本デザインの特徴は、ロボットの稼働時、運搬時の実用性にあります。
キャタピラーの周りに付けられたパイプは、動作時の対物、対人間に対する安全配慮、移動運搬時のロボットを扱う取っ手の役目を兼ねており、上面の平面部はロボットのメンテナンス性を発揮すると考えました。
測量場所を動き回っている時の視認性、杭打ちの動作表現が明確にできる事も大きなメリットと考えています。
FYuki
以前提案した案を改良しました。
GPS受信部と杭打ち機構は、おそらく絶えず動作していると思われますのでその動きが外見から確認できる事は作業をアピールする上で効果は大きいと考え、GPS受信機のカバーを透明にしました。
FYuki
参考までですが、このロボットが実際に活躍している様子をイメージしました。
その2
参考までですが、このロボットが実際に活躍している様子をイメージしました。
その1
ロボットと言う事で必ずしも顔を表現する事はありませんが、可愛くちょろちょろと くい打ちをしながら動き回る可愛い動物をイメージしても、堅い仕事なのに、と見ている人から叱られる事は無いと思います。むしろ話題になる効果は大きいでしょう。
ボディーは全てFRP成型品でくるんでいます。詳細寸法に付いては不都合があると思いますが、仮にこの方向が受け入れられれば、最適な形を整える事はそれほど難しくはありません。
FYuki
前回と同じ提案を各方向から見る画像に作成しました。
FYuki
考え方を変えて、GPSセンサー部とくい打ち機構が車輛の左右に動く動作を明確に表現しました。精密機構に対し屋外での埃侵入対策としても有効ではないかと考えています。
FYuki
前回と同じ画像を別の角度から見ています。
走行警告灯と、くい打ち機構周辺を描きたしました。
再度いただいている資料を見直してみると、前方上面に突き出したGPSアンテナ類は左右に動作する事がわかりましたので、外観を修正しました。
あくまでもシンプルに、ボディー上面のグラフィックを考えてみました。
GPSを利用した高精度の杭打ちを表現しています。
前回と同じ案ですが、見る角度を変えたホルムをご確認いただきたいと思います。
御社ロゴのグラフィックがわかりませんので、とりあえずお名前を入れさせていただきました。
又ボディー上面にはGPS測定をイメージするパターンなどを配する事も製品アピールの上で効果的だと思います。
今回のイラストにはそのグラフィック的検討はほとんどなされていません。仮にこの方向が受け入れられるようでしたら、新たなパターンを作成してみたいと考えています。
周囲をパイプで固めた案です。
ロボットとしての表情が乏しいようにも思えますが、御社のロボットシリーズは実用第一主義を貫いてはいかがでしょうか。
バンパーを付ければ安全対策になるでしょうか。そもそも測量する地面が完全に平坦であるとは限らないと思います。
思い切ってキャタピラーを見せて周りに巻き込み危険を知らせるパイプ状のガードをぐるりと周囲に巡らせた方が効果的にも思えてきました。
全自動ロボとですから、周囲に対する安全面からもキャタピラーは覆い隠した方が良いと考えてみました。
しかし物の巻き込み等を考えると万全の安全対策とは程遠いようにも感じています。
ほんの少し、遊び心を加えてみました。ボディー本体に施したオレンジ色のラインは、防水用のパッキング材で代用する事もできます。
FRP等のボディーを想定して、ほんのわずか形を整えてみました。
単純な形状ですが自動測定と言う用途を考えた時環境に対して当たり障りのない溶け込むようなフォルムも良いのではと考えました。
天板カバーをブルーにした理由は青い広々とした空をイメージしています。
提案させていただくFYukiと申します。
先ずは御社が示された条件を具体的な形として捕えてみました。この形からイメージを膨らませてみたいと予定しています。
今回の画像は全くフォルムの検討を行っていません。今後数回にわたって具体的な提案を差し上げたいと思っています。
ご検討宜しくお願い致します。
メンバーからのコメント
最後に、安全性をより得るため、4隅に赤色点滅警告灯を配置しました。