1. クラウドソーシングTOP
  2. みんなのお仕事相談所
  3. フライヤーの作成手順と金額について
みんなのお仕事相談所

「みんなのお仕事相談所」では、ユーザーさまのご依頼の相場や製作期間、
契約書やお金に関する悩みを気軽に相談できるQ&Aコミュニティです。
違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
また、違反報告についてはよくある質問の「【共通】違反報告とは」をご確認ください。

発注者からの相談
フライヤーデザインの見積もり・相場に関する相談

フライヤーの作成手順と金額について

回答
受付中
回答数
9
閲覧回数
1458
困ってます  : 困ってます

フライヤーデザインの依頼を検討中なのです。
分からない点が何点かありますので
こちらでご質問させていただきます。

【希望作成物】
A4・両面カラーフライヤー
会社の営業用ツールの一つ
(弊社はクラウドソーシング運営を行っているのですが
クライアント向け営業用です)

◆質問1
フライヤーを作りにあたり重要な点は2点なのかなぁと感じています。
1つ目が文言
2つ目がデザイン
です。

クラウドワークス上で発注しようと考えているのですが
出来れば文言とデザインを分けて発注をかけようと考えています。

ここで問題なのですが、文言とデザインはどちらを先に決めるものでしょうか?
文言ならコピーライター・デザインならデザイナーさんに頼むことになると思います。
それとも分けずにまとめて頼んだ方が効率的なのででょうか。

◆質問2
各依頼の相場が分からない為教えてください。
1.コピーライターに文言のみを考えてもらうとき。
2.デザイナーさんにデザインのみ考えてもらうとき。
3.両方まとめて頼むとき。

2015年06月10日 22:47
kacbさんからの回答

文言が先です。
訴求ポイント、文言で
デザインが構成されていきます。

2015年06月10日 23:06
kacbさんからの回答

追記

おなじ人が両方作成する場合も、まず文言というか、
何を伝えたいかなので原稿が先になります。

2015年06月10日 23:07
ソラ君さんからの回答

「卵が先か、にわとりが先か?」みたいな質問ですね。
テーマ・主旨・方向性などビジョンが明確であれば、それを製作者にいかに的確に伝えて理解してもらうか?
と言う事ではないでしょうか?

後は、製作者同士で意識合わせや方向性の確認もあると良いと思います。

なのでどちらに先に依頼するべきか? では、ないような気がしました。

2015年06月10日 23:10
ソラ君さんからの回答

文章が先と言う意見があるので、そうかもしれません。
間違えているとは思いますが、自分は上記のように思いましたけど。

2015年06月10日 23:14
スイスタジオ(渡辺剛)さんからの回答

広告屋のスイスタジオと申します。
いろんな現場で働かれたりやスクールで習った人が応募してくるこういったサイトでは、非常に重要なご質問と思いましたので、誤解や反感、反論を恐れずに、少し持論をご意見させて頂ければとポストしました。先の岡崎昌之さんの回答も同じような事を言われてるのかもですし、長文にする気はないのですが、ちょっと、知って頂きたいなと個人的に思っていたことなので、できるだけ、短くわかりやすく書いていったのですが、長くなりました。すみません。

所属されている業界によっては、驚かれることもあるかと思いますが、デザイナーが在籍していてもコピーライターは在籍していない制作現場ってのは、今現在も比率はわかりませんが、存在します。逆に東京でいえば山手線の中吊り広告に吊られるような(ドア上や額面広告でなく)大手さんの広告は、キャッチコピーとビジュアル勝負の面もあります、ライターやプランナーやディレクターが色々手掛けております。

あくまで私の意見で、他の方は違う意見かもしれませんが、コピー類の企画性は不要な仕事もあるということです。(ラインナップを羅列するだけのチラシとか、定番コピーで十分な物件情報とか)

「BtoBのサイトへの案内の営業サポート」の意味でのチラシということですと、営業マンの代わりが出来ていなければ、意味をなしません。デザイン先行、コピー先行は、私はどちらが先かどうかは、あまり重要でないと思います。

それより、本当に企画性とクリエイティビティを求められるなら、どこまでの「自由」をクリエイティブに与えてハンドリングさせるかが大事だと思います。(もちろんクライアント様がしっかりと発注管理されるにしても、クリエイティブのディレクションには専門家でないと立ち入れない範囲もあるという意味で)

こういうのは雑誌編集部だと、編集さんがしっかりと手綱を握り、自分ですべての設計図を引かれている(方が多い)ので、その下で動くデザイナーもライターも、例えば、設計図にあわせて2000文字のテンプレートをデザイナーが先に用意し、ライターがそれにあわせて書くというワークフローも、逆に、資料から入れるべき原稿類がどうしても多いので、先に文章だけ用意して、仕上げイメージは、デザイナー、ディレクター、編集などで、現実的なページ割り振りなど着地点のイメージを調整するというワークフローもありえます。(その場合、文字を削ったりとかの調整も含まれます。)

得てしてライターは、文章で全体の流れを項目分けして構築し訴求構成を考えていきます。反してデザイナーは、イメージや図解、フロー図ありきのような発想が多く、最初のビジュアル等のインパクト、あるいは全体の印象の与え方という表現方法が強いです。

ただしキャッチコピーの前段階くらいの、アイディアフラッシュの案出しの状態では、切り口(ターゲットへのアプローチ方法)の見つけ方というのは、誰が効果的と思えるアイディアを出すかもわかりませんし、WEBのABテストのように実際に世に出して反応を見るまで、支持される表現は制作段階でわからないものです(紙ベースだとコストがかかりますが)

このアイディアフラッシュが企画、表現企画って背骨になっていくコンセプト作りだと思いますが、
【だれに】対して、貴社製品の【どのメリットがターゲットを幸せに出来】、それを【どのように表現】→
→読ませる記事広告のようにコラムのようなお得情報に構成し、ユーザーの感謝の声を沢山のせるのか?
→キャッチコピーで競合社と明確に違いを打ち出すインパクトをだして、短いフレーズで製品を持てば出来ること(簡単!早い!etc)を端的にまとめて全面に打ち出すか?
→実際の使用例をQ&A的な漫画的な絵にして、営業でも説明しやすく視覚的に作るか?
→問題から解決というアプローチに徹して、様々な諸問題の例と解決例を具体的に掲載するか?
→ターゲット様の成功した笑顔を載せて、読者の感覚的な琴線に訴求していくか?

→また、メリットの訴求は1項目でいいのか、3つくらいに分けた方がわかりやすいのか?
→絵柄アイコンのようなシンボリックな表現があったほうが理解しやすいか?
→内容的に専門用語を多少つかってもいいのか、極力わかりやすい言葉に置き換えるべきか?
→客層や商品の価格帯に対してのあたえるイメージのトーン&マナーはどうすべきか?

→そもそも商品の説明に重心を置くのか、ターゲット様の問題解決に置くのか、詳しい説明は別の資料で、まずは問い合わせを取る為の捨てられない為の印象的な物にしていくべきか?

2015年06月11日 02:55
スイスタジオ(渡辺剛)さんからの回答

もっとありますが、パッと考えても、アイディア出しの会議、ちょっとした打ち合わせで、上記のような事を摺り合わせていくと思います。

その際に、発注者様は、例えばコーポレートカラーと、ロゴ規定はハウスルールとして厳守しなければいけない事項、また、自分の作って欲しいイメージや、自分のひとつのアイディアはこうであるといったご要望などを伝えて頂くと思います。

その際、ライターやデザイナーが動きやすい伝え方をされると、より幅広い案が出やすいです。(必ずとは言いません)逆を返せば、とにかく「資料を沢山渡し、掲載してください」とすれば、日本人の民族性も相まって、ライター自身は不要な部分があると感じつつ、「クライアント様が掲載しろと言われたから」という理由で全部を掲載しますし、発注者様が、もうすこし紙面スペースをゆったり欲しいと感じて「この要素は消してください」と言ってしまえば、デザイナーは、全体アイテムを少しずつ調整することで、背景空間とのバランスをうまくいじれたり、あるいはメリハリを強調していく事で、強さを残してスッキリと魅せるアイディアも持っていたのに、要素を消した箇所のみが、アンバランスになってしまい、そこから調整するのも難しいという局面だってゼロとも言えません。

もちろん、雑誌の編集さんや、優秀な営業さんやディレクターさん、あるいはクリエイティブ職でなくても通販広告の担当者さんのようにデザイン、コピーに、ある程度精通されていて、企画趣旨から考えたら、「この部分の文章はなくてよい(私の長文回答もそんな感じですけど(^^;)ゝ)と思いますが、文字のボリュームが足りないようならライターさんで判断してください」という依頼方法、デザイナーに仕上げイメージの見本サンプルだけ提示して、「こんな感じで」という依頼方法での調整をすることで、そのデザイナーのスタイルにあった仕上がり(つまり質が高まります)を期待できたりも出来ます。


具体的なワークフローでの懸念事項は、文字数や構成要素の多い少ない、これの調整をディレクターや編集が不在でのチームの場合、デザイナーとライターがお互い上手くできるかという事もあります。ライターは文章が主体で記事広告のように文字や項目だらけになってしまうような構成を考えてしまうケースもあります。そうなると、その全ての要素を掲載したら、デザイナーとしてのアイディアで「写真を大きく打ち出して、他社より目立つインパクトを与える」というのを、取り下げて、紙面がどうしても要素だらけで、小さく並べてまとめてレイアウトするのが限界といった仕上がりになる場合も有り得るでしょう。

逆にデザイナーが考えると、広告のフロント面に掲載するビジュアルイメージが先行して頭にあるので、ライターに事前に伝え、ライターも絵にマッチしたキャッチコピー表現が出来たりもするでしょうが、デザイナーが先に提供したテンプレートに文字を落とし込むと、どうしても説明不足で、ちょっと製品の詳しい事や、競合より良い点はわかりにくい、サラッと流したダイジェスト的な文章になってしまったという仕上がりになる場合も有り得るでしょう。


どっちが先かなんて、読ませる記事広告なら、概ねのテンプレート→記事執筆→レイアウトという流れでしょうし、純広告なら、インパクトから問い合わせまでの道筋(昔の広告業界ではAIDMA(アイドマ)の法則と言いましたが、今はwebマーケなどでもっと色々な構成方法が出てきています)を誰かがしっかり下絵を描き、会社案内兼務なら、やはり「我が社の心:1」「我が社の心:2」みたいな文章の編集も必要でしょうし、説明しないとわからない製品なら、言葉だけを並べるより、使用例をイラストと写真でフローとして魅せていき、最後は心に響く幸せなターゲット様成功シーンというビジュアルの企画力も必要でしょうし、宝石のカタログ兼務や飲食店メニュー兼務なら、ライター、デザイナー以前に、フォトグラファーがどれだけ、心を動かす、演出や補正はあっても正しい宝石や料理の写真を撮り、場合によってディレクターが背景小道具やコーティネイターなどしっかりと撮影手配が必要なケースもあります。

2015年06月11日 02:56
スイスタジオ(渡辺剛)さんからの回答

ここまで、具体的に書いてきましたので、ある程度質問者様にご理解頂ければ嬉しいのですが、簡単に誤解を恐れずにまとめれば

●質問者さんが、ある程度広告制作などの知識経験があり、クリエイティブをしっかりグリップできるなら、質問者様ディレクション

●記事広告など、取材や編集執筆が大半で、大事ならライター主体のディレクション

●与えるイメージや視覚表現が大事ならデザイナーディレクション

●わからない場合、広告(といっても折込チラシからブランドのポスターまで幅は広いです)の制作プロダクション等でディレクターをやった経験のある人に依頼

が私の回答ですので、ライターとデザイナーを別々に接点無く依頼する場合、質問者さんがディレクションをされる前提になりますね。

以上、駄文を長々すみませんでした。

2015年06月11日 02:56
kacbさんからの回答

何より、コンセプトがなくして制作の方向性が、見えません。
ビジュアル先行にも、コンセプトが、あってのことだと思います。文字のないデザインもあるでしょう。そこにはコンセプトが、必ずあります。

アートと産業デザインもコンセプトが、ありますよね。

とにかく、フライヤーのテーマ次第です。

2015年06月11日 13:01
たむさえさんからの回答

初めまして。
私の場合、内容に寄りますがコピーライティングからデザインまで
総括してお仕事をさせて頂く場合が多いです。

どういうものを作りたいのか、参考があればそのデータと、
会社のコンセプトやHPがあるのであればその情報、訴求内容等を頂けますと、
コピーの作成からデザインまでお作り致します。

始めにコピーを確定して頂き、使う材料等を揃えてからデザインに入る流れだと、
スムーズに制作ができるかなと思っております。
その場合A4両面カラー、50000円でお作り致します(手数料控除後の金額を希望致します)

ご検討下さいませ。

2015年06月12日 12:29
相談者コメント

皆様

ご回答ありがとうございます。

ケースバイケースではあるが、文言先行かなと理解しました。

もう少し、検討してから発注に入りたいと考えておりますので
その際はよろしくお願いいたします。

2015年06月12日 12:33
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言