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違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
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今回、初めて利用させていただきました。
仕事についての相談を一人のメンバーさんにしました。
その際に、相手からの条件の提示メールと秘密保持契約のリクエストメールが届きました。
残念ながら、相談内容での契約は成立しませんでした。
このような場合、秘密保持契約のリクエストにどのように対処したらよいのでしょうか。
リクエストに応じて結ぶべきものなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
>>> 秘密保持契約のリクエストにどのように対処したらよいのでしょうか。
>>> リクエストに応じて結ぶべきものなのでしょうか。
ビジネス取引において、契約書は必ず存在しています。
ここ(クラウドワークス)の場合は、「利用規約」に汎用的な事は記載されてます。
クラウドワークス利用規約
https://crowdworks.jp/pages/agreement.html
業務委託契約とは何か?
http://www.lancers.jp/magazine/5331
つまりここのシステムを利用した時点で上記の内容に同意した事になります。
「業務委託契約」ですから、当然瑕疵責任も存在します。
しかし、ここの利用規約は汎用的に製作されているためクライアントが要求する全てに対応しているわけではありません。
必要に応じて、「追加契約書にも同意を求める企業もある」と思います。
利用規約の「第5条 本サービスの内容」の4や5を読まれていればわかりますが
ここはクライアントとベンダーのやりとりに関与しませんし、責任も持ってません。
全てはクライアントとベンダーの当事者同士での交渉でありトラブルは自己責任で解決となります。
トラブルが発生した場合、「基本は当事者同士での交渉」で解決ですが、どうしてもうまく行かず決裂する場合
調停や訴訟裁判になります。
この時、「どちらに非があるのか?」 裁判官は「契約書と法律で判断」します。
通常、最高裁まで訴訟できますが・・・どこまでいっても判断基準は「契約書と法律」です。
利用規約や法律で規制されている内容だけでは不十分な場合には追加契約を必要とする場合もあるでしょう。
要求されても、「同意するか? しないか?」はあなたの自由です。
あくまで自己責任での対応のみですので。
同意すれば契約が成立して仕事が受けれるかもしれません。
同意しなければ契約は成立しないでしょう。
強制力は誰にもありません。 取引をしたければ同意すればいいし同意したくないなら取引しなければ良い
それだけのことになります。
個人であっても、「業務委託契約」である以上、法律上は個人事業主として扱います。
つまり貴方が事業主で総責任者です。 つまり全ての責任も貴方自身に発生します。
そこを踏まえて判断されれば良いと思います。