クラウドワークスでは、振込先を楽天銀行とその他の銀行で選択することが可能です。折角稼いだ報酬は1円でも多く受け取りたいですよね。
今回は、「クラウドワークスを活用する際は楽天銀行がおすすめの理由」について紹介します。
まだ楽天銀行の口座をお持ちでない方は、ぜひこの際に口座開設をご検討ください。
▼目次
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クラウドワークスの振込手数料について
クラウドワークスでは、報酬確定後個人口座に振込をする際、手数料がかかります。振込手数料は、楽天銀行とその他の銀行で異なり、楽天銀行税込み100円・他行税込み500円です。
2014年3月31日以前の振込については手数料が異なり、それぞれ105円・525円でした。
◆振込手数料を節約するには
振込手数料は、1回の出金毎にかかります。例えば、随時出金方式で1000円の報酬が確定した場合では、楽天銀行に振込なら900円の入金、他行振込なら500円の入金になります。
キャリーオーバー方式では520円以上の場合クイック方式での出金ができますが、これには利用料が3.5%掛かってしまいます。振込手数料が報酬と同額だったり、手数料が報酬を上回ってしまったりするのは勿体ないですよね。
報酬金額が少なかったり、入金を急がなかったりする場合には、キャリーオーバー方式や50,000円入金方式にすることで、手数料を安くすることも可能です。
振込回数を調整して振込手数料を節約しましょう。
クラウドワークスでの出金は楽天銀行がおすすめ
先ほどご紹介したように、楽天銀行を利用することで他行に比べて、1回の振込毎に400円も手数料が安くなるのです。15日と末日の月に2回報酬の受け取りをしている場合、1ヶ月に800円、1年だと9,600円もお得になります。
クラウドワークスの出金方式
クラウドワークスには以下の3つの出金方式があります。
・随時出金方式
随時出金方式では、毎月15日と末日を締め日として報酬を確定し、1,000円以上の場合に当月末・翌月15日に振り込みを行う方式です。
・50,000円出金方式
未出金の報酬額が50,000円を超えると、毎月15日と末日を締め日として報酬を確定し当月末・翌月15日に振り込みを行う方式です。
・キャリーオーバー方式
次回以降に自動的に出金を繰り延べする方式です。
※報酬は確定してから180日以内でないと、出金することができなくなってしまいますので注意が必要です。
つまり、随時出金方式ではなく、キャリーオーバー方式や50,000円出金方式の場合には、報酬の振込回数が減るので先ほどの9,600円よりも更に手数料が安くなるのです。
楽天銀行に振込先を変更するだけで、節約することができるのは嬉しいポイントといえます。
振込先口座の変更
マイページ>プロフィール編集>メンバー情報編集>振込先口座登録
上記で振込先口座の登録・変更をすることができます。種別は「銀行(ゆうちょ銀行以外)・信用金庫など/ゆうちょ銀行」となっていますが、ゆうちょ銀行以外を選択し、金融機関名で「楽天銀行」を選びます。
支店名・口座種別・口座番号・名義人の入力が必要ですので、お手元に楽天銀行のカードを置いておくか、楽天銀行にログインして事前に確認をしておいてください。情報を入力したら、「口座を更新する」をクリックすると登録完了です。
この際、振込口座の入力を間違えてしまい振り込みが完了しなかった場合でも、振込手数料が発生しますので注意が必要です。
もうひとつ注意したいのが、振込先口座を変更したい場合には、「次回出金の手続きに間に合わない可能性がある」点です。上図のように、次回出金の手続きが開始されてしまっていると、以前の登録口座に振り込まれることになります。
楽天銀行に加入したら、できるだけ早く口座を登録するように心がけましょう。
楽天銀行で振込手数料を節約しましょう
クラウドワークスでは、楽天銀行100円、その他の銀行では500円の振込手数料がかかります。
毎月2回の報酬の締め日ごとに振り込みがある場合には、その差額は9,600円にものぼります。振込手数料を節約したい方には、楽天銀行がおすすめです。まだお持ちでない方はぜひこの機会にお申し込みください。
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