プラスチック名刺ならゴールド素材を使えば何ら問題ありませんが
白ベースの上の黒を印刷するには まわりにふちが必要となるため
ぼくの案では本提案のようなカタチになります
先に17〜20を提案させていただいた沼田です。
今提案画面を見ていたら名刺デザインの地球儀の様子がまったくわからないことに気付き
補足資料としての提案です。
この地球儀は外国の風景にあった鉄製のモニュメントの写真から書きおこしました。
バリエーションです。
名刺は具体的な指示がありましたので従ってデザインしました。
ただよけいな心配ながら「金」がむずかしいなと思います。
名刺に入れるロゴは1円玉に満たないサイズです。
これではゴールドイメージのグラデーション表現も印刷ドットの関係上効果は期待できません。
ぼくの案はオフセット印刷でスミと特色ゴールドの2C印刷を前提としています。
ただしそれにしても面積が小さいので 金でなく黄土色と思われるリスクもあります。
費用を考えないのであれば 金箔押しがもっとも効果が期待できます。
いろいろよけJなご無礼 おゆるしください
うちはもっとスケールがでかいんだ 7つの海に撃って出るんだ・・・
と失礼があってはならないと 大航海時代の外洋型の帆船もモチーフにしました。
ぼくは帆船模型のモデラーでもあるので 描くのも楽しいものです。
タイプフェースは最初クラシックなセンチュリー系で考えたのですが
これだと 伝統的な老舗会社に思われそうなので
モダンで無難なヘルベチカでアレンジしました。
なおSとBを大文字で組んだらどうしてもBoatのほうが大きく見えてしまうので
すべて小文字にしたうえで調整しました。
ロゴと名刺のデザインとのオファーでしたので先ずはロゴのご提案。
ディスカバリーとのことでしたが「SAME BOAT」を検索したら
救命ボートに乗り合わせた運命共同体・・・のような意味を知ったので
なるほど会社名としてユニークだなと思いつつ
ぼくもそんなマークをつくりたいとあえて小舟の帆船をテーマにしました。
見る人に「希望と絆」そんな印象を与えたいとガンバリマした。
メンバーからのコメント
何度もすみません
プラカード印刷を検索していたら
全面裁ち落としの作例もあったので ならばその方がぜんぜんいいので
再々ご提案します。
あわせてロゴの大きさ 地球儀の色など ブラッシュアップしました。
帆船ロゴのデザインは別案でもどちらもおすすめです。