飲食店のぐるなびサイトのSEO対策について

こんにちは。

SEOでしたら、月数万円レベルで対応は可能です。

ただし、まずは対象サイトを拝見させて頂いて、
ランクアップが可能かどうかの検討をしてからでないと、
お手伝いできるかどうかわからないので、
可能でしたらサイトを教えてください。

katsurainoue様

お世話になります。
CROSSOVERの山田と申します。

「ぐるなびサイト」のSEO対策ということですが
■ソースをいじることができない
■テキストでのコンテンツを積み重ねていきづらい
等の理由から、SEO対策をするのにはあまり向いていないと感じます。

「アクセスが多い」、「電話予約のシステムがある」という点では非常に
ぐるなびは優れていると思います。

そこから来店までの導線設計をしていくのであれば、自社サイトの充実化
を図ったほうが相乗効果を生みやすいのではないでしょうか？

ある程度商圏が決まっているのであれば、ソーシャルメディアも連動させつつ
地域のお客様に情報や口コミを拡散し、それに加えてページ内ブログを上位表示を狙いたい
キーワードを織り交ぜて更新していくという手法が一番効果的かと思われます。

販促の目的がなんなのか（新規集客・リピート率アップ・顧客単価アップなど）目的によって運用方法も変わって
きますが、予算としては数十万もかかりませんし、固定費を抑えて運用していく方法もございます。

わからない部分などありましたら、販促の目的も添えてご連絡をいただければと思います。

お忙しいところ、お目通し頂きありがとうございました。

私はSEO対策は分かりませんが、お店に来てもらいたいなら、いくつか出来ることはあると思います。
ぐるなびで、上位表示されるだけがお客様を増やす方法ではありません。
今ページを見てくれるお客様がいるなら、その人たちに来てもらえれば、もっとコメントがもらえて、ヒットするようになるのです。
ぐるなびを見る人は、検索して出てきたページに無条件で行く訳ではありません。
良いコメントを見て、きれいなお店の写真を見て、分かりやすい道案内があって、美味しそうで、値段に納得してからようやく候補に入れてくれるのです。

まずホームページです。
ぐるなび上には沢山の情報を乗せられますが、やはり自分のホームページを作ると信頼感が違います。それに、ぐるなび上では限られた情報しか乗せられませんから、じっくり見たい人に料理やポリシーを見てもらうためのページが必要です。

対象者ですが、
来てもらいたい人の対象は40代前後の会社員とのことですので、その人たちがそちらのお店をどんな時に利用するか、して欲しいかを考えて、そこを強調したホームページを作るのが一番かと思います。ぐるなびからホームページに行き、それから来る人は少なくないと思います。それと、対象者を絞りすぎると、同行する人に不親切です。何人かの、メインの対象者に含まれない人にも何か、少し喜ばれるものがあると良いですね。

コースの紹介の仕方
また、ワインが安い、宴会向き、とありますが、会社員は普通ワインで宴会はしません。
ワインを取り入れた宴会が、「スパークリングワインで楽しむ、美味しい海鮮料理の激安コース」であるなら、それをまずドーンと強調して、試しに来てもらうのがいいと思います。
、何か他と差別化出来る物が無ければ、「いつものやつ」の方がどうしたって失敗は少ないはず、と宴会幹事なら判断します。

宴会人数
宴会の人数は少人数から大人数まで対応できるようにします。全ての宴会で貸切にしたい訳ではありません。
大人数の宴会だけを対象にするなら、人数が多いがゆえのお得、が必要です。

おまけ
それと、どれか一つでいいので、ぐるなびを見た、というと料理が増えるとか、お酒が付くとか、するといいと思います。その程度のちょっとしたお得感は大事だと思います。
クーポンを用意し、ぐるなびにコメントを寄せてくれたら次回スパークリングワインかビール一本付けます、とか、そんなサービスを用意したらどうでしょうか。
次回の来店につながりますし、やらせではない、好意的なコメントが得られます。
隙間の多い四角い枠を作って、すっきりと見やすい案内で、期間限定的なお知らせとして表示します。

幹事への配慮
また、宴会幹事は、予算があるし、上司に押され、女性にそっぽを向かれるものです。こんなに入っていくら、とプリントできるコースメニューを用意する、幹事対象のサービスを用意する、女性に、「ここは○○で女性にも優しいんです」と言えるフレーズを用意してあげるとか、幹事が他の人から賛成を得られやすいようにしてあげる工夫は色々あると思います。

お店の印象ほ正しく伝える
それと、居酒屋ではなくて、ワインバルですから、安い、海鮮料理がうまい、ではなく、
おしゃれなワインバルで黒豚ソーセージとケイジャンチキンのコース料理がたった3980円、とした方が、来ていただいたお客様の満足度も上がると思います。
居酒屋に近いものだと思われると、的はずれな期待をして、焼き鳥もビール飲み放題もないのか、と不満に思う方もいるかもしれませんから。

検索ワードを盛り込む
お客様の検索に掛かりたいなら、どのような言葉で探して欲しいか考えて、その言葉をぐるなびのページに入れるといいと思います。
田町という言葉で1位になりたい、とのことですが、田町単独で1位になるのは大変ですし、常に大変な努力を続けなければなりません。
いくつかの言葉でひっかかって徐々に上がっていくのがいいと思います。
でも、あまりしつこく繰り返すと「良くないページ」と判断されて二度と上がれなくなるおそれもあります。

とりあえず、
田町、芝浦、芝浦バル、ぐるなび、クーポン、割引、おまけ、安い、宴会、ワイン、スパークラングワイン、魚介、海鮮、新鮮なエビ、など見てもらいたい言葉で、しょっちゅうページのどこかにニュースや記事を入れ替えるのが一番地道な方法かと思います。
大きな画像は目立ちますが、言葉以外は検索にかかりません。

駅からの分かりやすい道案内、見やすい地図、お店の目印なども心がけて下さい。

来客数を増やすには、良い料理、良いお酒、良いお店、良いスタッフ、そしてそれを感じよく知らせる宣伝が大事です。
自分の良いところを知らせて、そこを良いと認めてくださったお客様に来ていただいて、おいしいと満足してもらって、気持ちよくお支払いいただける、そうすれば、また来てくださって、他の人にもすすめてくださる、ほら、繁盛しましたね？

ホームページ作成や更新、ぐるなびのニュースの更新が手間で大変と感じたり、技術的にもっとプロの力を借りたいと思ったら、そこだけに限定して仕事の依頼をすると、安く、高い効果を得られると思います。
ただSEO対策をしてくれ、と大金を払うより、自分も理解しやすく、納得出来るのではないでしょうか。

ホームページは作成後、定期的なメンテナンスが必要です。作成のみの依頼を見かけますが、メンテナンスは自分でするのは割と大変です。有料ですが、頻度や範囲を決めて、できれば作った人に頼みましょう。

katsurainoue様

お世話になっております。
ぐるナビ・食べログページ・フェイスブックページを拝見させていただきました。

芝浦には競合になるお店が沢山あるみたいですね。

どんなキーワードで狙うかは、打ち合わせ次第にはなりますが、
芝浦バルに来たいという人が、
「バル」という単語を知っているか
「バル」という単語を使って検索するか

というところもわかりませんので
田町に絡めてワイン・イタリアン・飲み放題・女子会などのキーワードでも
伏線を張っておきたいところです。

新規の集客が目的とのことですので、まずは上記３メディアの充実から測り
余裕があればホームページも運用していけばいいかと思います。

また検索結果のグーグルマップのリストに、表示がされていないのは
かなりの機会損失になりますので、早急に対処されることをオススメします。

またもし、ぐるナビさんでお客様がどのように流入しているかのデータ等
ありましたら、一度拝見させてもらえると対策も立てやすいです。

以上、何卒よろしくお願い致します。

katsurainoue様

「ぐるなび」、「食べログ」とも拝見させて頂きました。

現状
　結論から申し上げると「ぐるなび」、「食べログ」両サイトは社内で
　強固なＳＥＯ対策が行なわれ、外部から個別店舗のランキング操作は
　できません。

対策方法
　対策としては自社サイトを充実させることが必要です。
　ただし、すでに上位表示しているサイトを追い上げる施策は難易度が
　高くなります。

ＳＥＯを始める前に
　Ｗｅｂサイトで集客を始める前にマーケッティングを実施され、競合
　するレストランや自社が差別化して提供できる価値、そしてターゲッ
　ト（顧客）を明確に設定することをお勧めします。

顧客データ
　すでに店舗がございますので、お客様の情報は入手できます。
　アナログな手法では、オーダー時点で性別、年代、グループなどおお
　よその特徴を記録します。
　「ぐるなび」、「食べログ」にはアクセス解析機能を利用できます。
　クーポンを発行すれば、コンバージョンデータとして取得できます。
　現実のデータから自社の強みと弱みを判断し、マーケッティングに利
　用します。

ＳＥＯはマーケッティングの一部分
　マーケッティングをしないままＳＥＯだけを行なうとアクセス数は増
　えても来店者が少なく売上げに寄与しないことがあります。９０％の
　商用サイトはマーケティングができていません。
　
Ｗｅｂサイト構築
　リアル店舗への誘導が目的ですから、メニューやイベントの種類にも
　よりますが１０ページか２０ページもあれば十分でしょう。
　顧客視点とＳＥＯを意識したページ配置に十分な文章を記述します。

実施と順序
　一度にすべてのステップを実施せず段階を追って。

　１．マーケッティング

　２．ページデザイン
　　　掲載文書ライティング

　３．サイト作成とテスト

　４．運営

　各ステップで可能な予算を割り当てできる範囲で行います。
　特定のサービス（例えばイベントのみ）に絞って構築し
　徐々に拡大していく方法もあります。

　時間とコストがかかる部分
　　項目１，２　金額はそれぞれ１０万以上
　
　安価にできる部分
　　項目３，４　金額は数万から

以上、サイトを拝見して必要な施策を記述させて頂きました。