技術力が年収に直結する?フリーランスエンジニアの年収の相場とは

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「フリーランスの年収ってやっぱり気になるところだよねー!なんだかんだ言って食べていけるかとか、妻や子供を養えるかとか大事なことだもんね!」

「人間お金じゃなくてハートよ!旦那さんは奥さんのことを愛する!それが一番でしょ?愛に満ち溢れた家庭を作りたいな!」

「さすがあすかちゃん!可愛いこと言うなぁー」

「やっぱりあすかちゃんは俺の花嫁に相応しいぜ!」

「よう言うたあすか!さすがはわいの娘やでぇ!」

「当然よ!(高感度アップ作戦成功!さ、エンジニアの年収でも見にいこー)」


02引用元:写真AC

「フリーランスのエンジニアとして就業したい」、そう考えた時に気になるのが「フリーランスで実際どのくらい稼げるのか」ということではないでしょうか。もちろんフリーランスは、収入以外のところで大きなメリットを受けることのできる働き方ですので、収入面だけ見て判断することはできませんが、フリーランスという働き方にあこがれて生活できないほど苦しい状況に追い込まれた、となってしまうとそのメリットも享受することができません。そこで今回はフリーランスエンジニアに絞って、年収の相場を見ていきましょう。

 

エンジニア全体の平均収入は36.2歳で542万円

エンジニアと一言で称しても、開発言語や案件内容、また企業勤めエンジニアでは住んでいる地域などにより収入が変わってくるので、ほかの業種と比べて年収の個人差が大きい業種と言えるでしょう。フリーランスだけではなく会社員を含んだ全エンジニア職の平均賃金は、厚生労働省が発表した「平成26年度賃金構造基本統計調査」によると、平均年齢36歳に対し、平均年収542万円となっています。

業界全体としては基本的に人手不足の傾向があり、極端な不況などの影響を受けにくいのも特徴、一度エンジニアとして就業したことがあれば比較的安定して業務を得られる業界とも言えるでしょう。

 

フリーランスの平均収入は30代で月額40-60万

フリーランスエンジニアは単金(一時間、一ヶ月を単位として報酬を決める)=収入となるため、月額の契約金がそのまま月額報酬となります。30代エンジニアの平均単金が40-60万となっていることから、平均月収は40‐60万、年収にして約400-600万ということになります。もちろんPL、PMなど豊富な知識量やマネジメント経験があれば、月額100万円程度の収入が見込める案件もあり、1000万円以上の収入を得る人もいます。

以下では大手転職・フリーランスエージェントの求人内容を複数社、検証した結果を比較していきます。

年代別平均

  • 20代-350~400万前後
  • 30代-400~600万前後
  • 40代以降-450-650万前後

若いプログラマーや経験がそれほど多くない人、地方で業務をこなしている人は、単金が30万程度になることもあり、ボーナスなどがないフリーランスでは年収300万円台になることも少なくありません。また、経験内容と技術力により単金が決まるので一定の年代になると単金の上昇率はゆるやかになるようです。

業務別平均相場

  • プロジェクトマネージャー:600-700万前後
  • サーバーエンジニア:500~600万前後
  • ネットワークエンジニア:550~700万前後
  • ソフト系エンジニア:450万~600万前後
  • プログラマー(常駐委託):400万~500万

上記の金額は関東圏の平均値になりますので、地方企業の場合は多少減額する可能性があります。同じ業務内での個人差が特に大きく出やすいのはソフト系エンジニアであり、開発内容にはその時代時代のトレンドがあります。トレンドに乗れた場合は収入アップも見込めますが、特定の分野に対してのみの知識しかなければ、収入ダウンの可能性もあります。ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアは比較的、長期契約に繋がりやすい傾向にあり、常駐しなければならない可能性はあるものの、年収は安定しやすいのが特徴です。

 

会社員時代からアップする人とダウンする人が二極化

01引用元:pixabay

フリーランスを始めて年収がアップする人というのは「元々業務知識があり仕事のスピードが速い人」や「地方に住む人で、東京などの都市部にクライアントがいる人」などが挙げられます。会社員時代に所属する企業が単金から差し引いていた経費や手数料などがすべて自身の手元に入ってくることに加え、同時期に複数案件の受注が可能であることや単金の交渉がしやすいことが挙げられます。会社員時代には営業が確保した案件をエンジニアがこなすため、業務の受注数や契約金をエンジニア一人で増減させるのは難しいでしょう。その点フリーランスであれば、作業が早ければ早いほど時間に余裕ができ複数の案件を受注することや業務量を増やし単金をあげる交渉ができます。実際に、日中はほぼ定時で終わる常駐案件に携わり、空き時間は在宅で請負案件をこなす、といった方もいます。

もちろん営業や事務作業の負担も増えますが、既存のクライアントからの紹介など人脈形成がしっかりしていれば、打ち合わせにかかる時間もそれほど苦になる量ではありません。また、地方では地域の平均賃金が都市部と比較し低めになることが一般的ですがフリーランスであれば、都市部の賃金ベースで単価設定することも可能なため、収入アップが見込めるといえます。

一方、会社員時代から収入ダウンする人は、「残業代が収入に直結していた人」や「新規案件をいただけるコネクションやつながりがない人」が挙げられます。フリーランスは常駐開発などで契約条件に入っていなければ、契約金=収入です。単金が高ければ問題ないのですが、開発に時間をかければかけるほど単価は低くなり、業務量の割に収入が減ったと実感する人も少なからず存在します。

また、昨今ではクラウドソーシングやエージェントを利用すことによって新規案件を探すことができるようになってきましたが、とはいえ、フリーランスの大半は既存の顧客からお仕事をいただているという状況があります。営業にかける時間や仕事がない期間などが増えれば増えるほど収入は減ってしまうのは当然です。フリーランス転身前に、自分がどれだけの人とつながりがあり、仕事がもらえるのかをイメージし、最低でも半年ほどは営業なしでも働けるという環境を整えておくべきでしょう。

 

トレンドに合わせた知識や経験を積もう

エンジニア職は開発言語や開発内容のブームが収入に直結します。1990年代、2000年代、2010年代とこの30年の中で技術の進歩により、開発言語の主流も大きく変化しました。そのため、中にはあまり使用されなくなった言語や開発内容があるのも事実です。また、プロジェクトをマネジメントする方法も所属するプロジェクトや時代により変化します。安定した受注量を確保したいのであれば、新しい知識や新しい開発経験、マネジメント経験などに積極的に取り組むことが求められます。

会社員であれば多少未熟な部分があっても自己啓発の時間や講習費用を割いてくれるケースもありますが、フリーランスは経験も少なく技術力が乏しければ、次回の契約を打ち切られるだけ、という辛い現状が待っています。日々の業務の合間を縫って研鑽するのは大変ではありますが、会社員時代以上に成長し続ける努力を怠らないことがフリーランスエンジニアへの近道です。

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