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ライターを長年やってらっしゃる方にお聞きしたいのですが

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困ってます  : 困ってます

初めまして。
クラウドワークス初心者です。
文章を書くのが好きなのでライターの仕事をしているのですが、言葉選びや構成、画像選定などで1つの記事を書きあげるのに数日時間を費やしてしまっています。
掛け持ちで仕事をしている関係で、中々書く時間が取れないのですが、できれば1つの案件を1日内で終わらせられるようにしたいです(欲を言えば、数時間で)
ライターを長年やっていらっしゃる方は、1つの案件(大体3000字)をどのくらいの時間で終わらせていますか?
また、その時間帯に書きあげられるようになるまでどのくらいの期間がかかりましたか?
その中で得たコツ等を教えて頂けたら幸いです。

2017年07月22日 09:28

ベストアンサーに選ばれた回答

naviさんからの回答

はじめまして。
普通は、調べ物・作業・校正迄含めて、おおよそ1時間に1,500文字以上は行くと思いますが…
いつごろからって、最初からそんな感じでしたよ。

逆に調べ物が必要なければ書いて校正するだけですから、1時間に2,500文字程度も可能だと思います。

逆に、何に手間取っているのでしょう?
それによって対策は全く違います。

まず基本的なタッチタイピングが出来るのでしょうか?
それが出来なければ、作業に時間がかかるのは当たり前です。

それ以外にも「調べ物に時間がかかる」「文章をまとめるのに時間がかかる」「校正に時間がかかる」など色々あると思いますが、校正時間だけは短縮不可です。
逆に、そこだけはきっちりやる必要があるので、作業時間の倍くらいかかることもあると思います。

校正も、基本的には「文章が最適か?」「言い回しが最適か?」を判断するべきもので、基本的に誤字脱字がもともとないような文章に仕上げる必要があります。

構成に関しては、タイトルと文字数をもらった時点で出来ますよね?
・そのタイトルで何を求められているか?
・その文字数なら何について入れられるか?

まずはそれだけでおおよそ出来るはずです。
重要な点は「何を書きたいか?」ではなく「何が求められているか?」です。
それがよく分からなかったら、Googleキーワードなどを利用すると分かりやすいです。
http://goodkeyword.net/

例えばそこに与えられたキーワードを入れればいいわけです。
「太陽光発電」と入力すれば、一般の方たちが太陽光発電とともにどんなキーワードで検索しているかが分かります。
つまり、それが「太陽光発電で検索する人たちが知りたいこと」なのです。

ですからそのキーワードの中から幾つかを選んで、そのことに特化して書いていけばいいわけです。
おおよそ1つのキーワードに対して400~600文字を基本とすればいいので、、例えば1,000文字だったら2~3のキーワードを選んで、そのことを書いていけばいいのです。
3,000文字だったら5~6位のキーワードで書けばいいわけです。

必ずしも一番上のものを選ぶ必要はなく、例えば共通しているようなものを選べばいいのです。
ですから例えば1,000文字の場合は「太陽光発電を少しでもお得に利用するために身につけておきたい知識」的な導入文を100~200文字程度で記載したあと、「補助金」のことと「売電」について、各400文字~で記事を作るといった感じです。

ですからキーワードをもらった時点ですぐに構成は出来ますから、殆ど時間はかかりません。
あとは、書く内容に適した部分だけを調べればいいわけですから、調べ物の時間も短縮できます。

これらのキーワードはリアルタイムのものですから、調べた時期によって変動します。
例えば東北震災の直後なんかは、太陽光発電と言えば「自宅に設置する方法」とか「設置費用」とか「中古住宅に設置できるか?」「もとが取れるか?」などで検索する人が多かったはずです。

ですが今は「設置することを決めた人」や、「自分で設置するわけではないが投資をしたい」と思う人が検索しているのがよく分かると思います。
つまり、それが今求められていることですから、そのことについて書けばいいわけです。

複数のサイトで必要事項を調べたら、それを頭のなかで組み立て、他サイトは一切見ずに自分の言葉で文章を書けばいいわけです。
そうすればそんな時間はかかりませんよ。
自分の頭のなかにあることを打つだけなのですから…

一番気をつけなければならないことは、文章表現は「小学生でも理解できるようにまとめる」ということでしょうか?

あと、基本的には画像挿入を含んだものは請けないことです。
言っては何ですが、下手したら画像選定が一番時間がかかるといっても過言ではありません。
フリー画像の中でも二次配布が認められていないもののほうが多いですから、商用利用可能のフリー画像で、しかも記事内容に合う物を探すのは大変な労力が必要なので、記事作成の報酬に画像選定が含まれているものは完全に赤字です。

画像選定のある案件は、その苦労を知らない人がやって身にしみればいいことなので、一度でもやれば「やっちゃいけない」と思い、そういう案件は避けるものです。
その辺りは経験でわかってくると思います。

タッチタイピングが出来るのであれば、時間がかかっているのはコツが掴めていないだけだと思います。
タッチタイピングが出来ないのであれば時間がかかるのは当たり前で、まずは必要最低限のスキルは身につけましょう。

2017年07月22日 23:24
相談者からのお礼コメント

返答ありがとうございます!
とても詳しく書いてくださり、参考になりました。
タッチタイピングは出来るので、やはりコツが掴めていないのでしょう。
http://goodkeyword.net/」の存在は知らなかったので教えてくださり感謝いたします。

コツを掴むまで時間はかかると思いますが、教えてくださったことを実践してみようかと思います。

回答ありがとうございました。

2017年07月24日 13:01

すべての回答

Heart Labさんからの回答

私の場合 異色のライターですが

なぜ異色かといいますと、頼まれて記事をかくのではなく

応募したい案件に沿うような応募文章を書いたり、依頼者が好みそうな実例を集めたりです。

開発系のお仕事なので、1件受注すれば50万から100万ですので

文章を書くのも出来る限りの技法を駆使します。

所要時間やできるようになるまでの期間は人それぞれです。 極端には、最初からできてしまう人もいれば、何年頑張ってもダメな人もいます。

通常のライティングのお仕事も、依頼者のお気に召すように書くという意味では、共通かと思います。

ご参考になれば幸いです。

2017年07月22日 13:23
martha.kさんからの回答

pommier様

ここではなく「おしゃべりルーム」のいろんなスレッドで質問した方が
同ジャンルの方々のより具体的で参考になる意見が聞けると思いますよ。

2017年07月22日 16:09
naviさんからの回答

はじめまして。
普通は、調べ物・作業・校正迄含めて、おおよそ1時間に1,500文字以上は行くと思いますが…
いつごろからって、最初からそんな感じでしたよ。

逆に調べ物が必要なければ書いて校正するだけですから、1時間に2,500文字程度も可能だと思います。

逆に、何に手間取っているのでしょう?
それによって対策は全く違います。

まず基本的なタッチタイピングが出来るのでしょうか?
それが出来なければ、作業に時間がかかるのは当たり前です。

それ以外にも「調べ物に時間がかかる」「文章をまとめるのに時間がかかる」「校正に時間がかかる」など色々あると思いますが、校正時間だけは短縮不可です。
逆に、そこだけはきっちりやる必要があるので、作業時間の倍くらいかかることもあると思います。

校正も、基本的には「文章が最適か?」「言い回しが最適か?」を判断するべきもので、基本的に誤字脱字がもともとないような文章に仕上げる必要があります。

構成に関しては、タイトルと文字数をもらった時点で出来ますよね?
・そのタイトルで何を求められているか?
・その文字数なら何について入れられるか?

まずはそれだけでおおよそ出来るはずです。
重要な点は「何を書きたいか?」ではなく「何が求められているか?」です。
それがよく分からなかったら、Googleキーワードなどを利用すると分かりやすいです。
http://goodkeyword.net/

例えばそこに与えられたキーワードを入れればいいわけです。
「太陽光発電」と入力すれば、一般の方たちが太陽光発電とともにどんなキーワードで検索しているかが分かります。
つまり、それが「太陽光発電で検索する人たちが知りたいこと」なのです。

ですからそのキーワードの中から幾つかを選んで、そのことに特化して書いていけばいいわけです。
おおよそ1つのキーワードに対して400~600文字を基本とすればいいので、、例えば1,000文字だったら2~3のキーワードを選んで、そのことを書いていけばいいのです。
3,000文字だったら5~6位のキーワードで書けばいいわけです。

必ずしも一番上のものを選ぶ必要はなく、例えば共通しているようなものを選べばいいのです。
ですから例えば1,000文字の場合は「太陽光発電を少しでもお得に利用するために身につけておきたい知識」的な導入文を100~200文字程度で記載したあと、「補助金」のことと「売電」について、各400文字~で記事を作るといった感じです。

ですからキーワードをもらった時点ですぐに構成は出来ますから、殆ど時間はかかりません。
あとは、書く内容に適した部分だけを調べればいいわけですから、調べ物の時間も短縮できます。

これらのキーワードはリアルタイムのものですから、調べた時期によって変動します。
例えば東北震災の直後なんかは、太陽光発電と言えば「自宅に設置する方法」とか「設置費用」とか「中古住宅に設置できるか?」「もとが取れるか?」などで検索する人が多かったはずです。

ですが今は「設置することを決めた人」や、「自分で設置するわけではないが投資をしたい」と思う人が検索しているのがよく分かると思います。
つまり、それが今求められていることですから、そのことについて書けばいいわけです。

複数のサイトで必要事項を調べたら、それを頭のなかで組み立て、他サイトは一切見ずに自分の言葉で文章を書けばいいわけです。
そうすればそんな時間はかかりませんよ。
自分の頭のなかにあることを打つだけなのですから…

一番気をつけなければならないことは、文章表現は「小学生でも理解できるようにまとめる」ということでしょうか?

あと、基本的には画像挿入を含んだものは請けないことです。
言っては何ですが、下手したら画像選定が一番時間がかかるといっても過言ではありません。
フリー画像の中でも二次配布が認められていないもののほうが多いですから、商用利用可能のフリー画像で、しかも記事内容に合う物を探すのは大変な労力が必要なので、記事作成の報酬に画像選定が含まれているものは完全に赤字です。

画像選定のある案件は、その苦労を知らない人がやって身にしみればいいことなので、一度でもやれば「やっちゃいけない」と思い、そういう案件は避けるものです。
その辺りは経験でわかってくると思います。

タッチタイピングが出来るのであれば、時間がかかっているのはコツが掴めていないだけだと思います。
タッチタイピングが出来ないのであれば時間がかかるのは当たり前で、まずは必要最低限のスキルは身につけましょう。

2017年07月22日 23:24
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