はじめまして。森脇健斗と申します。 今回、同性愛者のマッチングサイトのためのロゴは、大変興味深く、色々と考える素晴らしい機会となりました。 まず、時代は進んでいるとは言え、まだまだ自分が同性愛者であることを、堂々と主張することには多少の障害があると思います。 そのため、ひと目でそれと分かるロゴは、他人にスマホを覗かれた時に、気まずいことになってしまうことが想定されます。 なので、あえて同性愛者のためのサイトであることは伝わりにくいロゴを考えました。 また、スマホのアプリのアイコンということで、レズビアンであろうとゲイであろうと、同じアイコンを置くことになります。 だからといって、両方の色を入れてしまうと、両性愛という個性が薄れてしまいます。 そこで、白と黒のモノクロのアイコンから始めました。 ロゴのフォントは、中性的なHelveticaがベースです。そのままでは少し味気ないので、レズビアンを表す「L」は細く、ゲイを表す「G」は太くすることで、個性を出しました。 その間に「A」というアルファベットの始まりの文字を大きめに配置することで、一歩目を踏みだそうという勇気を表現しています。 デザイナーとして半人前なので、まだまだ表現力が乏しいかもしれませんが、依頼があれば何度でも修正するつもりです。 是非よろしくお願いします。 このサイトは社会的にも大きな意義のあるものだと思いますので、成功を祈っています。 お力になれれば幸いです。
メンバーからのコメント
はじめまして。森脇健斗と申します。
今回、同性愛者のマッチングサイトのためのロゴは、大変興味深く、色々と考える素晴らしい機会となりました。
まず、時代は進んでいるとは言え、まだまだ自分が同性愛者であることを、堂々と主張することには多少の障害があると思います。
そのため、ひと目でそれと分かるロゴは、他人にスマホを覗かれた時に、気まずいことになってしまうことが想定されます。
なので、あえて同性愛者のためのサイトであることは伝わりにくいロゴを考えました。
また、スマホのアプリのアイコンということで、レズビアンであろうとゲイであろうと、同じアイコンを置くことになります。
だからといって、両方の色を入れてしまうと、両性愛という個性が薄れてしまいます。
そこで、白と黒のモノクロのアイコンから始めました。
ロゴのフォントは、中性的なHelveticaがベースです。そのままでは少し味気ないので、レズビアンを表す「L」は細く、ゲイを表す「G」は太くすることで、個性を出しました。
その間に「A」というアルファベットの始まりの文字を大きめに配置することで、一歩目を踏みだそうという勇気を表現しています。
デザイナーとして半人前なので、まだまだ表現力が乏しいかもしれませんが、依頼があれば何度でも修正するつもりです。
是非よろしくお願いします。
このサイトは社会的にも大きな意義のあるものだと思いますので、成功を祈っています。
お力になれれば幸いです。