クラウドワークスには、複数の出金方式があります。
今回は、クラウドワークスの出金方式や・振込・キャリーオーバーについてご紹介します。
出金方式によって、報酬確定から振込までの期間が異なりますので、初心者の方はぜひご一読ください。
▼目次
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クラウドワークスの振込日について
クラウドワークスの振込日やクイック出金について紹介します。
クラウドワークスの振込日について
クラウドワークスでは、報酬の支払いを「15日締め月末振込」「月末締め翌月15日振込」としています。つまり、15日までに検収が行われたお仕事の報酬は月末振込、そして月末までに検収が行われたお仕事の報酬は翌月15日振込です。
振込予定日が土日祝日などの金融機関休業日の場合には、その前日に振込を行います。
クイック出金について
未出金の状態にある報酬に関しては、「クイック出金」を利用することができます。
クイック出金は報酬確定した未出金報酬のうち、報酬振込日が確定していない報酬を3営業日以内に出金することができるサービスです。
クイック出金の注意点
クイック出金には利用料がかかります。利用料は、出金額の3.5%と決められています。後払いのため未払いになっている報酬や、すでに振込が確定している報酬は、クイック出金対象外なので注意が必要です。
出金期限について
クラウドワークスには、報酬の出金期限が定められています。報酬支払確定日から、180日を過ぎてしまうと、出金することができなくなってしまいますので注意が必要です。
クラウドワークスの出金方式について
クラウドワークスには3つの出金方式があります。どの出金方式を利用する場合でも、楽天銀行なら100円、そのほかの金融機関の場合には500円の振込手数料がかかります。
随時出金方式(初期設定)
締日(15日もしくは月末)時点の未出金報酬額が「1,000円以上」であれば半月後に振込がされます。ただし、未出金報酬額が「1,000円未満」の場合には、次回以降の支払いに繰り延べされるので注意が必要です。
随時出金方式を選択していてクイック出金を利用したい場合
随時出金方式では、1,000円以上の報酬が確定すると次の出金日での振込になります。つまり、随時出勤方式では1,000円以下の報酬しかクイック出金を利用することができません。
この場合、クイック出金を利用するためにはキャリーオーバー方式への変更が必要になりますが、既に出金日が確定している報酬に対しては、クイック出金を行うことができない場合がありますので注意が必要です。
50,000円以上出金方式
締日(15日もしくは月末)未出金報酬額が「50,000円以上」であれば、半月後に振込がされます。ただし、未出金報酬額が「50,000円未満」の場合には、次回以降の支払いに繰り延べされるので注意が必要です。
キャリーオーバー方式
未出金の報酬額の額に関わらず、自動的に次回以降に出金が繰り延べとなります。キャリーオーバー方式を選択している状態から出金を行う場合、「随時出金方式」または「50,000円以上出金方式」に選択を変更する必要があります。
クイック出金を行う場合
クイック出金は、キャリーオーバー方式では520円以上の報酬がある場合のみ出金が可能です。随時出金方式で報酬が確定後、キャリーオーバー方式に変更しクイック出金を申請します。その後さらに報酬が確定すると上図のように表示されます。
キャリーオーバー中になっている報酬を更にクイック出金したい場合には、最初に申請したクイック出金の振込後、出金可能額に反映されたのを確認して申し込みをする必要があります。
「1,000円以上の報酬をなるべく早く受け取りたい」場合には、キャリーオーバー方式を選択して、クイック出金を利用するのがお勧めです。
振込日と出金方式のまとめ
クラウドワークスの振込日は、15日締め月末払いと、月末締め翌月15日払いの月2回あります。
出金方法は「随時出金方式」だけではなく、「50,000円出勤方式」「キャリーオーバー方式」があり、クイック出金を利用することで、報酬確定から最短3営業日で報酬を受け取ることもできます。
次回の記事は、 クラウドワークスの仕事の応募方法やメッセージについて解説します。 こちらもぜひご一読ください。
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