提案画像について

デザインは公開コンペが多いので、提案の段階で他の人の作品を見ることができます。
そういった公開コンペを見ると提案の仕方やコツが解ると思います。
また、コンペに応募している同業者のブログも参考になると思います。
「クラウド　コンペ　必勝法」等のキーワードでブログ検索してみてください。
注意する事など含めて、クラウド系のコンペに対する心構えができると思います。
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＞ラフか下書きの段階なのか？
中にはラフでもOKというコンペもありますが、
ほとんどのコンペは採用されたら速やかにデータ納品を求められますので、
ほぼ完成の状態で提案していると思います。

＞何枚送ればいいのか？
提案のやり方も自由です。最初から何枚も別案を提案される方もいますし、
バリエーションごとにたくさん提案される方もいます。

私は基本的に1コンペにつき1枚しか提案しないと自分の中でルールを決めたので
バリエーションも1枚にレイアウトしています。
また、クライアントから直接リクエストが入らない限り手直しや別案も提案しません。
ひとつのコンペに絞ってのめり込むと不採用のときのダメージが大きいので。

提案の段階ではRGBモードのJPGで大丈夫です。
CMYKだと添付できなかったと思います。
採用された場合は、納品時にAiやPSD、png等を求められることが多いので、
あらかじめクライアントの希望する納品データの形式を把握しておく必要があります。

提案の画像サイズは特に決まっていませんが、最大で幅2048×高さ8192pixelまで。
クラウドワークスでの推奨は、幅640×高さ450以上だったと思います。
ただ商業印刷が可能なくらい高解像度で提案してしまうと、悪質なクライアントに当たった場合に
データを持ち逃げされることもあるようですので、クライアント情報などを吟味して
ご自身の判断で対応してください。

※挨拶や自己紹介で本名を名乗らなくても大丈夫です。
　公開コンペは画像だけでなく、挨拶文も公開されますので個人情報の扱いに注意が必要です。