concomi:na

デザイン

自己紹介

皆さま、はじめまして。
concomi:na(コンコミーナ)と申します。

美術大学の日本画専攻を卒業後、京都の扇子メーカーで６年弱勤務致しました。
その間に携わった業務は多岐に渡ります。

扇面絵付けなどの職人仕事
扇面絵付け体験指導役といった直営店舗業務の応援

その後、本部の商品企画デザイン担当へ配属。
紙扇子・布扇子、メンズ・ウィメンズ、様々な価格帯の商品を考案からデザイン生産手配まで担当致しました。その過程で様々な製造業者さまや職人さんと打ち合わせ、お仕事を依頼し、商品を形にしてゆく過程を経験として積んでいきました。
また、商品が形になったあとは写真撮りからデザイン、入稿まで商品カタログの制作もしておりました。

工房仕事から本部商品企画への異動はそれまでの業務への責任感ある取り組み姿勢と元々学生時に身につけたフォトショップやイラストレーターのスキルを評価して頂いたものでした。

その後、仕事を依頼してものづくりに携わるのではなく、自らが直接手を動かして制作する側に立って仕事がしたいと思い、プリザーブドフラワーアレンジの職へと転職致しました。

そちらの業務では日々、お客様から直接オーダーの内容をお伺いしてアレンジを制作しております。お花はお祝い事や特別な日の記念として贈られるものなので、こちらも真摯な対応と丁寧なヒアリングが要求されると感じております。また、アレンジに関しても日々色彩と造形の勉強をオーダーごとにさせて頂いているような感覚です。
また、店頭POPの制作も担当しております。

絵を描くスキルがあるのが私の強みです。
美大受験時に造形の基礎であるデッサンのスキルを身につけました。
ロゴなどもパソコン上でいきなり制作し始めるのではなく、
まず紙と鉛筆でスケッチから入り、ブラッシュアップを重ねます。
デッサン力とは観察する力でもあります。
それぞれの案件に対しても観察力、想像力を働かせてご希望に叶うデザインを提供できるデザイナーとなれるよう注力して参ります。

これまでは会社組織から経験の場を得ているだけでしたが、これからは個人でもこれまでの経験をフルに活かして幅広く社会に貢献出来ればと考えております。

新参者ですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。