カフェ経営と受託開発の両立!自分らしい生き方を実現させるためのコツ。

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プロクラウドワーカ― ITエンジニア 土橋望

Profile
新卒でITベンダーに入社し、約6年間、製造業向けの自社パッケージ商品の開発をおこなうプログラマー・システムエンジニア・開発リーダーとしてご活躍されたntbridgeさん。
2012年にフリーランスとして独立し、同時にクラウドワークスへ登録。
使用言語は Ruby, PHP, Java, C#, JavaScript など。最近、力を入れているのはRuby on Railsを用いた受託開発。都内にて、ご夫婦でカフェを経営されており、その空き時間を活用しながら開発に取り組んでいらっしゃいます。

夢だった、カフェ経営と受託開発の両立。

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会社員の時代から、いつかはカフェを経営してみたいと思っていたんです。
クラウドワークスの存在をインターネットで知り、これがあれば、会社に属さずとも受託開発して生活していくことができると確信し、3年前に独立しました。

今は、夢だったカフェ経営を夫婦で実現しましたし、おかげで家族で過ごせる時間も増えてきましたね。開発業務をおこなうのは、カフェ経営の空き時間や営業時間後がメインです。
平日2日間はカフェを休みにして、打ち合わせなどは極力その日に入れるようにしています。

「以前は、休日出勤や、残業が多く、家族と過ごせる時間にも限りがありましたが、家族で夕食も食べることができるようになったのは嬉しいです!」(奥様)

登録したての頃は、うまくいかなくて当然。

今は受注実績が増えてきているので、発注者の方にも安心してご発注いただいていますが、登録当初はなかなか案件が取れない事が多かったんです。
受注実績が少ないうちは、質の良い案件を取ることは、なかなか難しいです。

それでも、焦らず、諦めず、地道に、真摯に、目の前の仕事に取り組むようにしていました。案件を探しては、応募する。
これを繰り返していくうちに、実績も溜まり、継続的に発注していただけるクライアントさんも出てきましたし、新規で応募する案件の受注率も自然と上がっていきましたね。

開発案件は、初期段階でのすり合わせが大切。

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開発案件は、納品後にトラブルが発覚することも多いので、納品後の差し戻しが限りなく少なくなるよう、初期段階でのすり合わせが大切です。
依頼内容によっては、要件を書面にまとめて発注者へ確認するなど、認識齟齬が起きないような工夫しています。
また、納期を守ることは、信頼関係を保つ上で必須なので、納期設定についても少しバッファをもって設定しています。

一度、発注者の方が、急ぎでとても困っているようだったので、契約したその日に納品したことがありました。
すると、すごく感謝していただけたんです。とても嬉しかったですね。
その方には、実際にお会いしたり、他のお客様をご紹介いただいたり…とても印象深かった仕事です。

お仕事を発注しようとしている方の中には、「これは発注するには申し訳ない仕事かな」と躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、私としては、ちょっとしたことでも力になりたい。お困りのことがあれば、気軽に何でもご相談いただきたいです。

いつか、フリーのエンジニアが集まってチームを組んで仕事ができるようになるといいなと思っています。

実は既に、受託した案件を、一部だけ切り出して他のクラウドワーカーの方に発注し始めたりしているんです。
1人ではスキル的に出来ないことや、業務量が多くなっている時でも、チームであれば対応できる。
そうやって、仕事の幅も広げていきたいと思っています。

▼ntbridgeさんへのお仕事依頼はこちら
https://crowdworks.jp/public/employees/40501?ref=procrowdworker_interview