伝統的な炉端を上から見た構造から着想し、四角形と余白によって現代的なシンボルを構成しました。左右対称の形は、秩序・安定・丁寧なおもてなしを象徴しています。中央には「奏」を思わせるリズムを取り入れ、視認性と品格を両立させました。
力強く品のある筆文字で「奏屋」を表現しました。伸びやかな一筆は、音楽の旋律と炉端から立ち上る煙をイメージしています。流れるような線によって、料理のリズムや職人の手仕事を感じさせる、上質で印象的なロゴに仕上げました。
上部の同心円は、音が広がる余韻と炉端の温かな熱を表現しています。下部の縦線には炉端の格子を思わせる要素を取り入れ、音楽的なリズムと料理文化を融合させました。家紋のような安定感を持たせ、落ち着きと信頼感のある印象に仕上げています。
円形を基調に、「奏」が持つ調和やリズム、炉端の炭火の温もり、人々が集い食事を楽しむ情景を一つの意匠にまとめました。円は円満・ご縁・調和を象徴しています。端正な線で構成することで、格式と現代性を兼ね備えたロゴに仕上げています。
メンバーからのコメント
日本の伝統的な木組みから着想し、互いに組み合う形によって、人と人、料理と空間のつながりを表現しました。中心を囲む構成は、炉を囲んで食事を楽しむ情景も連想させます。木の温もりと現代性を感じられる、端正なシンボルです。