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  1. 事例で学ぶネーミングのテクニック「減量造語法」


事例で学ぶネーミングのテクニック「減量造語法」


ネーミングの技法「減量造語法」とは?

減量造語法とは二つの言葉をくっつけ、その後、語感や語呂が良くなるように言葉を削って一つの名前にするネーミング技法です。「A+B=ab」で表されます。最初にプラスした言葉同士の意味を損なうことなく、文字の数を縮めていく手法です。

最初にプラスした言葉同士の意味がそのまま伝わるように作成されるネーミングなので、受け手にも意味が分かりやすく、しかも耳で聞いた時の語感も聞き取りやすくなっているのが特徴です。若者が使う縮め言葉にも共通しているように、言葉に含まれる意味が上手く入っているネーミングになります。

減量造語法を使った成功事例

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引用元: 写真素材 足成

減量造語法を使ったネーミングが、どのように使われているのか具体例を挙げてみましょう。
例えば日本が誇る怪獣「ゴジラ」です。
これは「ゴリラ」と「クジラ」を合わせて作った造語です。
「ゴリラクジラ」だと言葉も長すぎる上、意味もストレートすぎます。
そこで減量造語法を使って「ゴジラ」とネーミングをしました。
ゴリラのたくましさとクジラの大きさを感じさせ、しかも怪獣チックな響きを持たせる語感を持った見事なネーミングと言えるでしょう。
SONYの「ハンディカム」は「ハンディ」と「ビデオカメラ」の減量造語法です。
ハンディ(手ごろで便利な)+ビデオカメラ(comoorder)で、意味も分かりやすいネーミングとなっています。
「サラドレ」は「サラダ」+「ドレッシング」の減量造語法です。
どちらの意味も上手に残したまま文字数を減らしている事例と言えるでしょう。

ネーミング募集の採用作品に見る「減量増減法」その1

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引用元: 写真素材 足成

全国コンビニで販売中の素材菓子のブランド化のネーミングです。
コンセプトは「ナチュラル」「自然」「おいしさ」を伝えられるネーミングを募集していました。
そこで採用されたネーミングは「ナチュデリ」でした。
「ナチュナル(自然)」+「デリシャス(おいしい)」の減量増減法のネーミングです。
語感の響きが覚えやすく、どちらの意味も残したまま分かりやすいネーミングになっています。
自然素材の商品群をブランド化しやすく、イメージを作りやすいネーミングといえます。

ネーミング募集の採用作品に見る「減量増減法」その2

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引用元: 写真素材 足成

次に、中高年向けポータルサイトのネーミング募集です。
こちらはアクティブシニアを対象に、サイト内でカテゴリー別にサークルを作成できる、コミュニティサイトです。
そこで採用された作品が「りらくる」。
「リラックス」「楽」「サークル」を組み合わせた減量増減法のネーミングです。
分かりやすく覚えやすく、リラックスした感じでコミュニティ活動をすることができそうな感じの語感が、採用の決め手になったようです。
ネットを敬遠しがちな中高年でも、リラックスした軽い気持ちで活動できそうなネーミングと言えるでしょう。

まとめ

言葉と言葉を組み合わせるだけでは、文字数が多くなってしまいます。
そこで元からある言葉の意味を損なわないようにカットしながら、発音しやすいように整えるネーミング方法、それが減量造語法です。
誰もが知っている言葉を組み合わせるだけで、新しい言葉を誕生させることができます。
カットして作成したネーミングの語感を整えるだけで、受け手には元意味が伝わりやすい分かりやすい言葉になります。
ただし作り上げたネーミングが既存の言葉になってしまう可能性もありますので、辞書などで確認する必要があるでしょう。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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