▶目指すのは「職場のオンライン化」--クラウドワークスが1周年
記事より一部抜粋
エンジニアやデザイナーに特化したクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」が3月21日に公開から1周年を迎えた。非対面のまま仕事のマッチングから業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行えるサービスで、3月時点で登録ユーザー数は2万2000人、企業数は5000社を超える。募集案件の総額も11億円を突破しており、9月末の決算で契約総額(実際に受発注が発生した案件総額)は10億円を超える見通しだという。 吉田氏はクラウドワークスのユーザーアンケートで「クライアントに感謝された」「新しい出会いがあった」といったポジティブな意見が圧倒的に多かったとするデータを紹介。「クラウドソーシングで提供できることは何かと考えると、やはり新しい出会いや働く喜びだと思う」と語り、2013年は“働くを通して人々に笑顔を”をスローガンに事業を展開していきたいとした。