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デパート地下食品催事イベントに使用するラベルシール及び陳列POPの依頼の順序

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回答数
1
閲覧回数
1030
すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

ご当地グルメを初めて弁当形式で提供する予定です。

弁当の容器は、既成の品を使用し、透明なプラスチックの蓋にラベルシールを貼り
他の弁当との差別化を図りたいと考えております。
また、この商品のPOP(価格入)を合わせて作成をしたいです。

必要な製作物は次の2点です。
 1、ラベルシール 50×50mm フルカラー
 2、催事、イベント用POP A4 フルカラー

予算も限られておりますので、両方共コンペ形式で募集したいのですが
1と2のどちらを先に募集したらよいかご意見をお聞かせください。
※既存のご当地グルメメニューの写真等の素材があります。

2015年08月20日 07:39

ベストアンサーに選ばれた回答

(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

中小企業診断士、冨原と申します。

結論から、2→1の順でよいかと思います。

一般論的なブランド戦略に近くなってしまいますが、やはり「コンセプト」を重視すべきかと考えております。
まずは「2、催事、イベント用POP A4 フルカラー」で納得のいくイベントイメージを固め、主催者様側でイベントへの認識を明確にして頂きます。この時、ご当地グルメの特色を良く考え、個々の弁当がどうこう、という話はおいておきます。

その後「1、ラベルシール 50×50mm フルカラー」のデザインが商品のイメージを反映しており、かつ、イベントイメージを踏襲しているか、という観点で評価します。
その際には、ラベルシール作成者にもイベントイメージとして、イベント用POPを開示しておく必要があります。

商品自体が既に既製品として固まっている場合は、その商品に合わせたイベントPOPを作成しますが、今回はメインが「ご当地グルメ」であり、弁当という商品単体を今後も強くセールスしていく、という事ではないととらえておりますので、そのような流れで良いと判断しています。
このように、ブランドイメージ=イベントイメージでお考えください。

今後も弁当の販売が主目的であれば、まずは商品イメージを固めるために逆の順序となります。
この場合は、ブランディングとしてはイベントやご当地グルメでなく「弁当」に対するブランディングが必要になりますので、統一されたコンセプトの弁当ラベルを作成し、それらをセールスするためのイベントを展開していくことになります。
このとき、出来上がったそれぞれの(または1つの)弁当の持つ「強み」からイベントのイメージを固めていきます。

ただし、これらのことをしっかりと意識できているのであれば、同時発注でも大きな問題にはならないはずです。あくまでも順に発注するのであれば、という観点です。

以上、ご参考になれば幸いです。

2015年08月20日 17:34
相談者からのお礼コメント

冨原 様
丁寧なわかりやすいご回答ありがとう御座います。
当方の説明が不足しておりました、今回、ご当地グルメを催事用に初めて弁当化する事となり、今後も様々な催事イベントなどへの展開を考えており、ある程度イメージも固まっておりますので、同時発注する事といたしました。
発注の順序に若干不安がありましたが、解決いたしました!!ありがとうございます。
 

2015年08月20日 23:05

すべての回答

(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

中小企業診断士、冨原と申します。

結論から、2→1の順でよいかと思います。

一般論的なブランド戦略に近くなってしまいますが、やはり「コンセプト」を重視すべきかと考えております。
まずは「2、催事、イベント用POP A4 フルカラー」で納得のいくイベントイメージを固め、主催者様側でイベントへの認識を明確にして頂きます。この時、ご当地グルメの特色を良く考え、個々の弁当がどうこう、という話はおいておきます。

その後「1、ラベルシール 50×50mm フルカラー」のデザインが商品のイメージを反映しており、かつ、イベントイメージを踏襲しているか、という観点で評価します。
その際には、ラベルシール作成者にもイベントイメージとして、イベント用POPを開示しておく必要があります。

商品自体が既に既製品として固まっている場合は、その商品に合わせたイベントPOPを作成しますが、今回はメインが「ご当地グルメ」であり、弁当という商品単体を今後も強くセールスしていく、という事ではないととらえておりますので、そのような流れで良いと判断しています。
このように、ブランドイメージ=イベントイメージでお考えください。

今後も弁当の販売が主目的であれば、まずは商品イメージを固めるために逆の順序となります。
この場合は、ブランディングとしてはイベントやご当地グルメでなく「弁当」に対するブランディングが必要になりますので、統一されたコンセプトの弁当ラベルを作成し、それらをセールスするためのイベントを展開していくことになります。
このとき、出来上がったそれぞれの(または1つの)弁当の持つ「強み」からイベントのイメージを固めていきます。

ただし、これらのことをしっかりと意識できているのであれば、同時発注でも大きな問題にはならないはずです。あくまでも順に発注するのであれば、という観点です。

以上、ご参考になれば幸いです。

2015年08月20日 17:34
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