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幾つかデザインの版下があり、それデザイン全体の大きさから絞り込んで、更にデザインの細かさから難易度別に振り分ける、ということがしたいのですが、1枚の画像から画像解析や人工知能といった技術で可能なのでしょうか?
例えば、『ホンダ』『メルセデス・ベンツ』『スズキ』のロゴがあるとします。
それぞれデザインが違いますので、デザインの大きさが同じだとしても難易度が変わります。
『ホンダ』30*30mmの小さいロゴ:難易度A
『ホンダ』100*100mmの大きいロゴ:難易度B
『メルセデス・ベンツ』30*30mmの小さいロゴ:難易度C
『メルセデス・ベンツ』100*100mmの大きいロゴ:難易度D
『スズキ』30*30mmの小さいロゴ:難易度C
『スズキ』100*100mmの大きいロゴ:難易度A
どういった技術になるのか全くわからない分野でしたので、質問させて頂きました。
もし実現可能であれば近いうちに依頼を検討しています。
よろしくお願い致します。
「版下」ということですが・・・画像フォーマットは何ですか?
「版下」ならAdobe の画像フォーマットという事でしょうか?
それならば、そのフォーマットされたファイルに必要な情報は全て持っています。
よってAIは必要ないと思います。
画像解析も必要ありません。
多分ですが!Adobe SDKを利用して情報を取得すれば良い気がします。
基本的にメーカーオリジナルの画像ファイルにはアプリで必要な情報は全て保存しています。 そのフォーマットを理解していて加工編集できる人なら対応が可能かもしれません
公募されるのでしたら、「CWコンシェルジュ」が「無料」サポートをしていますので利用されてみると良いでしょう。
https://crowdworks.jp/concierge?ref=from_consultation
補足しますと・・・「版下」などのオリジナルファイルでない場合。
例えば、jpegであるとかpngの場合はそういう情報がないんです。
この場合は状況が変わってきますが!
「版下」用の製作した画像ファイルがオリジナルであるのであれば
上記の通りです。
画像から、画像の大きさでわけ、さらにデザインの繊細度で分けるということしょうか
画像のメタ情報は持たせることは可能です。
メタ情報とは位置情報、大きさ、撮影の際の情報のことです。
例えば、版下をアップする場合に、ロゴ情報などを持たせることは可能ですし、あとから取り出しも可能です。
また、画像のメタ情報ではなく、データベースに情報を持たせることも可能です。
>『ホンダ』30*30mmの小さいロゴ:難易度A
>『ホンダ』100*100mmの大きいロゴ:難易度B
>『メルセデス・ベンツ』30*30mmの小さいロゴ:難易度C
>『メルセデス・ベンツ』100*100mmの大きいロゴ:難易度D
>『スズキ』30*30mmの小さいロゴ:難易度C
>『スズキ』100*100mmの大きいロゴ:難易度A
の情報の分類をするのはいろいろな方式でできます。
実際に発注する際は
①どれだけの版下があるのか
②分類は常に一定なのか
などの情報が必要です。
それによって工数が変わります。
そして見積もりなどが正式に出てきます。
複雑な処理はないですので、個人または法人で対応が可能です。
質問ですが、難易度A と 難易度D では、どちらが難しいですか。
一般的には、難易度A が一番難しいと思いますが、体操競技などでは、難易度D が難しいです。
まず、難易度とは、何かを定義する必要があります。
それを、加工の削りだしで作成するのか、鋳物で作るのかなどで、難易度の基準が変わります。加工でエッジを作ることはできますが、鋳造でエッジを作るのはほぼ不可能です。
難易度が何かが定義できれば、エッジの数を数えるとか、最小Rを調べるというソフト的な手法が使えると思います。
以上。
補足しますが!
小さいロゴ、大きいロゴと書かれている部分ですが!
普通に考えれば! アウトラインフォントを利用していると思います。
アウトラインフォントはサードパティ製の物も多く存在しています。
また、同じフォントサイズでもアウトラインフォントのフォント種類が違えば見た目は大きく変わります。
また、太文字、斜め文字などでも見た目が変わります。
そのあたりも判断基準に必要になるのでしょうか? もし必要であるなら
そのあたりの定義は実際に依頼されるのであれば明確にされる必要があります。
ご連絡ありがとうございます。
>>岡嶋昌之さん
ai,jpg,gif,pngなどがあります。
目視による判断基準はあります。その目視確認を自動化できないか、という質問です。
画像解析や人工知能の技術を使ってデザインの難易度振り分けが可能か不可能か、というコトだけで言うなら、可能だと思います。ロジックを考えるのが大変そうですけど。
「版下」が紙なのかデジタルデータなのか、また、データだとすると画像(例ならロゴ)がベクターなのかラスターなのか、更に言えばそれが混在している状態か否か・・・。
ただ、単に「画像解析」「人工知能」と言っても、最初(作ったばかりの状態)は何もわからないので、誰かが画像の難易度を教えてあげる必要があります。単純にこの画像がどの画像なのか(ロゴの例ならホンダ・ベンツ・スズキ)を教えるのは難しいことではないですが、難易度が定量的な情報になっていないとおそらく人工知能でも相当の「訓練期間」が必要になるのではないかと思います。「目視での判断基準」があるとのことですので、おそらく定量情報として扱えると思うのですが・・・。
開発したとしてどの程度の作業量(≒金額)になるのか現状では想定のしようもないですが、数万〜数十万ではできないレベル感かな、と考えています。しかも、前述のとおり、こういった解析系のシステムは作った後に「教える」という作業が出てくるため、その分も通常は作業に含むので納期もそこそこ長くなるのではないかと思います。
参考になれば幸甚です。
>目視による判断基準はあります。
まず、基準を明確にされることでしょうね。 そこが明確でないと・・・できるもできないも判断できないと思います。
数字として表せれるのであれば、その方が開発者に伝わりやすいと思います。
他の皆さんもおっしゃられていますが、判断基準を明確にされるのが最優先かと思います。
> ai,jpg,gif,pngなどがあります。
それだと「版下」の原板画像ではない気がいたしますが!
単なる画像という認識でよろしいですかね。