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コンペ
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32,400円
※採用確約あり
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掲載日
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2019年07月06日 |
応募期限
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2019年07月07日 |
応募期限まで
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募集終了 |
必要なスキル
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希望イメージ |
単色
カラフル
シンプル
複雑
気軽
厳粛
リーズナブル
高級
伝統的
先進的
女性的
男性的
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希望する色 | 特になし・その他 |
納品ファイル |
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提案した人 | 17 人 |
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気になる!リスト | 17 人 |
「祖母と義母が死んだ」という題名の文章を、kindle本にして販売しようと考えています。文章は下記URLにepub(ブラウザで読める電子書籍ファイル)にして置いてあります。 https://t.co/pA6PqOKsFo ※普通に読むと1時間半程度で読める文量です。 ※文字数は6万字です。普通の新書書籍の半分くらいの文量です。 この文章はもともと、下記URLから始まる一連のリンクで発表済のものを微修正したものです。 https://soushiki.i-like-pudding.com/ 現状のepubファイルから多少の推敲をかけますが、ほぼ同じ内容の文章でkindle化します。 この本の表紙のデザインをお願いします。 ■以前出版したkindle本の表紙 私は過去に2回、kindle本を出版しています。下記が私の著者ページです。 https://amzn.to/2L5X9W8 この2つの表紙ともクラウドワーカーさんに依頼したのですが、どちらもとても気に入っています。 ご参考にして頂ければと思います。 ■帯文 帯文をつけてデザインをお願いします。 帯文は下記でお願いします。 -- 帯文ここから -- 人の死に劇的なドラマなんてない。でも、少しだけ心が波立つ。 -- 帯文ここまで -- ■本の題名・著者名 本の題名「祖母と義母が死んだ」、 著者名「土橋一夫」 の文字を、表紙デザイン内に、ひと目で分かる大きさで入れて下さい。 ■重視する点 当方として重視する点は、優先する順に下記2点です。 1. 著者である私の信頼性イメージが向上すること、損なわれないこと 2. たくさん売れること ※販売価格は500円、kindle unlimitedでも見られる設定にする予定です。 ※公開直後の数日は無料公開する予定です。 ■出版の目的 主に下記3点です。 ・葬式に参列する人に読んでもらい、参考にしてもらうこと(気張らずに素直な気持ちで参列すれば良い、というニュアンスの感覚を与えたい) ・著者である私の社会的信頼を増やすこと(名前を売ること) ・著者である私の文章作成能力を示し、文章作成の仕事受注に繋げること ■納品物 納品は、1600px*2560pxのJPGファイルでお願いします。 ■参考:Amazon商品説明欄に載せる予定の文章 Amazon商品説明欄に載せる予定の文はこちらです。ご参考までに貼り付けておきます。 -- 商品説明欄文章 ここから -- 【堀元見 @kenhori2 による論評】 ”もしかしたら、祖母が死んで、内心せいせいしているのではないか、と私は感じていた。しかし、そうではなかったようだ。父にも、祖母に対する愛情があったのだろうか。”(本文より) この文章を読んだとき、僕は自分の祖父の死を思い出した。著者と全く同じ経験をしたことがあるな、と思った。 本書は、あまりにもありふれた身内の死の話である。身内の死に際して、きっと誰もが同じような感覚をおぼえる。 骨壷に入れた骨を砕くことに対して「粗野な処理だ」と感じることも、故人と数年会っていない人たちが集まってきて泣いているのに違和感を覚えるのも、心当たりがある人が多いだろう。 現実における人の死とは、複雑なものだ。作り話とは違う。作り話における人の死には、必ず意味がある。だから、その死はいつだって劇的で、皆が同じようにメッセージを読み取れるドラマになっている。 現実には、人は大して意味もなく死んでいく。意味らしきものは、遺された者たちが勝手に各々の頭で作り上げるものだ。 葬式のような一連の弔いの儀式は、そんな”意味付け”の過程なのかもしれない。本書は徹底して淡々とした筆致で、葬式の様子と、それに伴って湧き上がるとりとめのない感情を書き留めたものだが、著者の頭でとめどなく行われる”意味付け”を追体験することができる。 誰にでも覚えがあるようなありふれた葬式の経験の中で、それぞれがそれぞれに意味付けをしているのだ、と感じられる文章だ。 葬式のさなか、著者が泣いている横で「団子、うまいよ」と息子が静かに言う場面がある。著者はこの経験を、「団子は旨いから元気を出せ。オレが横にいてやるから元気を出せ」という息子からのメッセージだと解釈している。そして、この息子の優しさは故人から引き継がれたものである、と解釈している。 同じような経験があなたにもあるのではないか。あなたが悲しみにくれる横で、誰かが食事の感想を漏らす。あなたは、それをどう意味づけるのだろうか。 -- 商品説明欄文章 ここまで -- ■著作者人格権の行使(受注者様が「この表紙は私がデザインした」と主張すること)について 双方の宣伝になると思うので歓迎します。 ■受注者様のポートフォリオサイトへの表示等について 納品物の著作財産権は当方へお譲りいただきますが、 受注者様のポートフォリオサイトへの表示・お仕事実績としての表示の用途であれば、 納品物の表紙イラストを受注者様ご自身でも使って頂いてOKです。 ■その他 イラスト発注にあまり慣れていないため、当方の指示に不備があれば、ぜひご指摘下さい。 また、あまり大きな金額のお仕事ではありませんので、低負荷で可能な範囲でご提案頂ければと思います。 ※採用確約はしております。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
特記事項 |
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採用の理由
どの案も素晴らしく大変迷いましたが、ひと目で葬式の話だとわかること、文字の視認性などを考え、こちらの案を採用させて頂きました。
応募者全員へのお礼・コメント
みなさま、本当にありがとうございました。どの案も素晴らしく、切り捨てるに惜しいものばかりでした。
次の機会がありましたら、ぜひまたご提案頂ければ幸いです。ありがとうございました!