気に入った屋号で仕事スタート!屋号付けのポイントとは

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<目次>

  • 屋号とは?
  • 屋号を付けるときのポイント
  • もっと知りたい屋号名のあれこれ

「商売を始めるんやったら、屋号も決めなあかんなあ」

「トンボの幼虫?気持ち悪いよね」

「そぉそぉそぉ、ヤゴ気持ち悪いよね!って、アホ抜かせ!」

「メェ~、メェ~」

「おぉよしよし、この真っ白な毛並みはアルプスの…てヤギ!!それヤギ!!」

屋号とは?

1引用元:無料写真素材 写真AC

屋号とは分かりやすく言えばお店の名前のことで、フリーランスでも付けることができます。一方、必ず付けなければいけないものではなく、開業届の屋号欄も記入せず出すことが可能です(開業届について詳しくはこちら)。しかし屋号を付けておいた方がビジネスを行っている自覚が高まり、取引相手にも良い印象を与えられます。フリーランスで仕事をすると決めたのなら、せっかくなのでぜひ屋号を付けましょう。ちなみに屋号とは別に「商号」というものがありますが、これは法人化の際に必要となる会社名のこととなっています。商号は登記登録が必要ですが、屋号は必ずしも必要ではありません

「屋号か~、夢が膨らむな~!」
「で、決めたんだって、屋号?」
「三日三晩、本気出して考えたから!もう7時間くらいしか寝てないから!」
「平均的!!」
「その名もHayayo Design!!」
「一般的!!てかデザイナーだったんだ…?」
「職種決める前に屋号だけ決めたから、それはまだ決めてないよ」

 

屋号を付けるときのポイント

2引用元:無料写真素材 写真AC

①事業内容を分かりやすく表現しよう!

一般的には「屋号を見ただけで事業内容が分かる」というのが理想的だと言われています。たとえば「○○商店」では何のお店なのかイメージが付きませんが、「○○食料品店」や「○○資材商店」とすれば何を売っているのか一目で分かるようになるからです。フリーランスの場合、「○○デザイン事務所」や「ライティングオフィス○○」など業種を当てはめられるときは検討してみましょう。ただし業務内容が多岐にわたるときは「○○企画」、「オフィス○○」、「○○プランニング」といった一般的な名前に落ち着かせるケースが多いようです。

②難しすぎないか、違和感がないか?

カッコいい名前を付けたい気持ちは分かりますが、難しい漢字や英単語は記憶しにくいものです。屋号にはアルファベットも使えますが、あまりなじみのない外国語では読み方やスペルを間違われることも。大手企業の社名を見てもシンプルなものが多いはずです。自分にとってはこだわりのある屋号でも、他人が感じる印象はまるで違う場合も多々あります。候補となる名前が見つかったら読み書きを繰り返したり、周囲の人に意見を聞いてみたりして違和感がないか確認してみましょう。

③自分や街の名前を取り入れてアピール

フリーランスの場合、屋号より自分の名前で仕事をした方が相手に覚えてもらいやすいものです。また活動している地域名を屋号に取り入れ、地域密着をアピールするのもよくあるパターン。たとえば「山田太郎法律事務所」や「多摩デザインオフィス」、「Akira Web Planning」など事業主や地域名を使うと何となく聞きなれた感じがしませんか? これらは昔からよくある屋号の付け方ですが、少しベタな感じになりやすいので仕事の雰囲気に合っているかはよく考えてみましょう。

④好きな名前かどうか

途中で屋号を変えることは自由ですが、できれば最初に志した名前で事業を継続したいもの。相手に好感を持ってもらえるネーミングは大事ですが、自分が「やっぱり別の屋号が良かった」と後悔するようでは元も子もありません。自信を持って仕事をするためにも、自分が好きだと思える屋号名をとことん追求しましょう。

「屋号名はシンプル・イズ・ザ・ベスト!」
「そうよね、それは大事なポイントよ」
「ずばり屋号は“hayatter”に決定です」
「パクリすぎてない?」
「じゃあ“隼人株式会社”」
「隼人、アウトー。屋号の中には付けていい名前とダメな名前があるのよ」
「じゃあ、俺ケツバット?」
「行くわよ」

 

もっと知りたい屋号名のあれこれ

3引用元:PAKUTASO/ぱくたそ 無料写真素材

①付けてはいけない屋号名

当然ですが法人ではないので、○○会社や○○銀行、という名称を屋号に用いることはできません。英語でも「Co.,Ltd」や「Inc.」は避けましょう。また、多くの人に知られている会社やブランド名に似た屋号を付けることは、不正競争防止法で「周知表示混同惹起行為」として禁じられています。消費者を惑わせる行為として法律で訴えられる可能性があるので注意しましょう。

②同じ屋号名があってもいいの?

屋号は特に法的な効力はないため、もし同じ屋号が他に存在していてもOKとなります。会社名を表す「商号」でも会社法が改正され、同一住所でなければ同じ「商号」を使えることになりました。ただ似ている仕事で同じ屋号や商号を使っていると、消費者に混同されるので注意したいところです。一方、中には「商標登録」されている名称もあります。商標登録された名前を屋号に使って大々的に宣伝したりすることはできないので、特許庁の「特許情報プラットフォーム」で念のためチェックしておくことをオススメします。

③HPを作るならドメインもチェック

ホームページを立ち上げて営業活動をしたいときは、屋号と同じドメインを取得できるかどうかも大きなキーポイントとなります。できればメールアドレスも自社ドメインで持っておきたいので、希望名で取得可能か確認しておきましょう。

④画数も気にするべき?

子どもの名前を決めるときの姓名判断と同様、屋号についても画数が吉数かどうかなど見る人がいます。商売が発展する画数、逆に経営が不安定になりやすい画数などがあるようですが、気にする・気にしないは個人個人で違うものなので自分の判断で調べてみましょう。

 

以上が屋号を決めるときのルールとポイントになります。屋号はあなたの名前、顔となるものなので、屋号を付ける際には適当に考えるのではなく、思い入れのある、または事業がスムーズにいくような名前を考えましょう。ユニークな名前で認知度を上げている会社もたくさんありますので、探してみるとアイディアになるかもしれませんね。

 

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