kayoko_okubo

ライティング・記事作成

自己紹介

臨床心理士として、15年のキャリアを持ち、
都内公立教育相談機関を皮切りに、大学の学生相談室や総合病院神経科、
民間のカウンセリングルームでの勤務を経て、
現在、都内多摩地区にある精神科クリニックにてカウンセリング・心理療法に従事しております。

より良い心理療法家になるべく訓練の一環としてカウンセラー自身も心理療法を受ける「教育分析」を、自身も2006年から現在まで受け続けてきており、
人の「こころ」の難しさ、底知れなさ、だからこその力強さを痛いほど実感しております。

どのようなご相談でも、そこに何か大切な意味があると信じて、じっくりとお話をうかがい、
ご相談に来られた方がどのようなお気持ちや状況に置かれていらっしゃるかを、
「ことば」や「イメージ」を使いながら、共有させていただくこと、
専門用語をほとんど使わないで、その方に応じた分かりやすいたとえなどを使い、
ご説明させていただいております。

そのことによって、相談者の方ががんじがらめになっているものから、
少しでも解き放たれ、現実の世界に戻っていけるよう、
根気強く、丁寧なカウンセリングを行っております。

勤務しているクリニックの方のブログでも、コラムを書かせていただいておりますが、
それとは別に、人の「こころ」や「生き方」などについて、
読んでくださる方にとって、何らかのヒントになるような文章などを書けたら…という思いで、
こちらに登録させていただきました。

親子関係のこと、子育てのこと、
大人になる難しさや、母親になる難しさ、
何らかの理由で「こころ」が痛んだり、苦しいと感じる時、それをどう考えていくか、
カウンセリングという場で、一体何が行われているのか、
人に甘えることと依存することの違いは何か、
苦しさから抜け出すにはどうしたらいいか、

人の持つ驚くほどの可能性、それを引き出すには、どうしたらいいか、

…など、引き出しは多岐に渡ります。

「○○について、現役のカウンセラーから見てどう思うか」などのテーマを
オーダーしていただけましたら、そこに沿いつつも、私のカラーを出しながら、
文章を書かせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。