契約後のやり取りについて

契約後ならば、ある程度自由度の高い連絡をとれるようになりますし、LINEも例外ではないでしょう。
やはりクラウドワークス上で完結するのが理想だと思うので、
LINEを含む外部ツールの利用が一般的といっていいかどうかはわかりませんが、珍しくないことはたしかです。

ただ、最近気になることがあります。LINEを含む外部ツールを悪用され、
実は契約関係にないのに、あたかも契約したような錯覚をさせられている方が多いことです。
「クラウドワークスでの契約」とは、
「契約金額を提示→双方同意→発注者が受注者に仮払い（公認アカウントの場合は不要）」でワンセットですが、
メッセージ上の口約束だけで「契約しました。続きはLINEで」となっているのでは？と勘ぐってしまいます。
その場合は当然、支払いの保証は全くありませんし。

もしbububutagorirabuさんが、セキュリティーその他の懸念から、
仕事でLINEを使うこと自体にためらいがあるようでしたら、
それには絶対応募すべきではないときっぱり言えますが、
単なる連絡の手段なら問題ないと考えていらっしゃるようでしたら、
逐一指差し確認をするくらいの慎重さで
「ちゃんと契約ができたか？」「今はどの段階か？」と確認する必要があります。
業務内容にもよるとはいえ、個人的には、これではかえって不便で仕事が滞るのではとさえ思います。

チャットツールは即時性が魅力ですので、正当な使い方ができれば確かに便利だとは思いますが、
残念ながら、何らかの抜け道になっている側面があることは否定できないようです。