個人 / 男性 / 40代前半 ( 愛知県 )
最終アクセス: 4ヶ月前
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漠然としたお話しの中から必要と思われる作業を整理・文章化、「何をしたらいいか」を確定し可能な限り早くゴールしてきた実績があります。
いかなる作業においても
「どういった経緯・背景によって発生したか」
「その作業によってどのような成果物が発生するか」
「その成果物は有益なものなのか」
といったことを考えなければなりませんが、そこまでの検討がされていない事例が多いのも確かです。
事例として多いのは
ケース1:
「当該作業は○○を作るために行っている」
「その○○は△△部が××する目的で使用される」
「しかし、文章化されたマニュアルが存在せず、前任者からの口伝えによってしか伝達されていない」
→作業の全貌を文字に起こして明確にしよう
→PC上でしていることであれば自動的に計算できる手段を考えよう
→厳格なルールと取り決めを構築し、作業者依存によるムラを排除しよう
ケース2:
「当該作業は○○を作るために行っている」
「その○○は△△部が××する目的で使用される」
「しかし、××するにあたって、○○は必須アイテムではないことがことが判明した」
→当該作業には何の価値もないため、廃止しよう
ではないでしょうか。
上記やり取りの中で不要作業の廃止及び必要作業の最適化をしてきました。
意外と落とし穴になりやすいのはケース2に該当しているにも関わらずそれを見抜けないことではないかと考えています。
行き詰ってしまったときは、
「その作業から生まれる成果物は? 本当に必要か?」
といったことを再度検討するように努めています。
よりスマートな思想及び手法をいかに理解させるか、私の仕事に対するモチベーションはすべてそこに込められているとみています。
愛知県
岐阜大学工学部電気電子工学科