香月けい

ライティング・記事作成

自己紹介

初めまして。
香月　けい（かづき　けい）と申します。

地元で会社員をしながら地方新聞のコラムやタウン誌などのライターをしていましたが、父が難病に倒れたため、退職して母と二人で在宅介護の道を選びました。
多くを諦めなければならなかった八年間でしたが、今となっては、何にも代えられないかけがえのない時間だったと思っています。

この時経験した過酷な介護体験は『いのちのエール　闘病記Ⅲ』（文芸社刊）にてエッセイとして掲載させて頂きました。
この本を通じて、同じ苦しみを抱いている方々の心に少しでも寄り添うことが出来たらと、切に願っています。

介護の間、拘束時間が少ないという理由だけで就いた塾講師の職でしたが、未だに続けさせていただいております。

個人・大手・フランチャイズ・家庭教師と様々な場を与えて頂き、多くの生徒たちと触れ合い、時にぶつかり泣いたり笑ったりしながら、こちらが教えるのではなく、逆に生徒たちから育てられて今に至っています。
　
長く介護に携わった経験、塾関係で学んだスキルなどを、ライターとして生かせる場があればと心から願っております。

また、タウン誌では主にコラムやエッセイ、掌編小説などを担当していました。
掌編小説に関しては、400字原稿用紙で１０枚程度のショートストーリーを得意とし、百五十話以上書いてきました。

e-booksのような形で仕事に生かせたら嬉しいです。

四年前に、父の介護を共に闘った戦友の母が脳梗塞で寝たきりとなり、介護のために仕事を減らさねばならず、在宅ワークで受けられる仕事があればと、こちらに登録させて頂きました。


どうかよろしくお願い致します。