こちらは、Hと椿の大きさを変えてみた案です。
左上がオリジナルで、
他が変更した案です。
椿の色面が大きく、Hが細いので、
大きさを変えるとバランスが崩れて、
椿が重く感じられてしまいます。
個人的にあまりバランスがいいと感じられる案がなくて申し訳ないのですが、
何かよりよいアイデアにつながるヒントになれば、と思います。
こちらは「2」の外箱を白地にしたときのサンプルです。
色地のほうがインパクトがあるかもしれませんが、
多色展開ができれば、こちらも店頭で映えると思います。
こちらは同じような雰囲気で単色展開をした時の別案です。
基本的には、上下セットになっていますので、
全部で3案です。
箱は白を基調としました。
cornerです。
先日はメッセージありがとうございました。
遅くなってすみません。
いくつか作り直しましたので、
ご提案します。
この四案は多色での展開を考えたときの
日本らしいカラーバリエーションで、
右から、赤(えんじ=前回ご提案したストレートな赤とは異なります)、
鼠色(白鼠)、緑(緑青)、青(紺)です。
これは色提案の一例ですが、
ヘアケア製品などの関連製品を視野に入れた色設計ということを含めて、
ご提案させていただきます。
cornerと申します。
ふたつの「H」ということから、
「H」を二重の罫で描くかたちを考えました。
右上には、椿の花を添えました。
「H」の形はきわめてシンプルに。
椿はアクセントとなるよう、
やや作りこんだ形になっています。
ちょうど、シンプルな装いの女性が
髪飾りをつけたような雰囲気がでればと思います。
「H」をシンプルにしたのは、
自然由来の製品であることを、
よりはっきりと感じていただくためです。
恐縮ですが、ハートは省略させていただきました。
ハートを強く前面に押し出すと、
善意でお買い上げいただくという印象が強くなり、
かんじんの商品の良さが見えにくくなってしまうのではないか、と懸念したからです。
商品が生まれたストーリーはパッケージの裏面や、
添付するメッセージに忍ばせて、あらためて発見していただくことによって、
長く愛されるブランドとして人々の記憶に残っていくのでは、と思います。
カラーや配置のバリエーションなど
リクエストがありましたらご連絡くださいませ。
ご検討いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
ポートフォリオはこちらです。
http://www.graphicpatternlanguage.com
メンバーからのコメント
こちらは椿を線画で表現した案も含めて。
(左上はオリジナルです。)
他によい案があれば、またご提案させていただきます。