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受注者からの相談
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障害者施設への仕事の発注

回答
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回答数
8
閲覧回数
6977

弊社は、現在、名古屋市のとある社会福祉法人(障がい者の授産施設)への下請け仕事を受注するために
外部営業をしております。
(弊社のソーシャルビジネスの一環です)
障害者の賃金が少しでも上がるように、また、弊社としても利益が出るように活動しております。
そこで、私が感じたのはIT関連事業で障害者に働く機会がないか、です。
バグだし作業、データー入力、その他人海戦術で時間とコストばかりかかる作業に関して
障害者の人が活躍できる場があるのでは、と思っております。
障害者の中には、目が不自由でも耳から聞こえた会議の内容を文章化したり、HP作成をしたり
など、健常者よりも高い集中力を発揮します。
デンマークのある企業では、障害者の活躍する場を提供し、業績をあげているところもあります。
まだまだ、日本ではそのような形で障害者と情報系の仕事がマッチすることがなく
可能性があるのでは・・・。と思っております。
ご意見お聞かせ願えればと思います。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

2013年09月11日 17:12
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

アルディ 様

初めまして、PORCOと申します。
もし、私がアルディ様の立場でしたらこういう行動に移るかもしれません。
ご参考程度に聞いていただければと思います。

日本海外問わず障害者様の企業貢献事例の情報をすべて収集します。
障碍者の方の働き方ですとか、マイナスなポイントとプラスなポイントを先生並に
勉強します。また、その内容について権威ある方からでもアポイントを取り話をききにいきます。

海外がやはりそのような障害者様のビジネスにおいて成功されている企業
様がいればメールを送りアポイントを取り現場を見に行きます。

日本にはまだ浸透していないけど私と同じ気持ちを持つ人がいるかもしれない
と思いサイトを立ち上げ仲間を募ったり、また行く先々で協力者に出会えると
思いやるだけすべての可能性をかけてやってみると思います。

これは無理だろうということは自分で限界を作っているだけで、本当は
越えられるからその困難はむかってくると思います。ですのでまず、情報収集して
現場に行き話を聞く、先生並に勉強し、次に時間がかかるかはわかりませんが協力者をみつけ
自分たちで作りあげていく・・・と言いますか起業します。私でしたらそう至ると思います。


私自身、障碍者の方の仕事現場を見に行ったことがありまた一緒に作業を
させて頂いたことがあります。普通の方々と同様にお仕事ができます。
私は10代の時にボランティアで行きましたが当時、一つのことにこんなに
熱心になれるなんて素敵だと感じました。私たちにも個性があるように
障害者様にも個性があり、仕事の向き不向きがあります。それを見極めて福祉の方々は仕事を
振り当てていると聞いた覚えがあります。

ご参考になる内容かはわかりませんが「もし私の立場だったら」という思いで
書かせていただきました。

読んでいただき誠にありがとうございます。
御社の今後の更なる発展を心よりお祈り申し上げます。

PORCO

2013年09月11日 18:01
takuya.yabeさんからの回答

はじめまして。障害者雇用のコンサルティングを行なっているものです。
Twitterから飛んできました。

確かにIT関連は働く機会がありそうですが、一概にそうとは言えません。
大事なことはIT関連かどうかではなく、本気でどれくらい障害のある人を活かし、活用しようとしているかです。
そこに業界は関係ありません。

有名どころですが、チョーク屋さんの日本理化学工業は、社員の半数以上が障害者です。
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/

仕事の下請けとして参考になるのは、特例子会社です。
印刷業や発送業務を請け負っているところがほとんどです。

このような特例子会社がどのように仕事をしているか、
一度ご覧になられてはいかがですか?

一度ご覧になられる上で大事なのは、経営が黒字になっている特例子会社を見学されることです。
この特例子会社のほどんどが赤字なんです。

つまり、法定雇用率を達成するためのコストになっている訳です。

ですから、経営が黒字のところ=障害者を活かしているを見学されることをオススメします。

参考になれば幸いです。

2013年09月12日 12:41
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

はじめまして。障害児(者)の親御さんに近い立場の者です。

特に、自閉症や発達障害の方には ITスキルがあり、ITの仕事をする能力のある方は結構いると思います。
しかし、現実を見ると、能力が雇用に結びつかず、そのことが本人や家族の悩みになっていることが多いです。
正直、ミスマッチだらけです。
例えば、計算や読み書きは充分できても、人とのコミュニケーションができない場合は否応無しに単純作業しかさせてもらえない、といった具合です。
結果、障害者の雇用率は上がっても離職率も高くなっています。

上にもあがっている日本理化学工業やスワンベーカリーなど、素晴らしい取組みをされている企業もありますが、
日本では、まだ、企業は法定雇用率を達成するため、授産所等は国からの補助金をもらうために
障害者を雇用しているといったところが多いのではないでしょうか。

障害児(者)の親御さんのお話を聞くと、
学生のうちは療育やいろんな訓練に力を入れて
できるだけ本人の能力を引き出すようにしてきても それを活かせる職に就けない、
雇用環境を少し工夫したり、フレキシブルにしてもらえれば
一人一人の長所を活かした仕事ができるのに…ということが本当に多いです。

結局は、>takuya.yabeさんがおっしゃるように、
雇う側が どれほど本気で障害者を活用しようとしているのかによるのだと思います。

最近は、障害者向けに就労を目指しITスキルを身につけさせる就労支援会社や塾も増えてきています。
こうした施設とも連携されたりしてはいかがでしょうか。

障害者の雇用環境が少しでも良くなるよう願う者としては、御社のお考えは非常にありがたいです。
必ず良い方向に進むと思っています!


2013年09月12日 15:58
みのむしさんからの回答

アルデイ様

皆様、立派なご意見が、すでに、ありますが、私も、あえて、意見を言います。

私は、精神障害者に近いところ(?)から、その立場(?)から、一言、意見を言います。

世間では、今だ、偏見と誤解(残念ながら、事実、犯罪にも、結構話が、出る。)が、ある。

今、話題の半田直樹でも、エリートの銀行員が、会社の理不尽な扱いにより、精神障害になり、苦しんで、それでも、生活のために、仕事をしている。
障害者でも、生活のために、働かないといけない。
福祉にだけ、頼れない。

身体障害は、まだ、障害者のなかでも、いろいろ、優遇されている。
障害者でも、いろいろ、立場が、違う。
精神障害は、企業の理不尽な扱いが、原因のストレスが、多い。

ところで、IT業界は、いいですね!
これからの業界ですし、可能性が、無限に、ある。
今は、若い人は、学校で、パソコンを勉強している。
ワードー・エクセルは、最低、使えるでしょう。
是非、障害者の雇用の拡大を図って、ください。

会社創業の注意事項
 ①3か月先の損益計算書と ②3か月先までの資金繰りは、企業の命綱。
 毎日作成、その対策に、手を打ってください。
 解らなかったら、勉強してから、起業してください。



2013年09月12日 17:52
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

拝見致しました。感じた事を投稿させて頂きます。
私は、約10数年前に左手が不自由となり、右手でしか仕事が出来なくなりました。
その頃はパソコンはまだ無く、いわゆるDOS/V 時代です。勿論インターネットもまだです。
それから、リストラされ、幼稚園の子供がおり、何とか生活するために、毎日職安通いです。
勿論、障害者に仕事は有りません、まだ、両手が使えて、車いすの人材の方が働き場がありました。
それからです、パソコンが出だして、インターネットが出だして、ワード・エクセル出来る人が仕事にありつけるようになりました。それから、ホームページという媒体がネットに出現しだし、それを作成する技術も出てきだしました。
私は、頭にピンときました、これからはパソコンの時代だなと、片手でも出来る、健常者と同じ土俵で勝負出来る
と思い、必死で覚えました。
学校に行くお金すらなく、独学で覚えました。
最初は単純にワード・エクセル・文字入力、それから、マクロが組める、拡張機能が理解出来る
ホームページが作れる、等々、パソコンさえあれば、パソコンさえ出来れば今の時代は仕事は有ります。
スタートでの賃金さえ我慢できれば、必死で覚える気があれば、パソコンという、素晴らしいツールがあるんです。

健常者だって、パソコンの出来ない方、高齢者はともかく、若い方でも、パソコンにうとい方五万といます。
私は、障害者が社会に生き残れるツールは、パソコンがいかに使えるようになるかにかかってると思います。
障害者でも、頑張れば、健常者に負けない技術は身に付きます、間違いなく身に付きます。
是非とも、パソコンで、頑張ってほしい、やみくもに頑張るのではなく、企業が求めてる物は何かを見つけ
必死で覚えて、世の中に生き残れる、障害者になってほしい、体のどこが障害だろうと、大事なのは本人のやる気です。

以上です、障害者のみなさん頑張ってください。

2013年09月12日 19:54
watanabe.lさんからの回答

http://www.isfnet.co.jp/

こちらの会社は社員の大半が障がい者や引きこもりの経験者であることで有名です。
IT関連の派遣事業が中心です。

ちょっとざっくりしすぎているかもしれませんが、ご参考まで。

ISFネットの社長さんのTwitterアカウントです。
https://twitter.com/YukiyoshiW

2013年09月13日 15:39
相談者コメント

PORCO様 takuya.yabe様 hirano様  みのむし様 jobjyoho様 koichiro24様
こんにちは。
お返事が遅くなったこと、御礼のコメントが遅くなってしまったこと
大変、申し訳ございません。
まとめてのご返事になってしまうこと、失礼致します。
PORCO様
仰る通り、まずは、情報集めと勉強をしたいと思います。
積極的に展示会、勉強会など参加してみたと思います。
takuya.yabe様
コンサルティングされているということで、勉強になりました!ありがとうございます。
特例子会社は見学に行きました。どうしてもこちらの地域は自動車関係のメーカーが多いこともあり
業績的に良いところが多いです。ただ、そのようなところは少なく、施設に何とか仕事を・・・ということ
考えております。色々現場を覗いてみて勉強していきます。
hirano様
>>>雇う側が どれほど本気で障害者を活用しようとしているのかによるのだと思います。
その通りだと思います。本当に活用したいと思っている会社がどれくらいあるか。。。
と最近思っております。
>>>最近は、障害者向けに就労を目指しITスキルを身につけさせる就労支援会社や塾も増えてきています。
こうした施設とも連携されたりしてはいかがでしょうか。
そうですね!一度、そういうところと連携取れるように模索したいと思います。
みのむし様
そうですね!IT関連はまだまだこれからだと思います。
会社はありますので、今ある会社の新たなる柱に障害者を活躍させるソーシャルビジネスを考えています。
jobjyoho様
コメントありがとうございます。実際に障害をお持ちの方からコメントを頂け、恐縮しております。
必ず、障害者の方が活躍できるようにしたいと思います!!!
koichiro24様
大変、参考になりました。誠にありがとうございます。ISFネットさんもそうですが、障害者を活用されている
企業は、みなさま特徴を掴んでいるのでは、、、と思います。
もっともっと勉強したいと思います。


今回ご回答して頂けた皆様へ
誠にありがとうございました。みなさまのコメントを拝見し、さらに頑張りたいと思います。
また、読みながら少しアイディアが出ました、ITだけにこだわらず、障害者施設への下請け仕事
を出せる仕組み作りを今後構築していきたと思います。
私は、約5年勤めた商社をやめ、父親の会社に入りました。商社を退職した理由は、「もっと人の役に立ちたい」
「もっと世の中のためになりたい」です。その中でお金も儲けれればというところです。
うちみたいな弱小企業になにができるかわかりませんが、少しでも世のため人のためになれれば
と思っております。
「つなぐ」をキーワードに今後も邁進していきたいと思います!!!
今回はみなさま、誠にありがとうございました!!!

2013年09月15日 11:48
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

アルディ 様

お礼のコメント誠にありがとうございます。
自分が好きなことやりたいことに向かって頑張ってください。
心より応援しております。


PORCO

2013年09月16日 13:44
SAKURADUKIさんからの回答

はじめまして、SAKURADUKIと申します。
そのアイディアはとても素敵で素晴らしいです。

自分も障害者で、外で働ける仕事もないので、家でクラウドワークスさんのようなサイトに登録して、WEBライターやデザインを考えています。

ですが、障害者だから思うこと言えることになるのですが、はじめのうちは効率も悪くうまく仕事が捗りにくいと考えられます。
障害者自身も何ができるか?とわからないでいる人も多く、そういった方々一人一人と向き合い向いてる仕事不向きなモノを決めなければなりません。
そして、環境の問題。個人個人に仕事をパソコンなどを通して自分の家などで仕事をしてもらうのなら問題はあまりないと思いますが。
一つの建物に集まって仕事をするとなると。
建物をバリアフリーに 車椅子トイレや大きなエレベータを設置しなければなりません。
体調を崩された時に診てくださる方もいた方が働く側としてはとても安心します。

こういう事を色々考えて差し引いたりするとやはり健常者にやらせたほうがいいという人が多いかもしれませんね。
まとまりのない文章で申し訳ございません。

2013年09月20日 16:49
相談者コメント

SAKURADUKI様
コメントありがとうございます。また、お返事が遅くなり、申し訳ございませんでした。
色々、課題も見えてきまして。。。
ビジネスとして成功できるように頑張ります!!!

2013年10月01日 13:40
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言