仕事がないときに考える!フリーランスのアクション一覧

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仕事の量や仕事をする時間、また職種によっては場所も選ばないフリーランス。サラリーマンや企業に務めている方(給与所得者)に比べると、その自由な働き方が注目を集めています。しかしながら、「自由」といっても、もちろん何もかもが自分で勝手に決められるわけではありません。特にフリーランスであるからこその悩みを抱えている人も多くいます。

  • 忙しいときと暇なときの差が激しい

「自由に働き方のスタイルを変えることができるフリーランスだけど、一般的な企業で働いている人に比べて、一つ一つの仕事に明確な締切が設定されるのが特徴だよね。特に、フリーランスに仕事を依頼しようと考えているクライアントは、いつでも仕事を請けることができるというフリーランスの長所を見込んで仕事を発注するから、締切間近の依頼が一気に殺到することも結構あるんだよね。

昨日まで何もすることがなくて、どうやって暇を潰そうかなとか考えてたり、予定を入れたときに限って、徹夜でしないと間に合わないほどの依頼がきて、「こんなことならば暇な方がよかった…」と嘆いたりすることも。それでも、仕事をやりきった後に眺める朝日はフリーランスならではのご褒美だって思って、フリーランスで仕事をすることに生きがいを感じたりするんだ。この極端に仕事がある期間と極端に仕事がない期間があるのもフリーランスの特徴だから。徐々に仕事量や作業時間をコントロールできるようになることを目標にして、フリーランスの初期段階を乗り切たいね」

  • 休みが一瞬で終わる

「隼人君も言ってるように仕事がある時とないときの差が激しいフリーランスだけど、締切を抱えて休む暇もないくらいに仕事をしてるときに限って、「休みになったらネイルもきれいにしたいし、新しい服も買いたいし、それから溜まってる洗濯物とかお布団干したりもしなくちゃなぁ」って考えるんだけど、いざ休みが取れたら何もせずにぼーっと過ごしちゃってるのよね。「今日はゆっくり寝てられるー」って思うと同時に「今日くらいは外に出なくちゃー」って。

私はお家で仕事しているから、仕事が立て込むと部屋に籠りっきりになっちゃうんだけど、休日も外に出るのが億劫になっちゃって、気が付けば1週間ちゃんと外に出てないなんてこともしょっちゅうなんだよね。外出する予定もないからネイルも服もまた今度でいいやって。ほんとに休みが一瞬で終わっちゃう感じ。しかも、その間誰とも話してないなんてざらにあるから、いざ誰かと喋ろうとすると全然言葉が出てこないわけ。ほんと嫌になっちゃうよね。営業や契約なんかもあるから日ごろからちゃんと口は動かしておかないとね」

  • 知人・友人に無料で仕事を頼まれる

わいは出社せずに家で仕事しとるから、近所の人間には仕事してない思われることも多くてな。何度仕事しとるゆうても家におるからやろな。やっぱ偏見が抜けんのやな。それだけやのうて、みんなわしを便利屋かなんかと勘違いしとるんやなかろか。なんや言うたらわいに「広告作ってくれー」だの、「イラスト描いてくれー」だの注文してきよる。いやな、もちろん仕事の依頼ならいいねんで?ただそうゆう輩に限って、当たり前に無料でやってもらえる思とる。ちょっとやからええやん!とか、ぱぱっと描いたってぇやとかな。わいは仕事でやっとる言うねん。そこ勘違いせんといてぇや言うても、よう聞きよらん。ホンマ困ったもんやで。

あとは、わいはあすかが小さいときからフリーランスでやっとったんやけどな、締切近いゆうときに限って、あいつ熱出すんや。ほんまわざとか?言うくらい毎度毎度で手焼かされたわ。子供がいるフリーランスやったら同じ経験あるやつも多いんとちゃうかー」

  • ことあるごとに弱気になってしまう

俺は普段怖いものなんかないんだけどな、やっぱり周りの奴とかサラリーマンとかやってんだろ?しかも今はいろんな働き方があるからさ、フリーランスよりアルバイトの方が稼げるんじゃねぇかなって弱気になることもあるわけよ。仕事がない時に限って回りの働き方が目に入ってきてな!そうすると俺もフリーランスやめちゃおうかなって。ついてない月なんかは母ちゃんのパートよりも収入安いこともあっからさぁ。このアンバランスな生活に慣れつつあるけど、それはそれでいいのかなぁとか、本当に慣れちゃっていいんだろかとかなぁ。あ、これは隼人の野郎には内緒にしといてくれよな!俺の顔が立たなくなっちまうから。」

このようにフリーランスが抱えている悩みの大半を占めるのが、仕事がない、仕事が安定しないということのようです。しかしながら、仕事がないからと言って落ち込んでいる暇はありません。仕事がないときこそ、どうやってフリーランスとして成功していくか、また失敗しないために何をすればいいのかを考えなければなりません。

現在フリーランスとして仕事が安定してないと感じている方、またこれからフリーランスを始めるにあたって不安を抱いている方は、ぜひこの記事を参考に自分の働き方、ライフスタイルを見直してみてください。

 

仕事がないときは:目次

  • 単価を下げて仕事を取る
  • スキルやツールを勉強する時間に充てる
  • クラウドソーシングの利用で営業活動
  • プロフィールやポートフォリオを充実させる

 

単価を下げて仕事を取る

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クライアントがフリーランスに仕事を依頼する理由の一つに、単価が安いというものがあります。これは、仕事というものが持つ「できるだけコストは安く、品質は高いものにしたい」という性質上仕方のないことで、そのバランスがフリーランスの場合、品質はそれほどだがコストが安い→依頼という過程を取ることが原因となっています。この過程をとる場合、クライアントはできるだけコストがかからない人に仕事を依頼するのがセオリーであり、受注者であるフリーランスは抜きんでたスキルや技術がない限り、価格競争、つまりできるだけ安い報酬を提示したものが仕事を請けることができるという状況に陥ってしまうわけです。

しかし、本当に報酬単価を安くしてでも仕事を取るべきなのでしょうか?

 

【報酬単価を安くしてはいけない理由】

  • 単価を下げるとその価格が当たり前になってしまう。

フリーランスではいかに大きな仕事(報酬の高い仕事)を取ることができるかよりも、いかに同じクライアントから継続的にお仕事を発注してもらえるかの方が重要になります。単価が下がっても報酬が入るだけいいじゃないかという声も聞こえてきますが、単価の下がった仕事は時間単価に換算するとものすごく低くなり、かえって効率が悪くなってしまうという恐れがあります。フリーランスは時間が命です。仕事をすればするほど報酬につながります。業界や自分のスキルに見合った単価がわからないという方は、報酬を作業時間で割った時間給を出し、自分の住んでいる地域のアルバイト時間給を参考にしながら、最低賃金を下回らないことを目安に単価を考えてみてください。

また、一度下がった単価はそう簡単に元には戻せません。特にSEの仕事は一度下がった単価を元に戻すのは難しい業種と言われており、チームでやっているならば人員を削減し、減らした人員を別の仕事に充てて補填しなければならないなど、さらに手間をかけるコストを要しますので、単価を下げるのは極力控えましょう。

SEやホームページ作成、アプリ開発などの工数がかかるものは、単価を下げるのではなく、「ここまで出来たらいくら、さらにここまで出来たらいくら」というような成果報酬型の提案をしてみましょう。全体のお仕事が30万円の場合、成果報酬型だと最初の段階まで完成したら5万円というふうに提案することで相対的に安さをアピールすることができます。もし途中の段階までの契約となっても、報酬単価、つまり時間単価換算したときの報酬は変わってないので、効率は下がりません。また、ライティングなどのお仕事の場合は、文字単価を下げるのではなく、単価を保ったまま文字数の少ない仕事を多数こなすことで時間給を下げることなく仕事を取ることができます。文字数の少ない仕事は報酬こそ下がるものの簡単にこなすことができる仕事も多く、一見すると報酬金額が低いことから倍率の下がる案件です。単価を下げて報酬を上げるのではなく、報酬は下げても単価は下げないことが、効率よく稼ぐためのコツです。

 

  • その会社から別の会社の紹介を受けても、単価が下がったまま。

フリーランスは特に横のつながりが大事になってくる働き方です。一度仕事をしたクライアントからの紹介で別のクライアントからお仕事をいただけることも多々あり、そのような数珠つなぎは、らせん階段のように少しずつ単価や仕事の質を上げていくのが理想です。しかしながら、最初に単価を下げておくと、当然紹介してもらったクライアントとも同じ単価で仕事をしなければならなくなります。

しかも、紹介されたクライアントは、単価が安いことを「いい受注先が見つかった」と思うと同時に、「このくらいの単価でも仕事を請けてくれるということは、その程度のスキルしかないわけだから、どんなに安い仕事でも請けてくれるだろう」という印象を受けます。この負の連鎖が続くと上がっていくべきらせん階段のはずが徐々に下っていくことになり、気が付けば後戻りはできない環境が出来上がっていたということになりかねません。単価を下げることは、自分のスキルがそれ相応だと提示することにもなりますので、単価を安くしないことで、自分のクオリティをアピールしていきましょう。

 

  • フリーランス業界全体の単価が下がる。

先ほども言いましたように一人が単価を下げだすと価格競争が起き、案件の単価がどんどん下がっていきます。この価格競争が一つの案件に留まればいいのですが、業界内の平均単価はこのような一つ一つの案件の積み重ねによって決まります。

昨今、クラウドソーシングの台頭により、クライアントは小さな案件から簡単な案件、また業務をいろいろな形に切り取って特殊な形で案件を発注することができるようになりました。スキルを必要としない在宅ワークや隙間時間でできる案件などの安価なお仕事がたくさん掲載されていることにより、フリーランスの単価は下がっているように見られがちで、それに乗じて安価に仕事を依頼できると考えているクライアントもいます。しかしながら、表面的に安価な仕事が目につくだけで、スキルが必要なお仕事はしっかりと単価を保っています。安易に単価を下げることはその業界全体の単価を下げることにもつながるということを意識しておきましょう。

 

【単価を下げないためにできることを考える】

  • 単価を下げてもいい仕事とそうでない仕事を見極める。

クライアントがフリーランスに仕事を依頼する理由の一つとして、単価が低いということを挙げましたが、もちろんそれだけが理由ではありません。あなたのスキルや実績を信頼して、また継続発注により「あなたに仕事をして欲しい」と名指しで仕事を依頼されることもあります。この場合、クライアントは金銭的なコストよりもクオリティ、またレギュレーションにかかる労力や時間等のコストを考えてあなたに仕事を依頼していると考えられますので、金銭的なコストを下げる必要性は低いでしょう。

また、今回限りの契約や案件など、次につながらない単発の仕事の場合は、多少自分の中での平均単価を下げても仕事を取りに行ってもいい状況と言えるます。単発の仕事はこなせばこなすほど実績につながりますが、中にはこの仕事は自分がやったと言えない仕事(守秘義務や自分の評価を下げるなど)もありますので、単発の仕事をする際にも、できるだけ実績に加えられるようなもの、また自分のスキルを高められそうなものを選ぶようにしましょう。

 

  • 予算交渉をしっかりと行う。

フリーランスはクライアントからお仕事をもらう立場であるため、無意識にクライアントよりも低い立場であると考えている方が多くいらっしゃいます。そのためか予算を交渉する立場にない、予算交渉を行うと仕事をもらえなくなる、クライアントに悪い印象を与えてしまうと考えてしまっている方が多いようです。もちろん発注者側の要望はできるだけコストを安く抑えることにありますので、クライアントの発注要望や値下げ交渉を受け入れる方が仕事受注につながるのですが、全てをまるまる受け入れるのは得策ではありません。

1)まずは予算を聞く。
フリーランスに限らず仕事をアウトソースするということは、社内にその業務に時間を割くことのできる人材がいない、もしくは社内にその業務に精通している人がいないということが考えられます。大手企業や、その案件内容を中心とした業務をしているクライアントであれば後者である可能性は低いですが、新しくできた会社や小さな会社の場合は、スキルや知識のある社員がいないことが考えられます。

そのようなクライアントの中には大まかな相場は知っていても、業務ごとの単価についての知識を持っていない方もいらっしゃいます。そのような場合は、まず相手に予算を聞いてみましょう。クライアントとなる企業がその業務に充てることのできる予算を聞くことができます。……とは言っても予算を聞いたところで八割型は教えてくれないか、お茶を濁したような回答が戻ってきます。しかしながら、「この案件はこのくらいの予算で考えてます」というしっかりとした回答が返ってこないということは、予算を決めていない、明確な報酬金額を決められていないということが予想されます。このようなクライアントに対してはクライアント主導ではなく、こちらから積極的に予算交渉を進めるようにしましょう。

2)条件提示の方法
このような状況になった場合には、「この業務にはどれくらいの時間が掛かり、このくらいの報酬を、この業務は○日後を納期に報酬は○円になります」というように、できるだけ詳細に内訳を出すことでクライアントの信頼を勝ち取ります。また、一つ一つの業務に報酬を設定することによって、クライアント側は容易に単価を下げることができなくなり、クライアントの予算が提示した条件に合わない場合には、単価を下げるのではなく「この業務だけカットして、この部分だけお願いします」というような対応に変えることができます。先程も言いましたように、フリーランスは仕事の単価を下げるのではなく、報酬は下げても単価は下げない、その代わりに空いた時間で別の仕事をすることによって時間給を保つようにこころがけなければなりません。

フリーランスはお金の話を避けがちですが、報酬については先に決めておかなければ、このようなデメリットがあります。仕事に取り掛かったあとに報酬のことでもめてしまうと時間の無駄につながりますので、しっかりと予算交渉についてのスキルを持っておきましょう。

 

スキルやツールを勉強する時間に充てる

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スキルアップの方法を考える前にスキルアップとは何かを考えてみると、スキルや知識の幅を広げる身につけたスキルを深める、の大きく2つが考えられます。

 

【スキルや知識の幅を広げる】

まずは、スキルや知識の幅を広げる方法について見ていきたいと思いますが、フリーランスが身につけておくべきスキルの種類・知識についても大きく2つに分けることができます。ひとつが仕事・業務内容についてのスキル、そしてもう一つが仕事を効率よく進めるためのツール、また確定申告などの税金周りについての知識です。

仕事別に必要なスキルについては、現在つけておくべき注目のスキルについて、仕事を効率よく進めるためのスキルについては、先ほども話題に挙げたようにフリーランスの成功の鍵となる時間管理ツールなどについて見ていきたいと思います。

 

【つけておくべき職業別必要スキル】

  • ライターの場合

ライターに必要なスキルは、もちろんわかりやすい文章を書く事、読者の心や記憶に残る文章を書く事です。しかしながら、そのような上手な文章は一朝一夕に身につくものではありません。そこで作業を効率化してくれるツールや「WordPress」や「はてなブログ」「livedoor Blog」などのCMSや各種ブログ媒体の使い方について慣れておく必要があるでしょう。

1)作業効率化ツールについて
ライターは常に読者について考えなければなりません。そのような観点から、goodkeywordkeygramなどのキーワード検索・選定ツールはぜひ使えるようになっておきましょう。これらのツールを使えばネットユーザーがどのような検索ワードで検索をかけているかがわかります。月間で1000回検索されているキーワードと月間で10回しか検索されていないキーワードでは、どちらのワードを意識して記事を書けばいいのか一目瞭然です。その他、関連したキーワードで検索数の高いものを意識することで、多くの人の目に触れる可能性が増えます。また同時にキーワード出現頻度解析ツールこぴらんなどのチェッカーを使う事によって、SEO上よくない言葉の使い回しやコピペのチェック、また競合サイトがどのような言葉を多く使っているかなどを見極めることができます。

2)ブログ、簡易ホームページ作成サイトについて
現在ブログなどの更新性の高いサイトが注目されており、WordPressやはてブ、libedoor Blog、またnoteなどのCMSや簡易ブログ、投稿サイトについての知識が重要視されています。ライターは文字を書くだけでなく簡単なHTMLを理解し、自分で投稿やデザインができなければならない時代なのです。

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  • デザイナーの場合

デザイナーと一口に言っても、イラストレーターとWebデザイナー、CGデザイナーなどはすべて必要なスキルやツールが異なってきます。基本的な知識が必要な方は、まずはこちらをチェックしてみてください。

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デザイナーという業種はこのように多岐にわたりますので、一概にどのようなスキル必要だと断定することはできまぜんが、デザインの特徴として流行り廃りがあるため、常に時代に合ったデザインを学ぶ必要があるでしょう。昨今ではフラットデザイン(muuuuu.org)やスマホの台頭によりレスポンシブデザインThe ResponsinatorResponsive.is)などの知識は必須になっています。またWebデザインにおいては、背景に動画を使ったものや、画面をスクロールすることによって画面が動的に切り替わっていくパララックス・エフェクトなどを導入するサイトが増えていることから、これらもトレンドの一つとして勉強する必要がありそうです。

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  • プログラマーの場合

プログラマーに必要なスキルは何と言っても開発言語の習得です。ホームページ作成の分野ではHTML5/CSS3が2014年に正式に勧告されましたが、これまでHTML4/CSS2で制作を行ってきた人も、やはりこちらは身に付けておきたいものです。また、開発言語にはJava(Web系からAndroidまで幅広い分野で使用でき、汎用性が高い)、C言語(すべてのプログラミング言語の基盤となる言語で速度が速い)、C++(C言語に利便機能を付けた加えたもの)、Oblective-C(iPhoneアプリ開発言語の中心)、Ruby(開発者が日本人で楽しいプログラミングがモットー),Perl(歴史ある開発言語で、ほとんどの環境で使用可能)など、様々な要素、メリット・デメリットを持った言語があります。一つの開発言語のみで仕事をしているという人は他の言語を習得することで仕事の幅が広がります。

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【仕事を効率よく進めるためのツール、知識】

  • 時間管理ツール

再三言っていきましたが、フリーランスはなんといっても時間管理が成功への近道です。ライターやデザイナー、ホームページ作成ではそれぞれ報酬形態も違えば、一つ一つの単価や業務完了までにかかる時間も違います。しかしながら時間単価に換算すればどんな業務でも一律にどれだけ稼いでいるのかがわかりますので、報酬を考える際には意識してみましょう。一般的なサラリーマンは1年間で平均1800時間働いていると言われており、平均年収は410万円ほどとなっています。これを時間単価に換算すると約2800円になります。つまり一般的なサラリーマンと同じくらいの生活水準を保つのであれば時間単価2800円が一つの目安となります。

フリーランスは自宅で仕事をやっている方が大半で、仕事と趣味の時間が曖昧になりがちです。ついFacebookを覗いてしまった、YouTubeでBGMを探す時間に手間取った、などちょっとの時間だからと思っていても積み重なればかなりの時間を費やしていることになります。また、フリーランスの場合、複数の業務を一気に抱えるという状況は当然起こりえます。納期の管理はもちろんのこと、作業にかかる時間をしっかりと視覚化することによって隙間時間を見つけ、新しい業務を入れることや営業・スキル習得にかける時間を確保していきましょう。

togglなどの時間管理ツールでは、プロジェクトや月単位での報酬を集計することもできるので、同じクライアント、同じ案件毎に時間と報酬を管理し、どのクライアントとどれくらいのお仕事をするのが効率的かなどを測ることもできます。チームで仕事をする場合には、記録の共有も手軽に行えるため、時間管理ツールを導入していないという方、オンとオフを上手く切り替えることができないという方はぜひ検討してみましょう。

 

  • 確定申告・経費についての知識を得る

一般的なサラリーマンは会社が給料から所得税や住民税などを差し引いて、その残りが給料として支払われています。それに対してフリーランスは確定申告を自分で行い、去年はこれくらい稼いだので、所得税をこのくらい払いますという申請をしなければなりません。これはフリーランスの義務であるため、絶対に行わなければなりません。つまり、どこかで確定申告や経費、控除などについての知識をインプットする時間、実際に税務処理を行う時間を作らなければなりません。この時間は直接報酬につながるわけではないので、効率よく短時間で済ますのがポイントになります。

フリーランスでは、最低限確定申告についての基礎知識経費として計上できるもの源泉徴収とは何か領収書の扱い方青色申告白色申告の違い、また、家族がいる方は扶養控除についての基礎知識についてなどはしっかりと把握しておきましょう。

また帳簿付け使える確定申告ソフトについてもまとめていますので、こちらも参照してみてください。

 

【身につけたスキルを深める】

後者の身につけたスキルを深める方法については、本を読んだりセミナーに出るという方法もありますが、最も効率がよくスキルアップが図れるのは、実際に仕事をしているときでしょう。これは報酬アップの考え方にもつながりますが、依頼された業務、自分から営業をかけて受注していく業務については、自分ができること、自分のスキルの範囲内でできる仕事のみを選り好んでいてはいけません。常に自分のできる範囲の一歩先、本当に自分にこの仕事をができるのだろうか?と自分にプレッシャーが掛かるくらいの仕事に挑戦することによって自分のスキルの深度を深めていきましょう。

会社に勤めていれば上司や担当者などから新しい仕事のやり方を教えてもらうことができますが、フリーランスはすべて自分で学ばなければなりません。また、いつまでも今持っているスキルのみで仕事をするわけにもいきません。常に新しい仕事、難しい仕事に取り組む姿勢、そしてそれをしっかりとやり遂げるための勉強をしていきましょう。

 

クラウドソーシングの利用で営業活動

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これまで営業といえば異業種交流会やセミナーに参加し、名刺を渡すなどの方法が主流とされてきました。もちろん現在でもこのような方法でもある程度の効果を出すことはできますが、なかなか仕事につながらず、時間や参加費だけを費やしてしまうという状況に陥ってしまいがちです。

そこで代替案として、昨今日本中で注目を浴びているクラウドソーシングを利用することによって、仕事に繋がる営業を行うことをおすすめします。クラウドソーシングとは、これまで会社と会社がしていた仕事を、会社と個人、さらには個人と個人で取引ができるようにしたお仕事マッチングサイトで、ライティング、デザイン、アプリ開発はもちろんのこと、翻訳・通訳や3D-CG制作、またネーミングや事務処理などのスキルを必要としないお仕事も多数登録されています。手軽に発注・受注することができるのがその魅力ですが、そのため、クラウドソーシングは単価が安くスキルの必要のない仕事ばかりだと思われているのも事実です。

しかしがら、クラウドソーシングは一概に安価で責任の低い仕事ばかりかというとそうではなく、しっかりとした契約に基づいて高給な仕事や高いクオリティを必要とする仕事も登録されています。また、会社間の仕事の受発注の場合では成し得なかった部分的な仕事、特殊な仕事なども発注しやすくなったということから一風変わった仕事を受注することもでき、仕事の範囲を広げながらスキルアップを図ることができます。

国内最大級のクラウドソーシングサイトであるクラウドワークスでは、案件ごとに求められるスキルや希望イメージなどを見ることが出来るので、その案件に応募するかどうかの判断がしやすくなっています。

しかし、なぜ営業にこのクラウドソーシングを使用するべきなのでしょうか。それはクラウドワークスの掲げている評価の見える化にあります。クラウドワークスでは、お仕事が完了したあとにワーカー(受注者)の仕事っぷりを評価することのできる制度があります。仕事を行った件数はもちろんのこと、フリーランサーとしての評価がクラウドワークス内に溜まっていき、お仕事を発注しようと考えているクライアントへのアピールとなります。クラウドワークスでは、今後この評価が現在の履歴書同様の価値になることを想定していると公言していますので、仕事をしながら将来的な自己の営業ポイントを貯めることにつながるのです。

 

プロフィールやポートフォリオを充実させる

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上記のクラウドソーシングを上手に使用する方法にもつながりますが、これまでやってきたお仕事や自分の経歴、作品などをいつでもクライアントに提示できるようにポートフォリオを充実させることもフリーランスをやっていく上でとても重要になります。仕事があるときは、さらに新しい仕事を取りに行こうとする余裕がないので、時間があるときにプロフィール等を充実させましょう。

仕事をすればするほど実績は溜まってきますので、ポートフォリオの更新は定期的に行っていきましょう。ホームページやクラウドソーシングサイトなど、ポートフォリオの更新性は見る人にしっかりとフリーランスとして仕事をしていることをアピールすることができ、また仕事を通して身に付いたスキルや自分のスタイルなどが見えてくることもありますので、プロフィールとして押し出していく自分の個性について吟味し、更新していきましょう。同時にメール返信や案件応募のためのテンプレートを作っておくなど、仕事周りの作業の効率化を図ることができます。

詳しいポートフォリオのまとめ方はこちらから。

要点を押さえてサクサクっと作ろう!フリーランスが持つべきポートフォリオとは

以上がフリーランスが仕事がないときに考えるべきことになります。フリーランスは安定しにくい働き方ですが、仕事がないからといってめげてるいる暇はありません。より充実した仕事をするために仕事がないからこそしなければならないこと、考えなければならないことがたくさんあります。お仕事をするということは、あなたの持っている知識やスキルをアウトプットすることにほかなりませんので、まずはあなた自身がそれらの知識やスキルをインプットしていきましょう。

フリーランスは日々勉強です。自由に使える時間が人より多いフリーランスだからこそできる働き方、そのメリットを最大限に生かし、あなたが選択したフリーランスという働き方、生き方を謳歌していきましょう。

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