワークス内でもかなり絞られるのではないでしょうか。
紙媒体をやっておりますスイスタジオと申します。
できれば、せっかく紙の雑誌を立ち上げようとされているのですから、応援したいのですが、追記の④⑥⑦を読んで驚愕しております。
最初質問を見た時、実は過去フリーペーパーの見積もりを提出したこともあるので提案も考えてはみたのですが、その過去案件でも100万くらいは(ボリュームは大きかった案件ですが)当方でも算出しましたし(おそらく競合他社もそれくらいいっている所もあると思います。)今回ボリュームを減らすとしても、ちょっと、今の質問者様の感覚だと、一旦、例えばメルマガなどで様子を見ながらスタッフを集めていき、読者の手応えがあるなら、そこで初めてスタートされるのが良いかとおもいます。酷な意見かもしれませんが…。
こちら参考情報です
http://www.jafna.or.jp/freepaper/freepaper_3.html
部数が1000部からというのは、センミツ(1000部に3本のレスポンス)と言われている新規開拓マーケティングの世界で、広告がつくことは、お付き合い協賛以外ないと思われます。
つまり箭内道彦氏が赤字で発刊し続けているような、不採算フリーペーパーになることは自明です。
ただ、箭内氏のように、音楽関係テレビ関係のコネを活かし、多くのミュージシャンや有名人が協力してくれ、内容的にもエンターテイメント分野で人気と価値のある雑誌として、支持を得ているという、いわゆる読者を構築できるキラーコンテンツを持っております。
本当に、せっかくのご質問に辛口に答えますが、
⑥記載するテキストや写真>>受注者様にお願いしたいと思います。
⑦創刊されるPR誌はどういった方向性なのか?>> 30~40代の既婚女性に向けての冊子にしたいのですが、企画からお願いしたいと
かなり危険な感じをうけます。広告が取れなくて奔走し廃刊するフリーペーパー、広告を取るだけで精一杯で、中身のまったくない、単なる一部層への広告媒体となっていくフリーペーパーを見てきました。
質問者様は、いわゆるオーナー、出資者という立場でしょうか?
ならば、毎月数百万の投資が必要だと思います。回収までは時間を要しますが。
質問者様が、プロデューサーということでしたら、ちょっと危険です。30~40代の既婚女性に向けを得意として沢山のノウハウと広告出資先を抱えたフリーペーパーは多いです。例えばエステ、美容室特集なんかして、差別化できますか?子育て特集程度で差別化できるでしょうか?溢れています。こういったクラウドでは、原稿を提示頂き、それをキレイにまとめる作業に長けている人が圧倒的に多いのが現状です。新しい切り口の雑誌をつくるとなると、人を選び探せない限り、厳しいです。
また、質問者様が編集長、発行人をやられるなら、ご自身のテーマが曖昧です。仮に、適当に「新宿でF2層に人気な店を見繕って数店取材してきますね」と取材費、コピー、レイアウトの制作費だけ制作されて、他社の広告媒体の真似事みたいなのを提出されて、読者が増え、部数が増え、広告を載せたがる企業が出てくるでしょうか?質問者様が発行されるなら、質問者様のキラーコンテンツありきでないと、体裁を整えるだけ、制作経費、印刷経費を垂れ流し赤字発行で終わる可能性もあります。
雑誌の編集は、「よくも、こんな名人、こんな博士、こんな店みつけてきたな」といわれるくらいネタをさがし、読者を飽きさせないため毎月努力しているからプロの編集なのであって、読者だって役に立たずつまらない読み物なんか、誰も手にも取りません。
安易にフリーペーパーに乗り出して失敗する(特に紙媒体は実費コストが大きく嵩むので)ケースも見てきています。本当に広告取り、安易なネタ作りに追われて終わることになるかもしれません。
質問者様が十二分に出稿を予定している企業との強いパイプと、30~40代の既婚女性をひきつける、強力なテーマをお持ちなら、全くの私の誤解、老婆心ですので、お詫びします。
ただ、本気で立ち上げを考えられるなら、負けないテーマと、編プロと組むという方法以外は進行途中の空中分解だってありえます。こういったクラウドの作業者は自分の作業と報酬以外、雑誌の責任なんてとれない人だっていると思います。当方にしても、エディトリアルは門外漢なので、自社で請けるよりむしろ編プロを探して紹介したいくらいです。
かなり辛口意見ですが、過去フリーペーパーで苦労している相手様を見てきて、なおかつ補足情報のニュアンスに、びっくりしまして、僭越ながらですが、個人的に意見させて頂きました。参考になれば幸甚です。
tokyokid様
こんばんわ。hnw82と申します。
お忙しいところ、細かい要件を追記いただきありがとうござます。
見させていただきましたところ「印刷物としての金額」は問題なく出せるとは思います。
ですが、今回は「印刷物としての金額」がそこまで重要ではなく、その前段階のほうがかなり重要になってきていますね。
他のデザイナーさんが回答されている内容がとても確信をついているかと思います。
わたしも一度だけとある媒体の創刊に携わったことがあります。
1から10まですべて段取りを決めたつもりでも順調にいったのはホントに最初だけだった記憶があります。
進行・営業・制作部署の情報の共有がままならなかったのが原因だったのかな?
情報の共有ができないばっかりに、社内で決めた段取りばっかりに目がいって、一番大事な「掲載して下さるお客様」のことを後回し・・・。担当営業さんにはとても悪いことをしたな~と・・・。
そんな思い出話はやめにして。
色々な意見を参考に、改めてPR誌創刊にむけた準備・段取りを決めていけばいいのではないでしょうか!
「できないかも・・・」より「できるためには今何をすればいいか?」です!
大それたことを申し訳ございません。