ITエンジニア
役職/役割 | PLまたは開発主任 |
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期間 | 2019年10月〜2020年03月 |
詳細 | Salesforce Marketing Cloudを用いて、大手スーツ会社及びそのグループ会社の顧客データを活用したマーケティング施策の新規開発、および既存施策の改修を実施した。 ■新規開発 1.カート放棄(PL) ・ECサイトにて、カートに商品を入れたまま放置しているユーザに通知メールを送る施策の開発~リリース 2.商品レビュー(PL) ・商品を購入した顧客に、商品レビューの案内メールを送る施策の設計~リリース 3.友人紹介キャンペーン(開発主任 → PL) ・フレッシャーズ(新社会人)応援セール中に、合計金額10,000円(税抜)購入した顧客に「知人に発行できる割引クーポン」を配布するキャンペーン施策の設計~リリース 4.他会社とのコラボ施策(開発主任) ・ECサイトにて、他会社とコラボした商品を閲覧したユーザに対して、コーディネートが更新された際、通知メールが送信されるサービスの設計~リリース 5.ダイヤモンド会員への特別優待(開発主任) ・上位10,000人の会員へ訴求メルマガを送信し、キャンペーンページを表示した会員に対して、ポイントを付与するサービスの設計~リリース ■保守・改修 ・日時データ連携エラーの解消 ・ECサイトリプレイスに伴う、既存施策のURL・バナー改修。 【コメント】 最も頑張ったのが「3.友人紹介キャンペーン」である。配布したクーポンをSNS(LINE、Twitter、facebook、メーラーの4種類)で拡散できる、かつマルチデバイス対応がお客様の要望であり、複数のOS・ブラウザで4種類のSNSで拡散し、各SNSからランディングページに遷移してクーポンを利用できるように実現することに苦労した。 さらに、お客様社内にてとても注目されている施策であったため、3,000件にも及ぶテストケースを作成し、大規模なテストを実施することで品質を担保した状態でリリースに成功した。 |
使用言語/ツール | 【言語】HTML5、CSS3、JavaScript、AMPScript、Python、SQL Server 2005 【OS】Windows、Mac、iOS、Android 【ツール】Salesforce Marketing Cloud |
チーム人数 | 10名 |
役職/役割 | メンバー |
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期間 | 2019年04月〜2019年06月 |
詳細 | 当初、お客様が今まで蓄積してきたデータを活用し、分析モデルを構築することを予定していたが、データの管理がきちんとされていなく、データ分析が不可能であることが判明した。そのため、複数部署横断の「データ管理体制のヒアリング」を実施し、データ分析を行うためにデータの整理・DWHの構築提案等を実施した。 ・社内システムのベンダー各社にヒアリングを行い、お客様のデータ管理体制・運用体制を精査し、問題点や改善点を提示した。 ・地図情報を用いたBIツール「Market Analyzer」の導入検証。 ・上記2つの業務から、有用な分析シナリオを作成・提案。 ・煩雑になっていた会員種別の分類分け案を作成・提示。 ・デモンストレーションを交えたSPSS Modelerの説明。 ・受領データの傾向分析。 【コメント】 当初、「2019年4月~5月がPoC、6月~7月がPhase1」という予定だったが、キックオフ時にお客様の要望が大きく変わり、SPSSでの分析の優先度が低くなった。そのため、お客様が強く望んだ「社内のデータを全て集めて分析できる体制が作りたい」という要望を実現する為、現在のデータ管理体制の調査に従事した。ゆえに、データ分析よりも、 コンサルティング業務の方が多かった。 お客様は、部署ごとにパッケージ製品を導入しており、ベンダーの数は十数社に上った。お客様にも協力を仰ぎ、メールでのやり取りや電話会議などコミュニケーションの手段を柔軟に変え、全社のヒアリングを実現した。 お客様及びベンダー各社へ送付する資料、打ち合わせのやり取りをまとめる資料一式の作成を、一手に担った。 |
使用言語/ツール | 【言語】Python、MySQL 【OS】Windows、Oracle 【BIツール】SPSS Modeler、Market Analyzer 【その他ツール】Microsoft Office、Slack |
チーム人数 | 3名 |
役職/役割 | 技術責任者 |
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期間 | 2019年01月〜2019年09月 |
詳細 | 研磨機および研磨材の設定から、「ウエハーがどのような形状で研磨されるか」を予測するプロジェクトに、技術責任者として参画し、下記の業務を遂行した。 ・データの各項目の傾向分析・相関分析。 ・一般線形回帰モデルを使用した、予測分析モデルの構築および実装。 ・k-meansおよびEMアルゴリズムを用いた形状パターンの分類分析。 ・ストアドプロシージャとバッジ処理による予測分析の半自動化。 ・「Oracle Advanced Analytics」と「Oracle R Enterprise」の導入手順書および運用手順書の作成。 ・VBAによる予測結果の精度評価の半自動化。 【コメント】 プロジェクトメンバーが私とPMの2人であったため、お客様との打ち合わせにて発生する技術的な質問、実施した分析の検証結果の説明などはすべて私が担当した。 本プロジェクトは2019年1月~3月がPhase1となっており、2019年4月~6月がPhase2の提案と事前準備、2019年7月~2019年9月がPhase2となっている。 Phase2の提案資料は、見積もり・契約内容以外を私が作成した。 OracleDBは検証環境がWindowsOS、お客様環境がLinuxOSであった。そのため、お客様環境へ問題なく分析モデルを導入するために、検証環境にもOracle Database for Linuxを構築した。 |
使用言語/ツール | 【言語】Oracle SQL、VBA、BAT 【BIツール】SPSS Modeler、Oracle Advanced Analytics(OAA) 【その他ツール】Microsoft Office、Slack |
チーム人数 | 2名 |
役職/役割 | メンバー |
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期間 | 2018年12月〜2019年01月 |
詳細 | ブロードバンドサービスの解約防止施策の検討に用いるため、「解約傾向のある顧客」を直近1年間の顧客データから予測分析するプロジェクトに、プロジェクトメンバーとして参画し、下記の業務を遂行した。 ・データマートの作成。 ・ディシジョンツリーを用いた「解約傾向の高い顧客をランキング形式で出力する」分析モデルの構築、検証。 ・分析モデルの運用手順書の作成。 【コメント】 分析モデルの開発途中からの参画であったが、メンバーとの徹底したコミュニケーションと持ち前の分析能力により、プロジェクトの主要メンバーとなることができた。また、PMからも評価を頂き、お客様への報告資料や納品物(運用手順書)の作成を担当した。 |
使用言語/ツール | 【OS】Windows、Linux 【BIツール】OpenText 【その他ツール】Microsoft Office、Slack |
チーム人数 | 5名 |
役職/役割 | 開発主任 |
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期間 | 2018年09月〜2018年11月 |
詳細 | 今まで人手で作成していた、「商品の月次生産計画表」を最適化問題を用いて自動化するプロジェクトに、「AIの外回り開発チーム」の主任として参画し、下記の業務を遂行した。 ・「サーバ(Elastic search)からPOSTされたデータのチェック処理」の設計~総合テストの実施。 ・「機械学習を行う前のデータ整形処理」の設計~総合テストの実施。 ・チームメンバーのタスク管理。 ・実装担当した部分のリバースエンジニアリング。 【コメント】 開発途中にお客様からの要件の追加変更が発生したが、お客様と直接やり取りしていたPMと認識合わせを徹底し、チーム内に共有したため、期限内に実装することができた。 また、PMとPMOが週に1日~2日程度しか職場に来ることができなかったため、自分のタスクを遂行しながら、チームメンバーのタスク管理およびサポートを行った。 その結果、プロジェクトは予定通りにリリースすることができた。 |
使用言語/ツール | 【言語】Python 【OS】Windows 【ツール】Eclipse、Redmine、TortoiseSVN、Microsoft Office |
チーム人数 | 10 |
役職/役割 | メンバー |
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期間 | 2018年05月〜2018年08月 |
詳細 | 後払い配送サービス(顧客が商品を注文し、届け先に届いた後に支払いができる webサービス)の開発をするプロジェクトに、プロジェクトメンバーの一員として参画し、下記の業務を遂行した。 ・「既存で稼働している他の配送サービス」と「新規開発する配送サービス」のデータの互換性を保つための「データ連携用バッチ処理」の設計~総合テストを実施。 ・開発環境の構築および構築手順書の作成。 【コメント】 「データ連携用バッチ処理」はJavaでSQL文を送信し、DBとデータの送受信を実現した。 また、PMと韓国籍のメンバーの間を繋ぐ役割を担い、メンバーの開発業務のサポートも行った。 |
使用言語/ツール | 【言語】Java(TomCat)、VBA、MySQL 【OS】Windows 【ツール】Eclipse、TeraTerm、CSE、Microsoft Office |
チーム人数 | 15名 |
役職/役割 | テストリーダー |
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期間 | 2017年08月〜2018年04月 |
詳細 | コンビニレジを使用する接客サービス・店内業務の総合テストを実施する大規模プロジェクトに、テスターをマネジメントする「テストリーダー」の一人として参画し、下記の業務を遂行した。 ■テスターとして従事 ・テスト(5,000件以上)を実施。有用なバグは80件程度発見。 ・テストデータおよびテストケース(1,000件以上)の作成。 ・自動釣銭機の操作手順マニュアルをドキュメントと動画で作成。 ■テストリーダー ・VBAを使用し、テスターのタスク管理用ツールを作成。 ・30人以上いるテスターの教育。 【コメント】 プロジェクトに10社以上参画し、常に職場は50名程度の方が闊歩している状況であり、認識共有が難しかった。問題点があれば、すぐに上司へ報告することと、それができる職場環境の構築にも尽力したことで、お客様から高評価を頂いた。 また、プロジェクト内で最もバグを発見したプロジェクトメンバーとして、お客様(大手コンビニ会社)から表彰され、テスターとしても高評価を頂いた。 |
使用言語/ツール | 【言語】VBA 【OS】Windows 【ツール】Redmine、Microsoft Office、TortoiseSVN |
チーム人数 | 70名以上 |
役職/役割 | メンバー |
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期間 | 2017年07月〜2017年07月 |
詳細 | 既存のWebサイトを刷新するプロジェクトに、プロジェクトメンバーの一員として参画し、下記の業務を遂行した。 ・既存Webサイトのサイトマップの洗い出し、および画面遷移図の作成。 ・新規Webサイトのワイヤーフレームを作成。 ・外注のデザインカンプをもとに、プロトタイプをWebサイトを作成。 ・WordPressを用いた運用・保守体制の検証。 【コメント】 PL、サブリーダーからの指示をもとに、BPのWebエンジニアの方と2人で上記作業を行った。職場都合により、主要メンバーとは別の職場であったため、電話にて綿密なコミュニケーションを行い、納期までに成果物を上司へ納品した。 |
使用言語/ツール | 【言語】HTML5、CSS3、JavaScript、PHP 【OS】Windows 【ツール】WordPress、XAMPP、Microsoft Office |
チーム人数 | 8名 |